本格派ブーランジェリー・パティスリー「メゾン ランドゥメンヌ」とは
パン職人で実業家の石川芳美氏と、同じく実業家でパティシエとして活躍するロドルフ・ランドゥメンヌ氏の二人が2007年にパリでスタートした、伝統的な味と職人の手仕事を大切にしたブーランジェリー・パティスリー「メゾン ランドゥメンヌ」。
伝統の技術を継承しつつも、地球環境に配慮した商品を提供している同店。近年では動物性の材料の使用を減らし、植物性にこだわったヴィーガンレシピの開発を進めており、フランス国内の店舗では販売するすべてのパンがオーガニックマークを取得していることでも注目されているお店です。
フランス国内に17店舗、日本国内に2店舗展開する「メゾン ランドゥメンヌ」が、日本国内の新店舗として、伊勢丹新宿店本館地下1Fに、2021年3月3日(水)オープンします。
初の百貨店出店となる「メゾン ランドゥメンヌ 新宿伊勢丹」。本記事では、新宿伊勢丹限定の「ヴィーガンラインナップ」をご紹介します。
すべて植物性由来!「メゾン ランドゥメンヌ 新宿伊勢丹」のヴィーガンラインナップ
■1:日本ならではの美味しさをフランス風に「ヴィーガンメロンパン」
100%植物性のブリオッシュ生地を、100%植物性材料で作ったクッキー生地で包んだ、歯ざわりの楽しいひと品です。味は、フランボワーズ、抹茶、バニラの3種類。日本ならではのメロンパンをフランス風に仕上げています。
こちらの生地にはフランスのスタートアップ企業とともに研究開発した、注目の代替卵「ユンゴ(YUMGO)」を使用。100%植物ベースの天然成分を使用し、アレルゲンを含まない代用卵です。本物の卵と変わらないおいしさを実現できる上、地球や動物、そして健康によい商品として、フランスをはじめ世界中から注目されている次世代型の商品です。
今回の「メゾン ランドゥメンヌ」の伊勢丹新宿店への出店を機に、日本でも「ユンゴ」の本格輸入がスタートするそうですよ。
■2:香ばしくボリュームもたっぷり!「ヴィーガンプレドッグ」
100%植物性のブリオッシュ生地に、大豆ミートのパテを挟み、ヴィーガンチーズをまぶして焼きあげられた商品です。ヴィーガンとは思えないほどのボリュームと、植物性バターが香る惣菜パンで、こちらにも代替卵の「ユンゴ」が使用されています。
大豆ミート、ドライトマトのオイル漬け、ヴィーガンチーズ、パセリをサンドしたプレドッグ。大豆ミートは自家製のマリネ液に漬け込まれたあとオーブンで焼かれ、ブリオッシュにサンドされています。ヴィーガンチーズを挟んでさらにオーブンで焼いているので、香ばしさが楽しめますよ。表面にまぶされた白ごまもアクセントになっています。
2021年2月11日(木・祝)には「アトレ恵比寿」に初の駅ナカ店オープンも!
なお、2021年2月11日(木・祝)には、東京・恵比寿の「アトレ恵比寿」本館3Fに、初の駅ナカ出店となる「メゾン ランドゥメンヌ アトレ恵比寿」がオープン。
こちらは、オープンから4日間限定で、税抜¥500以上お買い上げの方へオリジナルエコバッグをプレゼント(各日限定200個)。また、各日限定20個の「MLJセレクションバッグ(¥1,000 税抜)が販売されるなど、オープンニング特典も充実しています。
職人の手仕事と、地球にやさしく環境に配慮した安心・安全なパン、お菓子作りを心がけている「メゾン ランドゥメンヌ」。日本上陸から6年、今年は恵比寿、新宿と2店舗続けてのオープンとなり、日本での躍進が止まりません。
もちろん今回ご紹介したヴィーガンラインナップのほかにも、たくさんのパンが用意されています。駅ナカと百貨店への出店で、より気軽に利用できるようになった「メゾン ランドゥメンヌ」へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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- Precious.jp編集部