華々しいキャリアを持つスーパーウーマンChristine Lagarde(クリスティーヌ・ラガルド)さん。弁護士やフランスの財務大臣や国際通貨基金専務理事など歴任し、現在は女性初の欧州銀行総裁として活躍されている彼女は、知的で遊び心のある着こなしにも注目が寄せられています。
ヘルシーでしなやかな身体を洗練されたファッションで包み、気取らない笑顔で微笑む姿は、世界中のキャリア女性が目標とする姿と言えるでしょう。
そんな彼女もこのコロナ禍でマスク姿が日常に。より一層小顔に、そして美人な佇まいが話題になっています!
クリスティーヌ・ラガルド流!マスクスタイルでも美人で知的であるためのルール
■1:長時間の登壇は「マスクの色」を変えてイメージを激変!
EUの経済財務大臣の集いに登壇したこの日は、黒ベースのマルチカラージャケットに動く度に揺れる風情がフェミニンなプリーツスカートを合わせたラガルドさん。モノトーンスタイルも真面目一辺倒では終わらせず、さりげなく華やかさを散りばめるセンスは流石。
そして、長時間の登壇だったためか、途中でマスクを付け替えたラガルドさん! 最初は黒色のマスクで、途中で白マスクに付け替えてガラリとイメージを変えました。
「黒色のマスク」で小顔効果を発揮
シンプルな黒色のマスクは、全体的に引き締まった印象に導いてくれるので、小顔効果も期待できます! シックな印象にまとまるので、きちんと感を出したいお仕事シーンでも重宝します。ラガルドさんが得意とする大振りなイヤリングとの相性も抜群です!
「淡いベージュ色のマスク」で優しい雰囲気にスイッチ
真っ白よりも、少し薄く色がついたマスクを好んで着用されているラガルドさん。この日付け替えたマスクは、グレーでした。ほんのり色がついていると、肌の色とのコントラストも緩和されて顔馴染みも良さそう。
■2:「装いとマスクの色をリンク」させてファッショナブルに
アイスグレーベースのジャガード織りスーツに合わせたのは、ベースカラーとリンクさせたアイスグレーのマスク。大判で鼻から顎下までしっかりと覆うデザインで、衛生面にも配慮しています。ピンクベージュのインナーとも相性が良く、全体を柔らかくまとめています。
大ぶりのネックレスをセットし、上半身に視線がいくよう考慮するのもラガルド流。オンライン会議などにも活かせそうですね。
コーディネートに合わせマスクを選ぶラガルドさん。同日でもマスクを変えてイメージチェンジを図るなど、マスクを毎日のおしゃれの一部に取り入れていました。ワンカラーでも、色の選び方次第で印象を変えることができるので、ぜひ日常に取り入れてみてください!
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 阿部有希
- EDIT :
- 石原あや乃