長時間のデスクワークは膝が曲がったままの状態。これによってリンパが集中する膝裏の筋肉が硬くなって老廃物が溜まりやすくなるし、さらに歩くときに膝がしっかりと伸びず曲がったままに。こうなると歩くときにすり足になってしまい、骨盤の歪みや姿勢の悪さにつながります。

なので、膝裏は意識してしっかりと伸ばしておくことが、美脚にも、姿勢の良さにもつながることを覚えておきましょう。

そこで、村木さんが教えてくれるのは、寝ながらグーっとしっかり膝裏のばしができる簡単メソッド。足のむくみもだるさもすっきり解消できるので、寝る前の習慣にしてくださいね。

■Step1:両手を組んで、片方の太ももを抱える

まず両手を組んで、太ももの裏におきます。そして膝を手前に引くようにして太ももを抱える動作を。

息は止めずに呼吸をしながら行いましょう。
息は止めずに呼吸をしながら行いましょう。

■Step2:足を天井に向けて伸ばす

次に、Step1の体勢のまま足を天井方向に伸ばす。このときに、太ももは手の方向にグッと押しますが、そのときに手は太もも方向に押すように支えて倒れないようにします。これで膝裏が伸びやすくなる準備が整い、これが基本姿勢に。

足を天井に向けて伸ばす
膝は曲がらないように、しっかりと伸ばすことを意識しましょう。

■Step3:指先がなるべく下に向くように、足首を手前に曲げる

Step2の体勢のまま、かかとを突き上げるようにしながら、足首を手前に曲げます。「指先が自分の顔に向く」くらいしっかりと曲げましょう。この状態を3秒キープし緩める、を繰り返しますが、これを片足15セット行いましょう。反対の足も同様に。

太ももは抱えている手の方向に押したままをキープしましょう。
太ももは抱えている手の方向に押したままをキープしましょう。

【まとめ|たった90秒で寝ながらむくみ対策!簡単「膝裏のばし」メソッドでスッキリ美脚4か条】
1.デスクワークが続くと膝が曲がった状態がクセになってしまいがち。
2.膝が曲がったままだと膝裏の筋肉が硬化し、むくみや姿勢の悪さを引き起こす原因に。
3.むくみ解消、美脚のためには意識して膝裏を伸ばすことを習慣化することが大事。
4.寝ながら膝裏をしっかり伸ばすこのメソッドを習慣化すると、歩くときの姿勢の悪さも解消。

以上、たった90秒で寝ながらむくみ対策!簡単「膝裏のばし」メソッドでスッキリ美脚を教えていただきました。

セルフケアは続けることが大事。「誰でも簡単に効果テキメン」のアンチエイジングメソッドに限定して、毎週土曜日にテーマを変えてお届けします。

次回は4月17日の更新です。お楽しみに!

村木宏衣さん
エイジングデザイナー
(むらき ひろい)大手ステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務経験を経て、小顔、リフトアップ、むくみ、ボディメイキングなど女性の悩みに対して、独自の「村木式 整筋」メソッドを確立。2018年「クリニックF」内「Amazing♡ beauty」を開設。最新刊は『10秒で顔が引き上がる 奇跡の頭ほぐし』(主婦の友社)。 そしてご自身がプロデュースした美顔器「アメージングローラー」も発売中。「村木式整筋」メソッドのテクニックをセルフケアで簡単に再現できると話題に。Instagram
体験者:武田宏美さん
(39歳・音楽配信サービス会社勤務)
「ずっと座ったままでいると膝がちゃんと伸びなくなってしまうなんて…気づいていませんでした。このメソッドで膝裏をしっかりと伸ばした後、立ってみると地に足がしっかりついて姿勢がよくなった気がするし、脚も軽くなったようなスッキリ感が。寝ながらだからつらくないし、たった90秒でできるのもいいですね」
この記事の執筆者
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PHOTO :
松原敬子
EDIT&WRITING :
荒川千佳子