「水脈」って「すいみゃく」以外になんと読む?お船が通ります!
明日・4月13日は『浄水器の日』という記念日です。
一般社団法人浄水器協会が制定した記念日で、「よい(41)水(3)」の語呂合わせでこの日に決まったようです。
安心でおいしい水を手軽にいただける浄水器、お使いの方も多いでしょう。明日は浄水器の点検やお掃除をなさると良いかもしれませんね。
本日は「水」という字の入った難読クイズをお送りします。
【問題1】「水黽」ってなんと読む?
「水黽」の読み方をお答えください。
ヒント:黒褐色で細長い棒状、長い脚をひろげて水に浮かぶ、飴のような甘い匂いのする昆虫の呼び名です。
<使用例>
「あら、こんな時期に水黽?気温が温かいせいね。」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 水黽(あめんぼ) です。
田や池で見かける、面白い形の昆虫ですね。虫が苦手な方でも、のどかな気持ちで眺められる生き物ではないでしょうか?
さて、2問目に参りましょう。
【問題2】「水脈」ってなんと読む?
「水脈」の「すいみゃく」以外の読み方をお答えください。
ヒント:「遠浅の海や川などで、船が通行できるように深くした水路。」という意味の言葉です。
<使用例>
「この海は遠浅だけれど水脈があるから、お子さんの水遊びは避けたほうがいいですよ。」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 水脈(みお) です。
「水脈(すいみゃく)」と読むと「地下水が流れている道」という意味も持ちますが、
「水脈(みお)」と読むと、「海や河川で帯状に深くなった船の通り道」を指します。やわらかい響きの美しい言葉ですね。
本日は、4月13日『浄水器の日』にちなんで、「水」という字の入った難読クイズで、
・水黽/水馬/飴坊(あめんぼ)
・水脈(みお)
という言葉の読み方をおさらいしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料/一般社団人浄水器協会ホームページ
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱