「青竜蝦」ってなんと読む?「せいりゅうえび」?いえいえ、お寿司屋さんで…
明日・4月20日は、『青年海外協力隊の日』です。
1965(昭和40)年のこの日、青年海外協力隊が発足しました。日本政府が行う政府開発援助 (ODA) の一環として今日も続いている、海外ボランティア派遣制度です。
農林水産、人的資源、保険・医療などのさまざまな分野で、多くの日本の青年たちが、発展途上国の教育サポートにいそしんできました。…すばらしい活動ですよね?
本日は「青」という字の入った難読クイズをお送りします。
【問題1】「万年青」ってなんと読む?
「万年青」の読み方をお答えください。
ヒント:「中国から日本の温かい山地に自生する、スズラン亜科の常緑多年草」の名前です。観葉植物としての鉢植え栽培もよく目にします。
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 万年青(おもと) です。
一年中、青々とした葉を茂らせていることから、庭に植えると災難を防ぎ、家が栄える…と言い伝えられる植物です。いくつかの花言葉があり、「長寿」「長命」のほか「崇高な精神」というものも。いつも活力的であり、大きな実をつける…青年海外協力隊の凛とした姿をイメージさせるような植物ですね。
…さて、2問目に参りましょう。
【問題2】「青竜蝦」ってなんと読む?
「青竜蝦」の読み方をお答えください。
ヒント:お寿司屋さんで頂ける、海老よりややさっぱりした食味の甲殻類です。
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 青竜蝦(しゃこ) です。
春から初夏・・・まさに今が旬の食材です。関東では蒸した寿司ネタの印象が強いですが、産地では、お刺身や揚げ物でも食されるそうです。…頂いてみたいですね!
本日は、4月20日、『青年海外協力隊の日』にちなんで、「青」という漢字の入った難読クイズで、
・万年青(おもと)
・青竜蝦(しゃこ)
などの読み方をおさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:独立行政法人国際協力機構ホームページ
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱