90年以上の伝統を受け継ぎ、2,500点もの日本画や美術工芸品に彩られた唯一無二のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」。日本の美を楽しめる当ホテルにて、2021年6月1日(火)〜6月30日(水)までの期間限定で、京都老舗のお茶を堪能できる限定メニューやアクティビティが順次販売されます。
たった1日限定のディナーコースや、お茶と楽しむアフタヌーンティーなどが提供されるほか、宿泊者専用エグゼクティブラウンジでのお茶を使ったスイーツやカクテル、東京都指定有形文化財「百段階段」にて期間限定オープンの茶房など、まさに全館で楽しめる「お茶のおもてなし」となっています。
本記事ではそんな魅力たっぷりの「ホテル雅叙園東京」のお茶のおもてなしを、ピックアップしてご紹介します。
特別なひとときが過ごせる「ホテル雅叙園東京」のお茶のおもてなし5選
■1:たった1日限定!お茶とのペアリングが楽しめるディナー/New American Grill“KANADE TERRACE”
「New American Grill“KANADE TERRACE”(ニューアメリカングリル“カナデ テラス”)」では、2021年6月4日(金)のたった1日限定で、日本茶とのペアリングが楽しめるディナーコース「TEA PAIRING DINNER」を販売します。
グリルコースと選び抜かれた5種のお茶とのペアリング。お料理に合わせた日本茶は、京都の老舗お茶専門店「一保堂茶舗」のスタッフより提供されます。
時間は18:30〜受付、19:00〜ディナーとなっており、事前予約が必須です。
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■2:「初夏の果実とお茶のアフタヌーンティー」/New American Grill“KANADE TERRACE”
またKANADE TERRACEでは、2021年6月1日(火)〜6月30日(水)の期間限定で、お茶と楽しむアフタヌーンティー「初夏の果実とお茶のアフタヌーンティー」が提供されます。
初夏らしい完熟メロンを使ったヴェリーヌや、玉露を使った生チョコサンドなどをはじめ、お茶と一緒に楽しめるスイーツやセイボリーが並ぶ、初夏のアフタヌーンティー。飲み物には通常のコーヒーや紅茶などのほか、一保堂の玉露やほうじ茶、玄米茶(冷茶)など、今回特別に楽しめるドリンクも揃っています。
席は90分制で、時間は全日14:30〜17:30(L.O.)となります。
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■3:京都老舗の茶葉使用のパウンドケーキ/PATISSERIE「栞杏1928」
PATISSERIE「栞杏1928」からは、京都老舗のお茶を堪能できるパウンドケーキが登場します。うま味と渋みのバランスが上品な、一保堂の抹茶を使用した「黒豆と抹茶のパウンドケーキ」と、一保堂ほうじ茶の焙煎の香りと、バターの風味が豊かな「ほうじ茶のパウンドケーキ」の2種類です。
どちらも販売期間は2021年6月1日(火)〜6月30日(水)となり、販売時間は11:00〜19:00です。
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■4:文化財でひと休み「百段茶房」/東京都指定有形文化財「百段階段」
また、ホテル雅叙園東京が有する、東京都指定有形文化財の「百段階段」にて、会期中、特別に茶房がオープンします。
企画展「こだわりのモノづくり〜超絶技巧の世界〜」の作品に囲まれながら、お茶とお菓子を楽しむことができる「百段茶房」。文化財の中でほっとひと息つける、特別なお茶の時間が過ごせますよ。
こちらは2021年6月1日(火)〜6月25日(金)の期間、12:30〜17:30(L.O.17:00)で提供されます。企画展は最終入館17:30です。企画展とともに、お楽しみあれ。
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■5:宿泊者限定!お茶のスイーツやカクテルのおもてなし/エグゼクティブラウンジ「桜花」
宿泊者限定で利用可能なエグゼクティブラウンジ「桜花」では、一保堂のお茶を使用したホテルメイドの和菓子や洋スイーツ、氷出しの煎茶にておもてなしが行われます。
バータイムには、お茶を使用した燻製フードやカクテルも用意されます。宿泊者のみが楽しめる特別なおもてなしは、まさに格別なひとときとなりそうですね。
こちらは2021年6月1日(火)〜6月30日(水)での期間限定で、ティータイムは11:30〜13:00、アフタヌーンティーは14:00〜17:00、イブニングカクテルは17:30〜20:00の時間に提供されます。
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ほかにも期間中には、KANADE TERRACEで水出し煎茶やお茶を使ったカクテルが提供されたり、日本料理「渡風亭」にて6月4日(金)限定で抹茶の点て方教室が開催されたりと、まさにお茶づくしの6月となりそうな「ホテル雅叙園東京」。
涼やかなお茶の恋しくなる季節、ぜひ「ホテル雅叙園東京」のお茶のおもてなしで、ほっとひと息つける非日常感を楽しんでみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部