大政 絢の進め!「ブレない女」への道 Vol.14:大切な節目に、特別なジュエリーを迎える喜び
雑誌『Precious』表紙キャラクターの大政 絢さん。毎号、理想の女性像に近づくために、大政さんが日頃取り組んだり、心がけていることについてお話いただいています。
今回は、大切な節目に迎える特別なジュエリーについて語っていただきました。
人生の道程を刻むように、節目でパートナーとなるようなジュエリーを選んでいきたいと語る絢さん。「今まで」と「これから」のジュエリーとの向き合い方とは?
最愛のジュエリーと共に人生の軌跡を描いていけたら
「20歳を迎えた記念に、初めて手に入れたジュエリーは、「ティファニー」の『ダイヤモンド バイ ザ ヤード』のピアスとネックレスでした。ブティックを訪れて、ダイヤモンドを選んだ日の高揚感は、今なお鮮明に覚えています。
今年の3月に惜しまれつつ、この世を去った伝説のデザイナー、エルサ・ペレッティ氏が生み出したシンプルなデザインは、年齢を重ねて、ずっと楽しめると確信できたのも「節目ジュエリー」として選んだ決め手に。イエローゴールドのタイプを購入したのですが、実際につけてみて、肌になじむだけでなく、直感に訴えかけるものがありました。
モノクロ映画に登場する女優の胸元や手元で輝く存在感は、ときにセリフよりも雄弁で、彼女たちのように、いつかジュエリーを日常で大胆に楽しめるようになりたい…と憧れを抱かせてくれます。
今年30歳を迎えたので、人生を共に歩む、新たな「節目ジュエリー」をあれこれと考えるのも楽しい時間に。最愛との出合いに期待をふくらませつつ、少し背伸びをして成長の励みになるようなジュエリーを手に入れたいと、ひそかに計画中です」
プライベートショット|愛用のジュエリーはケースと共に定位置に
「家で過ごす日にも朝からジュエリーをつけて、気分を盛り上げます。
出番の多いものは「エルメス」の小物入れに。柔らかいレザーで、大切なジュエリーを守ってくれるのも魅力です」
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- PHOTO :
- 魚地武大(TENT)
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、小林桐子(Precious)