ラグジュアリーマガジン『Precious』の連載「Precious eye」では、毎号、話題のアイテムをピックアップして、その魅力をご紹介しています。
今回は、デンマークのインテリアブランド「101 コペンハーゲン」のセラミックシリーズをピックアップ。花を生けた時はもちろん、オブジェとしても素敵なフワラーベースをご紹介します。
日本の美意識を取り入れた、新しいデンマークデザイン
花を生けたときはもちろん、そのままオブジェとしても素敵。そんなフラワーベースが、今、世界的に注目を集めるデンマークのインテリアブランド「101 コペンハーゲン」のセラミックのシリーズです。
2017年に誕生したこのブランドは「美しい職人技と高い品質、タイムレスなデザイン」にこだわり、美しい照明と暮らしにまつわるアイテムの数々を手掛けています。
ブランド創設者のひとりでデザイナーのクリスチャン・ソフス・ハンセンは、デンマーク王立芸術アカデミーを卒業後、来日して京都工芸繊維大学で学び、日本ならではの素材に対するアプローチや技に影響を受けたといいます。
このフラワーベースは、シンプルななかにも遊び心が宿るデザインと、セラミックに映える落ち着いたアーストーン、手作業で艶を出しているがゆえのひとつひとつ異なる表情が魅力。
モダンな美しさと楽しさを授けてくれるフラワーベースは、お気に入りのフォルムのものを2〜3個置いてみるのがおすすめ。部屋のインテリアのアクセントにもなって素敵です。
※サイズは編集部で計測したものです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 唐澤光也(REDPOINT)
- STYLIST :
- 中林友紀
- EDIT&WRITING :
- 川村有布子、田中美保、古里典子(Precious)