スポーティさとエレガンス、強さとしなやかさ…、一見相反する要素を持ち合わせる「ラグジュアリースポーツウォッチ」。時計界ではもはやトレンドを超え、ラグジュアリーウォッチそのものの概念のひとつとして定着しています。
『Precious』7月号では、そんな「ラグジュアリースポーツウォッチ」の魅力に迫りました。各ブランドの個性と矜恃を映し出し、つける人のセンスや生き方さえも語る新しい時代の名品時計をまとい、前を向いて生き抜く現代女性を演じたのは、鈴木保奈美さんです。
今回は厳選した5点の「ラグジュアリースポーツウォッチ」をまとめてご紹介します。
極上の刺激をもたらすラグジュアリースポーツウォッチ5選
■1:パテック フィリップ『アクアノート・ルーチェ・ハイジュエリー Ref.5072』
バゲットカットダイヤモンドの強い輝きを、ソフトに、さりげなく中和するラバーブレスレット。ハイジュエリーウォッチを、ドレスではなくシルクのブラウスに合わせ、日常から楽しむ洗練の方程式。
【「パテック フィリップ『アクアノート・ルーチェ・ハイジュエリー Ref.5072』」詳しくはこちら】
■2:ブレゲ『マリーン レディ 9518』
ダイヤモンド×ラバーストラップラグジュアリースポーツウォッチを代表するコンビネーションが、ジャケットスタイルに旬のインパクトを。遠目からもリッチな存在感が際立つ、エレガントな機械式時計。ホワイトのラバーストラップが、クール&フェミニンな表情を加味してくれる。
■3:ヴァシュロン・コンスタンタン『オーヴァーシーズ・オートマティック』
シンプルだからこそ際立つ、端正なブルーとダイヤモンドの研ぎ澄まされた輝き。深いブルーのダイヤル&ストラップが醸し出す端正な雰囲気に、ダイヤモンドの輝きが呼応し、ハンサムウーマンを体現する佇まいに。
【「ヴァシュロン・コンスタンタン『オーヴァーシーズ・オートマティック』」詳しくはこちら】
■4:オメガ『スピードマスター 38mm』
本来はカジュアル&スポーティなクロノグラフも、女性の手首になじむ38mm径ケースと、ニュアンスのあるトープブラウンのストラップでフェミニンさが加速! 透け感のあるカーキのワンピースと合わせて、アースカラーのグラデーションにまとめて。
■5:ショパール『ハッピースポーツ ザ・ファースト』
ステンレススティールならではのクール感と、文字盤の上でダイヤモンドが舞い踊るフェミニンな意匠が、唯一無二のリッチバランスを構築。大人の女性の日常に寄り添い、手元に視線を落とすたびに微笑みを誘うジュエリーウォッチは、心を幸福感で満たしてくれるお守りのよう。
【「ショパール『ハッピースポーツ ザ・ファースト』」詳しくはこちら】
※こちらに掲載した商品は、すべて税込みです。
- PHOTO :
- 熊澤 透(人物)、池田 敦(パイルドライバー/静物)
- STYLIST :
- 犬走比佐乃
- HAIR MAKE :
- 福沢京子
- NAIL :
- 中島理恵(uka)
- MODEL :
- 鈴木保奈美
- COOPERATION :
- 櫻井 香(カーコーディネート)
- EDIT&WRITING :
- 岡村佳代、安村 徹(Precious)