「愛逢月」ってなんと読む?「あいあうつき」ではなく…こちらも7月の異名です!
明日、7月19日、昨年末にお買い求めのカレンダーでは「海の日」の祝日になっているかと思いますが、今年の6月28日に内閣府が、7月19日を含む3つの祝日の移動を発表しました。お手持ちのカレンダーの書き換えはお済みでしょうか?
・海の日…7月19日(月)→7月22日(木)
・スポーツの日…10月11日(月)→7月23日(金)
・山の日…8月11日(水)→8月8日(日)なので、翌9日(月)が振替休日
昨年末購入のカレンダーでは祝日だった日が平日になりましたので、お気をつけくださいね。
さて、本日はカレンダーのお話にちなんで、「7月の異名」の難読クイズをお送りします。「文月(ふづき/ふみづき)」がポピュラーですが、他にも素敵な和風月名があるのです!
【問題1】「愛逢月」ってなんと読む?
7月の異名「愛逢月」の読み方をお答えください。
ヒント:7月には七夕があることから、牽牛と織女の逢瀬を表現した月名です。
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 愛逢月(めであいづき) です。
とてもロマンティックな呼び名ですよね!来年の七夕には「愛逢月(めであいづき)ね」とさりげなく言ってみてはいかがでしょうか?
さて、2問目に参りましょう。
【問題2】「稲含月」ってなんと読む?
7月の異名「穂含月」の読み方をお答えください。
ヒント:「稲の穂が実る(穂が実を含む)月」と、稲作が中心の日本文化を表現した月名です。
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 穂含月(ほふみづき) です。
本日は、7月19日ほか、祝日が移動した日について確認しながら、
・愛逢月(めであいづき)
・穂含月(ほふみづき)
など、読み方の難しい「7月の異名」おさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:国立国会図書館ウェブサイト/『デジタル大辞泉』(株式会社小学館)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱