品格溢れるドレス姿からカジュアルなプライベートスタイルまで、TPOに合わせて上品に着こなすイギリスのKate the Duchess of Cambridge(キャサリン妃)は、世界中の女性たちの憧れ。今回は、今夏キャサリン妃が着回している「LAUREN RALPH LAUREN(ローレン ラルフ ローレン)」のホワイトトップスのスタイルに注目します。

シンプルだけど女性らしい。キャサリン妃が愛用するのは「ローレン ラルフ ローレン」のホワイトトップス

今シーズン特に着用シーンを目にすることが多いのが、「ローレン ラルフ ローレン」のホワイトトップス「Nadalia(ナダリア)」。肌に馴染むリブ編み素材のこちらのトップスは、腕まわりをスリムに整えてくれる袖やデコルテを美しく見せてくれるネックラインのデザインに特徴があります。

■1:カラーパンツに合わせた上品なカジュアルスタイル

キャサリン妃がヘビロテしているラルフ ローレンのパフショルダートップス
足元にはシンプルなホワイトスニーカーをセット。トップスと色を揃えることでシックな印象に。

この日はカラーパンツと合わせて、シンプルなのに華やかなスタイルを披露。足元はスニーカーというカジュアルな装いなのに上品さを失わないのが、このホワイトトップスのスマートなところ。ボトムスにインすることで、きちんと感も出ています。

それから、パンツのセンタープレスなど、大人のムードを壊さないディテールにも気配りが。多色使いせずにアクセサリーで整えているのも、カジュアルになりすぎないポイントです。

■2:「白ジャケット×白トップス」がメインのモノトーンスタイル

キャサリン妃がヘビロテしているラルフ ローレンのパフショルダートップス
シンプルなスタイルに華やぎをプラスしたのが、真っ赤な大振りのイヤリング。

Prince William Duke of Cambridge(ウィリアム王子)とPrince George Alexander Louis of Cambridge(ジョージ王子)とともにUEFAユーロ2020(サッカー欧州選手権)の決勝戦を訪れたキャサリン妃。両王子ともジャケット×ネクタイの正装に合わせて、キャサリン妃もモノトーンのジャケットスタイルで登壇しました。

この日はホワイトトップスにホワイトジャケットを重ねた爽やかな着こなしが会場に映えました。ブラックのボトムスを合わせたモードなモノトーン配色に彩りを添えたのが、赤色のイヤリングでした。差し色使いも注目したいポイントのひとつです。

■3:カジュアルになりすぎない「×ジャケット」のデニムスタイル

キャサリン妃がヘビロテしているラルフ ローレンのパフショルダートップス
トレンディーなデザインのロングジャケットをメインに。

この日は、フラップポケットやウエストのシャーリングデザインが女性らしいシルエットをうむジャケットをメインにしたデニムスタイルを披露。インナーと足元にホワイトカラーをセットすることで、フレッシュなムードを纏わせています。

こちらは、ジャケットを脱いでも素敵に決まるので、この夏のあらゆるシーンで役立つスタイルのひとつとしてマークしておくと出番が多そうです!


今回は、キャサリン妃があらゆるシーンで愛用されている「ローレン ラルフ ローレン」のホワイトトップスの着こなしに注目しました。世界中が注目するファッションリーダーのコーディネートテクニックは、オンオフシーンで活躍しそう。この夏の着こなし方の参考にしてみてください。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
阿部有希
EDIT :
石原あや乃