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本日は「J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)」から、新作シューズコレクションをクローズアップ。2021年春にパリのギャラリーブティックをオープンした際に開催された、オートクチュールのコレクション「Souvenir d'un défilé (ショーの記憶)」から、ブランドを象徴するアイコンシューズが特別なデザインで登場しました。
うっとりするような優美なデザインが目を引くシューズコレクションにぜひご注目ください。
芸術作品のよう!「ジェイエムウエストン」から自然着想のスペシャルな新作シューズが登場
1891年に創業したフランスの老舗シューズブランド「ジェイエムウエストン」が、今年春にパリのマレ地区にギャラリーブティックをオープン。新ブティックの開店を記念して、メゾンが継承するクラフツマンシップを称えるオートクチュールコレクションが発表されました。
ブランドを象徴するアイコンシューズに、花が咲き植物が育っているかのようなデザインは、まるで芸術作品のよう。植物をモチーフにしたさまざまなオーナメントが目を引くスペシャルなコレクションには、18種類のシューズがラインナップしています。
特別デザインのシューズは受注販売を受付中
今回のコレクションで展開されるシューズにあしらわれた植物のオーナメントは、すべてハンドメイド。受注ベースで販売されており、ジェイエムウエストン青山店にて受付け後、半年くらいで仕上る予定とのことですが、完成品のお渡しまでの期間は、受付の時に確認してください。
セレブたちの愛用アイテムが展示されるエキシビジョンを開催中
パリで開催されたオートクチュールコレクション展「Souvenir d'un défilé (ショーの記憶)」の雰囲気をそのままに、現在ジェイエムウエストン 青山店にてエキシビジョンが開催中。こちらの特別展では、18種類のシューズに合わせて、アーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターのオリヴィエ・サイヤールと親交が深い、俳優やジャーナリストなどのセレブたちが実際に愛用するアイテムも展示されています。
ファッションショーのフロントローに着席している人たちをイメージし、ゲストチェアやシートカードなどでショーのワンシーンを切り取ったかのような空間が演出され、近年開催の機会が少なくなったファッションショーへのオマージュが捧げられています。
ジェイエムウエストン青山店のエキシビジョンは、2021年11月17日(水)まで開催されていますので、ご興味のある方は是非足を運んでみてください。
<エキシビジョン詳細>
エキシビジョン名/Souvenir d'un défilé (ショーの記憶)
期間/2021年10月14日(木)~11月17日(水)
会場/ジェイエムウエストン 青山店
住所/東京都港区南青山5-11-5 住友南青山ビル1階
※掲載した商品は、すべて税込み価格です。
※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下では一部情報が変更となる可能性があります。公式HPなどでご確認ください。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 河野未奈
- EDIT :
- 石原あや乃