身長156cmのインテリアエディター 土橋陽子さんが実際に見て・触れて・座ってレポートする好評連載「大人のための家具選び」の中から、2021年の人気記事ベスト5をランキング形式でご紹介いたします。
記事を見逃した方はもちろん、もう一度読みたいという方も、ぜひこちらからチェックしてみてください。
【Precious.jp】好評連載「大人のための家具選び」年間ランキング
■1位… “ちょい掛け”で360度自由に動ける!動きに寄り添うワークチェア「スティッツ」
圧倒的な人気を集めた第1位は、ドイツ「ウィルクハーン」の自由に動けるワークチェア「スティッツ」をご紹介した記事でした。ドイツ品質のオフィス家具メーカーとして有名なウィルクハーンの「スティッツ」は、“立つ”と“座る”の中間の姿勢で360度自由に動けるスツールです。
記事では、土橋さんが「スティッツ」の魅力ついてさまざまな角度からレポート。360度自由自在に座りながら体を動かせること、スモールスペースにも設置できること、簡単に移動させられる自由度の高さやインテリアに動きを感じさせて“抜け感”が生まれることなど。今、大きな変化の中にいる私達にぴったりの椅子! と感じられる内容になっています。
■2位… 心地よく揺れる葉っぱのようなデザインで大人気!「ロダ」の「レイズ ロッキングチェア」
第2位は、イタリアのラグジュアリーアウトドアメーカー「ロダ」が展開する「レイズ ロッキングチェア」を取り上げた記事がランクイン。
2020年に日本に上陸したばかりの「ロダ」の中でも圧倒的な人気を誇る「レイズ ロッキングチェア」は、まるで大きな葉っぱのような形のしなやかに包み込むようなシルエットが特徴。抜群の座り心地とシックで遊び心あるデザインは、屋外だけでなく室内での使用にもぴったり。その両面から魅力を深掘りしています。
■3位… “キューバチェア”こと「MG501」さえあれば、屋外でも屋内でも極上のおひとり様時間は作れる!
第3位は、デンマークの家具メーカー「カール・ハンセン&サン」から、たためる美しいラウンジチェア「キューバチェア」にフォーカスした記事。デンマーク・モダンの特徴をもち、巨匠デザイナーたちの影響を色濃く受けた風格のあるデザインが存在感たっぷりです。
お気に入りの一脚でゆったりとした時間を過ごしたいけれど、家のスペースがなくなるのは困る…そんな方のニーズにも答えてくれる「キューバチェア」の魅力に納得です。
■4位… ふくらはぎまで包む極上の柔らかさ!ほんのり甘くてハンサムな一人がけ「アルベルタ」
第4位は、イタリアの家具ブランド「デパドヴァ」の一人がけソファ「アルベルタ」にフォーカスした記事でした。
一人暮らしのお部屋やベッドルームの片隅に置くことで空間に美しい陰影とくつろぎを作り出してくれる「アルベルタ」。オーソドックスなスタイルなのにどこか今っぽい抜け感があり、日本のインテリアにもなじむデザインも魅力です。記事では、その極上の座り心地についても詳しくレポートしています。
■5位…リモートワークしながら運動不足を解消!動きに寄り添うワークチェア「オン」
5位には、ドイツの老舗オフィス家具メーカー「ウィルクハーン」が提案する“動ける”椅子「オン」をピックアップした記事がランクインしました。
ウィルクハーンが5年の開発期間を経て2009年に発表した「オン」は、人間の「腰の三次元の動き」に着目したトリメンションシステムを採用。座って仕事をすることで運動不足が解消される椅子なのです。外出自粛やオンライン会議などの影響でPCに向かう時間が増え、運動不足が深刻な今、よりいっそうニーズが高まっているアイテムといえるのではないでしょうか。
簡単操作で好みの座り心地に微調整するプロセスからストレッチまで、土橋さんが実際に使ってみた様子や感想はきっと参考になるはずです!
以上、好評連載「大人のための家具選び」の中から、2021年の好評記事を上位5位までご紹介しました。ぜひそれぞれの記事をチェックして、おうち時間を素敵にアップブレードするチェアを見つけてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部