誰もが自分らしい暮らしを見つめ直すようになり、インテリアにも、今本当に必要なものは何かという視線が向けられています。
雑誌『Precious』2月号の特集「美しい暮らしを叶える『インテリア名品』」では、心ときめく美しい物語を秘めながら、これからの暮らしに長く寄り添ってくれることを条件に、ファッションのハイブランドが提案するホームコレクションと信頼のインテリアブランドから、珠玉の名品を選びました。
今回は「インテリア名品」をまとめてご紹介します。
■１：【Dior Maison（ディオール メゾン）】テーブルに笑顔を運ぶ、プロヴァンススタイルの豊かな彩り
メゾンを象徴する籐張り椅子の座面「カナージュ」モチーフ。この端正な幾何学模様を清々しいグリーンと白で描いたプレートは、穏やかな光が差し込むダイニングテーブルや、木漏れ日が揺れるテラスでのプロヴァンススタイルの優雅なランチタイムにぴったり。
【詳細記事はこちら】食卓に笑顔を運ぶ「ディオール メゾン」のテーブルウエア｜優雅なランチタイムにぴったりな、清々しいグリーンと白
■２：【Gucci（グッチ）】シックなインテリアに映えるポップな温もりで部屋をアップデート！
『グッチ デコール』の最新コレクションのなかでも、充実のファブリック類は細部まで凝ったつくりに心奪われる。クッションは表と裏のデザインが異なり、表面はGGデイジー パターンのリッチなベルベット素材、裏面はタータンチェックのウールと表情豊か。
【詳細記事はこちら】カラフルな色使いの「グッチ」のファブリックで、部屋の雰囲気を一気にアップデート
■３：【Hermès（エルメス）】美しく日々を彩る極上のオブジェで、最愛の空間を
バッグや革小物で慣れ親しんできた「エルメス」の美しいレザーが、大きな家具に惜しげもなく使われ、しかもそれがなめらかな使い心地をもたらしている…。そんな事実にため息がもれるホームコレクション。オブジェのような「エルメス」のインテリア小物でつくる部屋の一角は、ずっとそこにいたくなる幸福感に溢れて。
【詳細記事はこちら】美しく日々を彩る「エルメス」のインテリア小物で、幸福感に溢れる空間をつくって
■４：【LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）】トップデザイナーの意匠とメゾンのサヴォアフェールが息づいて
『ルイ・ヴィトン オブジェ・ノマド コレクション』レザーとウッド、メタルを組み合わせ、精緻に編み込まれたハニカム構造のランタンは、ジョルジア・ザネラートとダニエレ・ボルトットのデザインによるもの。
【詳細記事はこちら】「ルイ・ヴィトン」のランタン＆スツール｜ラグジュアリーな雰囲気が生まれて、美学のある暮らしを印象づける
■５：【Armani／Casa（アルマーニ／カーザ）】住む人を美しく引き立てるのは、控えめなセンスと心地よいエレガンス
建築・デザインにも造詣が深いジョルジオ・アルマーニが自らの理想の家や、夢の居住空間を投影したのが、2000年に発表された『アルマーニ／カーザ』。
コンテンポラリーでスタイリッシュな空間の中に映えるようにデザインされた家具や調度品は、意外にも華美ではなく、むしろ親密な心地よさを追求したもの。
【詳細記事はこちら】住む人を美しく引き立てる「アルマーニ／カーザ」のインテリア｜控えめなセンスと心地よいエレガンス
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- ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL：0120-00-1854
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- STYLIST ：
- 中林友紀
- WRITING ：
- 藤田由美
- EDIT ：
- 兼信実加子、安村 徹（Precious）
