【目次】

冬の最新グレーパンツレディースコーデ


【1】ウールパンツ×シルクブラウス×カーディガンはシックなグレーでモダンに

【1】ウールパンツ×シルクブラウス×カーディガンはシックなグレーでモダンに
[Precious1月号 87ページ] 撮影/熊澤 透
カーディガン¥40,000(サン・フレール〈エッセンシャル アントワープ〉)、ブラウス¥88,000・パンツ¥99,000(キートン)、ピアス¥958,000・時計¥685,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ¥66,850(ストラスブルゴ〈パコ ラバンヌ〉)

例えばここで選んでいた洋服の色が黒だったら…この余裕漂うたおやかな表情はかなわなかったはず。タイ付きのシルクブラウス、モヘア混のふわふわとしたカーディガン、さらりと端正なウールパンツと、ムードの異なるアイテムが、どんな質感もシックに仕上げるグレーの懐の深さを証明してくれます。さらに、冬の澄んだ光が生み出す陰影が、シックなグレーをモダンに盛り上げる。かっこいいけれど親近感を感じる、このバランスこそ私たちが理想とする「シック&ラグジュアリー」にマッチします。

【2】ライトグレーパンツ×ファーベストでスタイリッシュに

【3】ライトグレーパンツ×ファーベストでスタイリッシュに
[Precious1月号 115ページ] 撮影/生田昌士(まきうらオフィス)
ファーベスト¥1,890,000・ニット¥112,000・パンツ¥237,000・バッグ¥402,000(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)

ファーベストを主役に素材を重ねて陰影をつくれば、大人のかっこよさを演出できます。触るだけでうっとりするような風合いの、ふわふわとしたミンクファーのベストは、バイカージャケットを思わせる斜めジッパーとワイドラペルがアクセントになって小粋な印象。今季は、極上のファーアウターこそ脱コンサバが命題です。配色をすっきりとしたワントーンにまとめ、ゆとりのある女らしさを感じさせながらも、スタイリッシュに着こなして。

【3】バージンウールのグレーパンツ×シルクブラウスでしなやかに

【5】バージンウールのグレーパンツ×シルクブラウスでしなやかに
[Precious11月号 296ページ] 撮影/熊澤 透
ジャケット¥123,000・パンツ¥58,000・ブラウス¥52,000・バッグ¥111,000(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)

しなやかな質感がつくり出すコンフォートな着心地の「ザ・ウールマーク・カンパニー」とコラボレートした、ジャケットとパンツのスーチングスタイル。ソフトでしなやかな肌触りのバージンウールに、程よくストレッチをきかせた生地は、動きやすくのびやかな着心地。シワになりにくいのもうれしい特徴です。シルククレープのグリーンのボウブラウスで、女性らしい華やかさをプラスして。

【4】ライトグレーパンツ×モノトーントップスにはパールで魅せて

【6】ライトグレーパンツ×モノトーントップスにはパールで魅せて
[Precious1月号 153ページ] 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー)
ニット¥23,000(スローン)、パンツ¥30,000(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、バッグ¥216,000(トッズ・ジャパン)、ネックレス[イエローゴールド×あこや真珠]¥450,000(TASAKI〈TASAKI BY MHT〉)、ベグアンド コーのストール¥68,000・コースのグローブ¥50,000(ボーダレス)、靴¥115,000(クリスチャン ルブタン ジャパン)

スタイリングの主役になったホワイトパールの白をバッグやローファーなどの小物でリフレインすると、全身に統一感が出て着こなしの完成度がアップ。きちんとしただけでなく、今っぽさとフェミニンさも感じられる冬のデイリーカジュアルが実現します。

グレーのパンツに合うトップスは?


【1】ライトグレーパンツ×ミンクファーでリズミカルなモノトーンに

【1】ライトグレーパンツ×ミンクファーでリズミカルなモノトーンに
[Precious1月号 118ページ] 撮影/生田昌士(まきうらオフィス)
ファートップス¥1,500,000(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、パンツ¥30,000(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、バングル¥280,000・リング¥250,00(0 TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ¥130,000(ピエール アルディ 東京)

注目のコンパクトファーをトップスで取り入れて。こっくりとした黒のミンクファーのトップスは、手首がのぞく短めのベルスリーブもシック。この冬は、こんな華やぎトップスに柄バッグなどモダンな小物を加え、躍動感のある着こなしに仕上げるのが正解です。

【2】ニットグレーパンツ×ニットポンチョはグレー系でまとめて都会的な雰囲気に

[Precious11月号 62ページ] 撮影/浅井佳代子
オフタートルのカシミヤニットポンチョ¥132,000・ウールカシミヤのリブマフラー¥40,000(ストラスブルゴ〈クルチアーニ 銀座店〉)、カシミヤニット¥94,000(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、ニットパンツ¥29,000(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニットグローブ¥19,000(edit & co.〈YURI PARK CAPO COMPLETO〉)、ブーツ¥86,000(プレインピープル丸の内〈フリーランス〉)

ニットレイヤードを洗練に導くのも最愛グレーグラデーション。主役になるのは、存在感が格別なのはもちろん、思いのほか動きやすいニットポンチョです。リブマフラーを無造作に巻くと、さらにこなれ感がアップして。ニットもやはり、グレー系でまとめるだけで都会的な雰囲気に。

【3】スティックパンツ×ピンクニットできれいめカジュアルに

【3】スティックパンツ×ピンクニットできれいめカジュアルに
[Precious11月号 113ページ] 撮影/坂根綾子
パンツ¥29,000(モールド〈チノ〉)、ニット¥46,000(ドゥロワー 丸の内店)、眼鏡¥27,000(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、ファーストール¥48,000(エストネーション〈ガシュロウ&コール〉)、バングル¥14,000(アストラット 青山店〈フィリップ オーディベール〉)、バッグ¥185,000(トッズ・ジャパン)、靴¥73,000(ピエール アルディ 東京)

大人好みのきれいめカジュアルは、脱無難なアイテム選びが勝因です。スティックパンツは、ボディラインを拾いすぎない、ハリのあるポリエステル×レーヨンの混紡素材。フェミニンなニットとシャープなパンツの組み合わせで、ニュアンスコーディネートを、今どきに更新して。

【4】シックなグレーパンツ×シアリングムートンジレで艶やかに

【4】シックなグレーパンツ×シアリングムートンジレで艶やかに
[Precious11月号 161ページ] 撮影/熊澤 透
ジレ¥460,000(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)、ニット¥30,000(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ¥62,000(アオイ〈ポール カ〉)、ピアス¥78,000・バングル[手首側から]¥1,060,000・¥990,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ¥124,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈エレナ ギゼリーニ〉)、靴¥95,000(J.M. WESTON 青山店)

主役としたドゥロワーのシアリングムートンジレは、上部は短く艶やかに、下部は長めにカールさせて、ラムファーの刈り込みと加工の表情を変えて。深いワインカラーとコクーンシルエットがモダンな印象へと導きます。ベージュのニットを合わせて、全体のブライトアップも忘れずに。

【5】ライトグレーパンツ×ホワイトのトップスで冬こそ明るく着こなして

【5】ライトグレーパンツ×ホワイトのトップスで冬こそ明るく着こなして
[Precious12月号 235ページ] 撮影/佐藤 彩
バッグ【縦15×横26×マチ7㎝】¥280,000(グッチジャパン)、その他/私物

ピンク〜グレージュトーンのパイソンにグラフィカルステッチを施した『GGマーモンと』の華やぎショルダーバッグを主役に。冬にこそ映える、明るく淡い色の着こなしにコクを出してくれます。優雅なハイトーンの着こなしをぴりりと引き締めつつ、大人の迫力を演出。

グレーワイドパンツのレディースコーデ


【1】グレーワイドパンツ×黒タイトジャケットでメリハリシルエット

【1】グレーワイドパンツ×黒タイトジャケットでメリハリシルエット
[Precious1月号 112ページ] 撮影/熊澤 透
ジャケット/参考商品(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ニット¥23,000(ebure)、パンツ¥69,000(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、ピアス¥410,000・リング¥640,000(マルコ・ビチェゴ ジャパン)、バッグ¥500,000(デルヴォー・ジャパン)

軽やかな着丈のメリハリシルエットはワイドパンツとも好相性。深い襟開きときゅっと絞ったウエストが上半身をコンパクトに見せる効果を発揮。流行のボリュームボトムを軽やかに着こなせます。

【2】ワイドパンツ×メンズライクジャケットも足首を見せて女らしく

【2】ワイドパンツ×メンズライクジャケットも足首を見せて女らしく
[Precious11月号 090ページ] 撮影/熊澤 透
パンツ¥63,000(コロネット〈アキラーノ・リモンディ〉)、ジャケット¥83,000(バイ マレーネ ビルガーGINZA SIX〈バイ マレーネ ビルガー〉)、ニット¥69,000(IZA〈ロッセーラ ヤルディーニ〉)、ピアス¥63,000(TOMORROWLAND〈シャーロット・シェネ〉)、バッグ¥275,000(キートン)、靴¥95,000(セルジオ ロッシ)

ジャケットのハードさを緩和させる繊細な足首見せで、英国テイストも女らしく。主役のパンツは、シックな風合いのツイードに、ダブル裾が特徴的な英国調パンツを。ワイドな裾幅と8分丈のシルエットが新鮮です。メンズライクなジャケットも、ベルテッドでウエスト位置を明確にすれば、スタイルアップ効果も。全体をダークトーンで統一し、縦ラインをつなげることもすっきり見せるコツです。

【3】ワイドクロップドパンツ×オーバーコートで颯爽に着こなして

【3】ワイドクロップドパンツ×オーバーコートで颯爽に着こなして
[Precious11月号 89ページ] 撮影/熊澤 透
パンツ¥38,000(デペッシュモード恵比寿本店〈ディウカ〉)、コート¥73,000(エンフォルド)、ニット¥45,000(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)、ファーストール¥59,000(ADORE)、ピアス¥320,000・ネックレス¥1,755,000・リング[左]¥1,040,000・[右]¥64,000(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ¥571,000(デルヴォー・ジャパン)、靴¥46,000(アマン〈ペリーコ〉)

裾を翻し颯爽と着こなしたいオーバーサイズコート×ワイドクロップドの最新コンビ。主役のパンツは、上質なタスマニアウールを混紡したソフトツイル生地を使用。ハイウエストに深めのタックが新鮮に見えます。コートのボリューム感に負けないボトムの存在感で、流れるような優雅な印象に。質感が微妙に異なる淡いグレーのグラデーションが大人好みの秀逸デザインです。

グレーパンツに合うアウターは?


【1】グレーパンツ×端正なカシミヤチェスターコートでこなれた印象に

【1】グレーパンツ×端正なカシミアチェスターコートでこなれた印象に
[Precious12月号 68ページ] 撮影/熊澤 透
カシミヤのコート¥980,000・ハイネックのカットソー¥60,000・パンツ¥162,000・バッグ¥113,000・ブローチ¥64,000(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス¥113,000・リング¥127,000・バングル[左手/太]¥71,000・[両手/細]各¥56,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)

端正なチェスターコートはカーキのカシミヤで上質なこなれ感をまとって。キャリアの冬アウターとして欠かせないカシミヤのチェスターコートも、オフショルダーのややリラックス感のあるフォルムにアップデートしましょう。ニットのように軽くしなやかなカシミヤ素材なので、細身ながら、絶妙なメリハリのある美シルエットに。新たなベーシックカラーのカーキも、上品な質感で、くだけすぎない印象になります。

【2】ライトグレーパンツ×贅沢なカシミヤケープでシックなカジュアルに格上げ

【2】ライトグレーパンツ×贅沢なカシミアケープでシックなカジュアルに格上げ
[Precious12月号 69ページ] 撮影/熊澤 透
ケープ¥390,000・カシミヤのタートルニット¥112,000・ストレッチカシミヤ×シルクフランネルのパンツ¥237,000・ファートリミングのバッグ[レザーストラップ付き]¥436,000・別売りファーストラップ¥120,000(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス¥265,000・リング¥155,000・バングル[手首側から]¥1,580,000・¥640,000(ブルガリ ジャパン)

とびきり贅沢なシックカラーのケープ一枚でカジュアルを格上げ。肩がけした瞬間にわかる、類いまれなやわらかさと軽さ。最高品種の誉れ高いヒルカス子山羊のうぶ毛をすいて採取した希少なベビーカシミヤは、高級カシミヤブランドならではのエクスクルーシブ素材です。存在感あるケープにこそ、この心地よい軽やかさが必要。大人カジュアルの仕上げにそろえるべき名品です。

【3】ライトグレーパンツ×ミンクファーのジレでリッチなワントーンに

【3】ライトグレーパンツ×ミンクファーのジレでリッチなワントーンに
[Precious12月号 274ページ] 撮影/浅井佳代子
ジレ¥1,946,000・ニット¥195,000・パンツ¥247,000・バッグ¥289,000(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)

ミンクファー×カシミヤニットの贅沢なコンビネーションにより、リッチ感漂うロングジレ。最高級のミンクファーを選び、斜めのストライプ状につなぎ合わせたデザインは、マルチに活躍する旬のアイテムに驚きのフィット感と別格のオーラを与えてくれます。ミンクファーのナチュラルカラーをベースにワントーンでまとめ上げたグレージュグラデーションが、素材の質感をさらに引き立てる。

【4】細身グレーパンツ×ブラックAラインコートで洗練されたスタイルに

【4】細身グレーパンツ×ブラックAラインコートで洗練されたスタイルに
[Precious12月号 283ページ] 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK)
コート¥183,000(アオイ〈ポールカ〉)、ピアス¥60,000(ウノアエレジャパン〈ウノアエレ〉)、サングラス¥29,000(オリバーピープルズ東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、靴¥46,000(アマン〈ペリーコ〉)、ニット・パンツ/私物

永遠に色褪せることのないブラックコートの洗練スタイル。迫力のあるボリュームファーがポイントのAラインコートが主役です。コート下を細身パンツ×フラット靴でコンパクトにまとめ、シンプルながらもメリハリのあるバランスに。きゅっとした足首を見せれば、気分はたちまちA・ヘプバーン。

【5】スリムなライトグレーパンツ×フォックスファー付きツイードコート

【6】スリムなライトグレーパンツ×フォックスファー付きツイードコート
[Precious11月号 159ページ] 撮影/熊澤 透
コート¥480,000(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、ニット¥25,000(スローン〈スローン〉)、パンツ¥30,000(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、バッグ¥216,000(トッズ・ジャパン)、靴¥80,000(JIMMY CHOO)

黒×ベージュで格子柄を描いたウールベースの混毛ツイードを使った、ファビアナフィリッピのミックスツイードコートを主役に。裏地なしの軽やかな仕様も、アルパカやモヘア入りのふんわりとした風合いで温かな着心地を約束してくれます。横から見ても量感たっぷりにあしらわれたフォックスファーを取り外すと、ノーカラーコートに変化。スリムパンツを合わせて、コートのオーバーサイズのコクーンシルエットを生かした装いがおすすめ。ペールトーンとの配色でさらにクリーンな印象になります。

この記事の執筆者
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Precious.jp編集部 
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『Precious11月号』2017年・『Precious12月号』2017年・『Precious1月号』2018年、小学館
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