【年末年始の#幸也飯レシピ vol.5】チーズ入り明太子磯部揚げ春巻き& あんこと大葉の揚げ春巻き 

「簡単なのに見映えのいい料理レシピ」を人気料理家・寺井幸也さんに教えていただく全5回の連載企画。最終回は、サクサクの食感がたまらない揚げ春巻きです。

紹介するのは、ピリリとした味わいの明太子にとろけるチーズが絡んだ春巻きと、甘いさつまいも&あんことさっぱりとした大葉の組み合わせが絶妙な春巻きの2種。残ったおもちを入れて、もっちりした食感を楽しんで。どちらも具に味がついているので味つけ不要で失敗知らず! ぜひ、動画を見ながら実際につくってみてはいかがでしょうか。

残った「おもち」を活用!酒のつまみにも最適の揚げ春巻き

■材料

「チーズ入り明太子磯部揚げ春巻き」の材料

<チーズ入り明太子磯部揚げ春巻き>
ちくわ 2本
とろけるチーズ 1枚
明太子 1腹
焼きのり 1枚
春巻きの皮 4枚
水溶き片栗粉 適量

「あんこと大葉の揚げ春巻き」の材料

<あんこと大葉の揚げ春巻き>
さつまいも 大1/2本 ※小なら1本
大葉 3枚
こしあん 60g
黒ごま 大さじ1
もち 2枚
春巻きの皮 4枚
水溶き片栗粉 適量
ごま油 大さじ1

揚げ油  適量

■つくり方

<チーズと明太子の揚げ春巻きの下ごしらえ>

ちくわ 2本

(1)ちくわを縦4等分に切る。

とろけるチーズ 1枚

(2)とろけるチーズを縦4等分に切る。

明太子 2腹

(3)明太子を縦4等分に切る。

焼きのり 1枚

(4)焼きのりは1/4に切る。

春巻きをつくる工程

(5)春巻きの皮の上に、(1)〜(4)をすべてのせる。

春巻きの形のつくり方

(6)水溶き片栗粉を皮の端をつけながら、折りたたむように巻いていく。

<あんこと大葉の揚げ春巻きの下ごしらえ>

さつまいも 大1/2本 ※小なら1本

(7)さつまいもを1㎝幅の薄切りにする。

さつまいもを炒める工程

(8)フライパンにごま油を入れ温め、さつまいもを入れてじっくりと強火で炒める。焦げ目がついてきたら火を弱める。ごま油、黒ごまを加えて4〜5分ほど炒めて取り出す。

もち 2枚

(9)もちを縦半分に切る。

春巻きをつくる工程

(10)春巻きの皮の上に大葉を裏にして置く。切ったもち、炒めたさつまいも、こしあんをのせる。

春巻きの形のつくり方

(11)水溶き片栗粉を皮の端をつけながら、折りたたむように巻いていく。

春巻きを揚げる工程

(12)フライパンに揚げ油を180度に熱し、春巻きを入れて揚げる。きつね色になったらバットに上げる。

春巻きの盛り付け

(13)2等分して、盛り付けて完成。

#幸也飯レシピ vol.5「チーズ入り明太子磯部揚げ春巻き& あんこと大葉の揚げ春巻き 」完成図

揚げたてのパリッとした食感や香りは病みつきに! 好きな具材を入れてアレンジしても。家族や友人、みんなに喜ばれるレシピです。

この記事の執筆者
「幸也飯」代表。素材を存分に活かした独自のアイディア満載の料理は、見た目も華やかでセンス抜群。ファッション業界や人気モデル達にも絶大な支持を得ている。2017年12月13日には初のレシピ本『幸也飯 彩り映える・おもてなしのつくりおき』(辰巳出版)を発売。https://www.instagram.com/yukiya.terai/?hl=ja
MOVIE :
大槻誠一
WRITING :
広瀬蒼乃
EDIT :
石原あや乃