オンオフ問わずコーデとの親和性が高い「エルベシャプリエ」のリュックサックには、色違いで揃えたくなる中毒性がある

カジュアルな装いが好まれるようになり、それに合わせてバッグもまたカジュアルなデザインのものが好まれている傾向にある。ただ機能性だけを追求するのであれば簡単であるが、やはり機能美を意識したデザインを選ぶのが一番であろう。そこでおすすめしたいのが「エルベシャプリエ」のデイパックだ。ナイロンのシンプルな作りであるが、それゆえどんなコーディネートにも合わせやすい汎用性の高さが魅力でもある。本稿ではそんな「エルベシャプリエ」のデイパックを紹介する。

もともとはアウトドアでの使用が主流であったリュックサックだが、現代ではスーツスタイルにも取り入れられる程、使用の幅が広がっているアイテムだ。だが、ファッションとして取り入れられる場合、どんな物でも良いというわけではない。

機能性が求められるアウトドアとは違い、ビジネスやオフスタイルに求められれるのは、洗練されたデザインである方が好まれる。そしてサイズ感も重要で、あまりに大きくては普段使いには適さないだろう。

その点、「エルベシャプリエ」のリュックサックはデイパックと名付けられている通り、普段使いに最適なサイズ感であり、装飾を極力廃したデザインは品があってどんなスタイルであっても違和感なく使いこなせる名品だ。

どんなスタイリングにもハマる、「エルベシャプリエ」のデイパック

978N／バッグ各￥20,240（エルベシャプリエ代官山店〈エルベシャプリエ〉）

軽量で丈夫なベーシックナイロンを使用した定番モデルである「978N」。ほど良い光沢感があり、光の当たり具合によって印象が変わる美しいナイロンを使用したデイパック。至極シンプルなデザインだが、サイズ感も含め、まさにちょうどいいひと品。ブラックであればとことんシンプルでオンオフ合わせやすい。パープルのモデルはやや光沢のあるナイロンの深い色合いがコーディネートに華を添えてくれる。豊富なカラーリングがこのデイパックの魅力のひとつなので、一度試すと色違いで欲しくなってしまう中毒性がある。

946C／バッグ￥22,220（エルベシャプリエ代官山店〈エルベシャプリエ〉）

978N同様、長く作り続けられている定番ラインの946C。978Nと最も異なるのは素材感。強度・耐久性に優れた張りのあるコーデュラナイロンを使用しているので、ややタフでカジュアルな雰囲気がある。サイズはやや大きめで、背面にもパッドが入っているので、機能性を重視するならこちらのモデルも良いだろう。ナイロンの質感の違いにより、こちらのモデルの方がよりビビットな色合いとなっている。

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