【目次】

「プロフィール」


 

名前:デイヴィッド・ジュード・ヘイワース・ロウ(David Jude Heyworth Law)

出生地:イギリス ロンドン

生年月日:1972年12月29日

12歳から演技をはじめ、数々の舞台に立つ。1993年に『ショッピング』でスクリーンデビューを果たし、その後、クリント・イーストウッド監督の『真夜中のサバナ』やアンドリュー・ニコルの『ガタカ』などに出演し知名度を上げていく。1999年、映画『リプリー』でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演男優賞ノミネート、英国アカデミー賞で助演男優賞を受賞を果たし、その名を世界的に馳せる。2004年、アメリカのピープル誌の企画『地球上で最もセクシーな男性』に選ばれる。

プライベートでは1997年〜2003年まで俳優のサディ・フロストと結婚し、2019年に心理学者のフィリッパ・コーンと再婚。6児の父親。

「若い頃」「昔」の写真9選


ここからは、ジュード・ロウの20代前半からの「若い頃」や「昔」の写真をお届けします。

1995年1月(22歳)

 

1995年5月(22歳)

 

1997年10月(24歳) チャリティイベント

当時の妻、サディ・フロストと。
当時の妻、サディ・フロストと。

1999年1月(26歳)

 

1999年12月(26歳) 映画『リプリー』プレミア

 

2000年4月(27歳) 英国アカデミー賞にて助演男優賞受賞

受賞作は『リプリー』。
受賞作は『リプリー』。

2001年1月(28歳)

 

2002年7月(29歳) 映画『ロード・トゥ・パーディション』プレミア

 

2003年1月(30歳) 第60回ゴールデングローブ賞授賞式

 

「映画」代表作8選


次に、チェックしておきたいジュード・ロウの代表「映画」をご紹介します。

『ガタカ』(1997年)

 

ジュード・ロウが注目を集めるきっかけとなった映画のひとつ。

あらすじ:遺伝子の操作により生まれた優秀な人間「適正者」が支配する近未来。自然出産で生まれた「不適正者」のヴィンセント(イーサン・ホーク)は、宇宙飛行士になる夢を叶えるため、適正者であるジェローム(ジュード・ロウ)になりすまし宇宙局ガタカに入社する。

『リプリー』(1999年)

左から共演のマット・デイモン、グウィネス・パルトロウ、ジャック・ダヴェンポート。
左から共演のマット・デイモン、グウィネス・パルトロウ、ジャック・ダヴェンポート。

1960年に公開された『太陽がいっぱい』の原作を映画化した作品。ジュード・ロウは本作品でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネートされ、英国アカデミー賞で助演男優賞を受賞。

あらすじ:アメリカ人富豪から、ヨーロッパで放蕩する息子ディッキー(ジュード・ロウ)を連れ戻してほしいと頼まれたトム(マット・デイモン)。トムは身分を偽りディッキーに近づくが、次第に彼の魅力に惹かれていく。

『A.I.』(2001年)

共演のハーレイ・ジョエル・オスメントと。
共演のハーレイ・ジョエル・オスメントと。

ジュード・ロウは本作品でゴールデングローブ賞助演男優賞ノミネート。

あらすじ:「メカ」と呼ばれるロボットが人間の仕事をするようになった近未来。最新型の子供ロボットであるデイビッド(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、愛の感情を組み込まれていたが、引き取り先の家族にその愛を受け入れてもらえず、捨てられてしまう。そんな中、女性に快楽を提供するロボット、ジョー(ジュード・ロウ)に出会い…。

『コールド マウンテン』(2003年)

共演のニコール・キッドマン(中央)、監督のアンソニー・ミンゲラ(右)と。
共演のニコール・キッドマン(中央)、監督のアンソニー・ミンゲラ(右)と。

『リプリー』の監督、アンソニー・ミンゲラと再びタッグを組んだ戦争映画。ジュード・ロウはアカデミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞で主演男優賞にノミネートされる。

あらすじ:南北戦争末期の1864年。兵士インマン(ジュード・ロウ)は重傷を負い、病院へ収容されていた。従軍してすでに3年になるインマンは、故郷のコールドマウンテンと恋人エイダ(ニコール・キッドマン)をいつも心に思い描いていた。そして、病院でエイダからの手紙を受け取ったインマンは、ついに死罪を覚悟で脱走を図り、500kmもの故郷への道を歩み出す。

『アルフィー』(2004年)

映画撮影の合間に。
映画撮影の合間に。

1966年公開の同名作品のリメイク映画。ジュード・ロウのセクシーな魅力が溢れる。

あらすじ:極上の女性との出会いを求め、イギリスからはるばるNYへやってきたプレイボーイ、アルフィー(ジュード・ロウ)。数々の女性と刹那の恋を楽しむ中で、美女ニッキー(シエナ・ミラー)と運命的な出会いを果たし…。

『ホリデイ』(2006年)

共演のキャメロン・ディアス(左)、ケイト・ウィンスレット(右)と。
共演のキャメロン・ディアス(左)、ケイト・ウィンスレット(右)と。

キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラックら豪華スターたちが共演する、『恋愛適齢期』や『マイ・インターン』のナンシー・マイヤーズ監督のハートフルドラマ。ジュード・ロウは主人公アイリスの兄役を演じる。

あらすじ:ロンドンの新聞社に勤めるアイリス(ケイト・ウィンスレット)と、ハリウッドで映画予告制作会社の経営をするアマンダ(キャメロン・ディアス)は、それぞれクリスマス休暇を目前に恋に敗れる。二人は休暇中、家を交換するホーム・エクスチェンジを実行することになったのだが、この休暇が二人の傷ついた心を癒す「特別な休暇」になることに…。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年)

共演のジョニー・デップと。
共演のジョニー・デップと。

ファンタスティック・ビーストシリーズ第二弾。

あらすじ:ニュート(エディ・レッドメイン)は、捕らえられていた「黒い魔法使い」グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃げ出したことを知る。ニュートは恩師のダンブルドア(ジュード・ロウ)に導かれ、グリンデルバルドを追ってパリへ向かう。

『キャプテン・マーベル』(2019年)

映画上映会にて、製作陣、共演者たちと。
映画上映会にて、製作陣、共演者たちと。

1990年代を舞台にした、女戦士の戦いを描いたアクション映画。ジュード・ロウは嫉妬からヴィランとなった男、ヨン・ログを演じる。

あらすじ:過去の記憶と引き換えに、強大な力を得たヴァース(ブリー・ラーソン)。しかし、彼女の過去に隠された秘密が、恐るべき戦いの引き金となってしまい…。

「妻」「恋人」との写真8選


1997年〜2003年まで、俳優のサディ・フロストと結婚し、三人の子供を授かったジュード・ロウ。その後、俳優のシエナ・ミラーと交際、婚約しますが破局を迎えます。その後サマンサ・バーグ、キャサリン・ハーディングと短期間交際し、それぞれの間にひとりずつ子供を授かりました。2019年には、2015年から交際していた心理学者のフィリッパ・コーンと再婚し、2020年に子供が誕生しました。

サディ・フロスト(1997年〜2003年)

1995年5月 NYにて

 

2002年7月 映画『ロード・トゥ・パーディション』プレミア

 

シエナ・ミラー(2004〜2006年、2009年〜2011年)

2004年2月 第76回アカデミー賞授賞式

 

2004年6月 チャリティイベントにて

 

2010年5月 METガラ

 

フィリッパ・コーン(2015年〜)

2015年8月 ローマにて

 

2016年12月 アイスホッケー試合観戦

 

2020年6月 ロンドンにて

 

「男前」遍歴11選


次に、20代〜40代の「男前」遍歴をプレイバック。

2001年2月(28歳)

 

2003年6月(30歳) AFI生涯功労賞授賞式

 

2003年12月(30歳) 映画『コールド マウンテン』LAプレミア

 

2004年2月(31歳) 映画『コールド マウンテン』プロモーションイベント

 

2007年2月(34歳) 第32回セザール賞授賞式

 

2009年12月(36歳) 映画『シャーロック・ホームズ』ワールドプレミア

 

2011年10月(38歳) 第55回ロンドン映画祭

 

2012年9月(39歳) 映画『アンナ・カレーニナ』UKプレミア

 

2015年1月(42歳) 映画『ブラック・シー』NY上映会

 

2017年1月(44歳) TVドラマ『ヤング・ポープ 美しき異端児』プレスツアー

 

2018年11月(45歳) 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』UKプレミア

 

「ファッション」11選


さらっとまとうカジュアルな服装や、スーツ姿が格好良いと定評のあるジュード・ロウ。街中や公の場でキャッチされたファッションを、年代順に11選ご紹介します。

2003年5月 ロンドンにて

 

2003年10月 ロンドンにて子供たちと

ルディ・ロウ(左)とアイリス・ロウ(右)。
ルディ・ロウ(左)とアイリス・ロウ(右)。

2009年8月 ロンドンにて

 

2011年3月 ロンドンにて

 

2012年9月 ロンドンにて

 

2015年4月 ロサンゼルス国際空港にて

 

2016年12月 ロンドンにて

 

2017年1月 NYにて

 

2018年10月 ロンドンにて

 

2020年1月 NYにて

 

2020年1月 サンダンス国際映画祭

 

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真を2選ご紹介します。役作りのために蓄えた髭で、ベテラン俳優としての貫禄たっぷり! 今後の活躍からも、ますます目が離せません。

2022年3月 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ワールドプレミア

 
 
この記事の執筆者
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