英国王室のKate the Duchess of Cambridge(キャサリン妃)といえば、そのTPOに応じた巧みな着こなしで話題になることも多いですね。今回はPrecious.jpで過去にご紹介してきた記事の中から、キャサリン妃が実際に着用していたバッグ&シューズを一挙ご紹介します。
その着こなしに世界中が釘付け! キャサリン妃が愛用するバッグ&シューズ5選
キャサリン妃のコーディネートには、大人女性の装いとしてお手本にしたいテクニックがたくさん! ぜひチェックしてください。
■1:ホリデームードのワントーンコーデでは、「ミュウミュウ」のクラッチバッグと、「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスを着用
2021年12月のクリスマスコンサートで着用したのは、どちらも真っ赤な、「ミュウミュウ(MIU MIU)」のクラッチバッグと、「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」のパンプス。ホリデーシーズンらしいレッドカラーの装いに、しっくりした統一感を生み出しています。
ゴールドカラーであしらわれた「MIU MIU」のシグネチャーが上品に煌めく、スウェード素材の真っ赤なクラッチバッグ。フロント部分にあしらわれた同色のリボン飾りが、ロングコートの胸元の大きなボウタイとさりげなくリンクし、フェミニンなムードに。
ミニバッグと同じスエード素材がほんのり温かみをプラスし、上品でフェミニンなムードを演出しています。ワントーンで揃える、バッグとパンプスの素材を合わせるといったささやかなリンクを重ねることで、全体のバランスを整え、奥行きを出すテクニックはぜひ参考にしたいところです。
【参考にした過去記事はこちら:キャサリン妃がミュウミュウのミニバッグを愛用!ホリデームードのワントーンコーデをチェック】
【参考にした過去記事はこちら:キャサリン妃が溺愛するのは「ジャンヴィト ロッシ」のパンプス!オンオフシーンで大活躍】
■2:キャサリン妃が軽やかな素材のウェアに合わせたのは、「ラルフ ローレン」のロングブーツ
チャリティプロジェクトを訪ねた際は、落ち着いたレオパード柄のワンピースに「ラルフローレン(RALPH LAUREN)」のスエードブーツを合わせて登場。軽やかな素材のウェア×あたたかみのある素材のシューズという組み合わせは、冬から春のブリッジシーズンや、気温の変化が大きな日の着こなしにぜひ取り入れたいテクニックです。インが薄着でも、アウターとシューズの季節感を合わせれば統一感がでます。
スタイルアップのカギは、ウエストマークとブーツの丈の選び方。着こなしによっては中途半端な印象になりがちな膝下丈のワンピースですが、キャサリン妃は高い位置でウエストマークしたうえ、ヒールのあるロングブーツを選んで肌を露出しないことで縦のラインを強調。腰の位置が高く、全身をスリムな印象に仕上げています。
【参考にした過去記事はこちら:キャサリン妃が「ラルフ ローレン」のロングブーツを愛用!スタイルアップテクニックにも注目】
■3:キャサリン妃が溺愛&着回ししているのは、「ジャンヴィト ロッシ」のパンプス!
キャサリン妃はラグジュアリーなブランドからカジュアルなプチプラブランドまで巧みに取り入れる一方、お気に入りのアイテムを何度もリピートする着回し上手でもあります。先述のレッドカラーコーデでも登場した「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」は特に着用回数が多く、さまざまなタイプを使い分けています。
キャサリン妃がさまざまなシーンで着用しているパンプスが、「パイパーパンプ85」。安定感のあるブロックヒールと洗練されたポインテッドトゥ、気品漂うスエード素材が特徴的な、履きやすく足を美しく見せる一足です。タイムレスなデザインとコンフォートな履き心地で、昼夜問わず活躍してくれます。
「パイパーパンプ85」のほかにキャサリン妃が愛用しているのが、ジャンヴィト ロッシのアイコニックなシューズ「GIANVITO 105」。こちらは細く繊細なスティレットヒールが特徴。履くとすっと背筋が伸びる、美しいハイヒールです。カジュアルな着こなしからドレスアップまで、さまざまなシーンに映えます。
【参考にした過去記事はこちら:英・キャサリン妃が溺愛するのはジャンヴィト ロッシのパンプス!着用回数の多い名品2足の着こなしにフォーカス】
■4:華やかなフォーマル・ワンピースに合わせてチョイスしたのは、「サルヴァトーレ フェラガモ」のホワイトのクラッチ!
2022年3月、カリブ海諸国の外遊ツアー最終日のセレモニーに出席したキャサリン妃は、カリブ海諸国へのオマージュを思わせるフレッシュな色の花柄のワンピースを着用。「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」のクラッチを合わせ、上品なフォーマルスタイルを完成させていました。
白のクラッチは、存在感がありつつも、全体を潔くまとめてバランスを整えてくれる効果が。キャサリン妃がセレクトした「サルヴァトーレ フェラガモ」のクラッチは、横長のスリムなシルエットが、装いを一気に大人らしくエレガントなムードへ。ホワイトカラーの新鮮さも加わり、手元をフレッシュに引き締めてくれます。
【参考にした過去記事はこちら:英・キャサリン妃が「サルヴァトーレ フェラガモ」のホワイトのクラッチを愛用!イエローのワンピースに合わせてエレガントに】
■5:キャサリン妃の美脚の秘密!? こちらもリピート着用「ジミー チュウ」の「ロミー」
キャサリン妃愛用シューズといえば、「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」の人気モデル「ロミー(ROMY)」のパンプスも外せません。外遊中にバハマの小学校を訪れたキャサリン妃は、柔らかな印象のミントカラーのワンピースをセレクト。足元には「ロミー」をセットして、軽やかなスタイルを披露されました。
パステルカラーにシフォンのふんわり感が重なるスイートな装いに合わせたのは、リピート愛用しているパンプス「ロミー」。脚のラインを美しく見せてくれるポインテッドトゥが、甘いムードに程よくシャープさもプラスしました。フェミニンなムードに清涼感のあるアクセントをプラスするテクニックは、ぜひ参考に。
【参考にした過去記事はこちら:英・キャサリン妃は「ジミー チュウ」のパンプスを!軽やかなシフォンワンピースに清涼感あるホワイトカラーの「ロミー」をセレクト】
以上、キャサリン妃愛用のバッグ&シューズをまとめてご紹介しました。ぜひキャサリン妃の着こなしテクニックを、日々のコーディネートに活かしてみてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部