7月31日、プリマスで開催されたヨットレース「コモンウェルスカップ」に現われたケンブリッジ公爵夫人のキャサリン妃。今年のトレンドでもあるショートボトムをまとって登場し、その意外性と颯爽とした魅力で、世界じゅうの王室ファンのあいだで早速評判となっています。

8月に入ると、初秋のムードさえ漂う英国の短い夏。それをめいっぱい楽しむかのようにヨット、ポロなどアウトドア行事に出席し、快活な様子で周囲を笑顔にしていたキャサリン妃の、今夏のスタイルを紐解いていきましょう。

■1:正統派の魅力が再燃!ネオ・クラシックなマリンコーデ

キャサリン妃_1,ファッションニュース_1,大人コーデ_1,夏コーデ_1,セレブ_1
ニットはウエストインして金ボタンを見せ、品格のアクセントを。

7月31日、セーリングイベントに出席したキャサリン妃。同日にはレースにも参加しスポーツ好きの一面を見せ、英国の勝利に貢献したのでは?と、話題になっていました。こちら、そしてレースの際はウエットスーツ、その後はキャップを被り、ネイビーの大会ジャケットにショートパンツ、と一日で3ルックを披露しましたが、なんといっても人気だったのが会場に現われた際のこのマリンコーデです。

カシミアのボーダーニットにホワイトのショートパンツをコーディネート。足元には真っ白なキャンバススニーカーを合わせ、タイムレスに愛されるスタイルに仕上げていました。

夏でも朝晩は高原のように冷えることもある英国で、軽く柔らかいカシミアはおしゃれを知る人のマストアイテム。軽快なショートパンツとのバランスに今っぽさが漂います。パンツは裾のゆとりが太ももをスリムに見せ、ニットの裾をインしたことでスニーカーでもスタイルアップを叶えています。

■2:個性が宿るリズミカルなラインにモダンさを香らせて

キャサリン妃_2,ファッションニュース_2,大人コーデ_2,夏コーデ_2,ワンピース_1,セレブ_2
べっ甲柄のサングラスとイヤリングのカラーをリンクさせ、ミニマルに。

7月6日、ウィンザーで開催された「ロイヤル チャリティー ポロ カップ 2022」に出席した際のスナップです。ウィリアム王子も出場した大会にホワイトワンピースの装いで声援を送りました。グリーンに映えるワンピースはミディ丈のフレアスカートが優美なシルエット。ホワイトにブラックのラインが縦方向に入り、スタイルアップも期待できるデザインです。

足元も同じくブラックがつま先にアクセントを添えるバイカラーのフラットシューズを選び、芝の上でも歩きやすく。大きめな茶色のフープイヤリングが落ち着いた華やぎを添えています。

■3:オケージョンにもアウトドアにも!ほんのり透け感で表情豊かな一着をまとって

キャサリン妃_3,ファッションニュース_3,大人コーデ_3,夏コーデ_3,セレブ_3,ワンピース_2
ボールをキックするアクティブな一面も見せ、周囲を朗らかなムードで包んでいました。

6月23日にケンブリッジシャーを公式訪問し、ニューマーケット競馬場で「ケンブリッジシャー カウンティデー」に出席した際の楽しそうなスナップです。英国ブランドのワンピースをシーンによって異なる足元を合わせ2通りの着こなしを見せていました。

同日、肖像画家のジェイミー・コアスが描いた、ケンブリッジ公爵夫妻の新たに公開された肖像画を観にフィッツウィリアム美術館へ。その際は、ブルーのポインテッドトウのヒールで統一感のあるドレッシーな装いに。そして、こちらはリピートしているベージュのエスパドリーユで軽快でカジュアルな雰囲気に仕上げています。

ワンピースは夏のオケージョンにもぴったりな、程よくコンサバな1着。柔らかなブルーのアニマルプリントをあしらったシルクのような生地がスタイリッシュさを添えています。肘までの袖がふんわり気になる腕のラインをカバー。イヤリングとリングにブルーと白の輝きをトッピングして気品と涼感を添えて。


ひとつのアイテムを何度もリピートし、カジュアルなブランドも愛用して、洗練されたコーディネートにしてしまうキャサリン妃。優雅でありながらスポーティにスッキリ着映える今夏のスタイルも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田 朝子