忙しい日が続いたときは、自分にご褒美がほしいですよね。仕事や職場での疲れを癒すには、甘いものが一番。大人の女性にふさわしいのは、厳選された高級ホテルのスイーツです。

近場のホテルのペストリーにふらっと入ってみてどれにするのか決めるのもいいですが、あらかじめいま人気のスイーツや注目度の高いスイーツをチェックしておき、「これを今度食べよう」という目標にすれば、いつもよりお仕事を頑張れること間違いなし。贅沢な気分を味わえ、一口で夢の世界にトリップできるはず。

そこで最もおすすめのスイーツを、高級ホテルスイーツに詳しいフードジャーナリストの里井真由美さん、グルメジャーナリストの東龍さんにご紹介いただきました。ぜひブックマークして、ご活用くださいね。

■1:「カカオショコラ」ホテルショップ「ガルガンチュワ」(帝国ホテル 東京)

カカオづくしの新感覚ショコラ「カカオショコラ」¥8,100(税込)

箱を開けると、存在感のあるカカオの実が出現。そんな斬新なチョコレートが、ホテルショップ「ガルガンチュワ」の「カカオショコラ」。

「カカオのおいしさを余すところなく堪能できるスイーツです。ビターチョコレートでコーティングした、カラメリゼされたカカオ豆がカカオの実を模したチョコレートの中に入っており、見た目も独創的」(東龍さん)

チョコレート製のカカオの実を割ると、なかからはカカオ豆を丸ごと一粒コーティングしたショコラが35粒。光沢やマット仕上げ、金箔はひとつひとつ手作業で施されたものです。

甘すぎず、ほろ苦くフルーティーな香りと味わいで、ワインやウイスキーにもマッチ。高級感のある化粧箱に収められているため、贈答品にもぴったりです。

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■2:「モンテビアンコジャポネーゼ」フィオレンティーナ ペストリーブティック(グランド ハイアット 東京)

アートのように美しい「モンテビアンコジャポネーゼ」¥626(税込)

世界トップクラスのパティシエを輩出してきた「フィオレンティーナ ペストリーブティック」。美しいデザートがそろうなか、とりわけ多くの支持を集めているのが、オリジナルモンブラン「モンテビアンコジャポネーゼ」です。

「和栗ならではの繊細でしっとりとした味わいが楽しめる、今の季節ならではの一品。ヘーゼルナッツのメレンゲが和栗と非常に合います」(東龍さん)

ヘーゼルナッツプードルを使用した軽い食感のメレンゲ土台と、刻んだ栗を加えた無糖の生クリームが、ほどよい甘さのマロンクリームの風味を際立て、至福の世界へ……。

ひとつひとつの素材の持ち味を引き出した完成度の高いスイーツが、いつもとは違う華やかなひとときを演出してくれそうです。

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■3:「スペシャル ウェスティン プリン」ペストリーブティック ウェスティン デリ(ウェスティンホテル東京)

「スペシャル ウェスティン プリン」¥583(税込)はお皿に出して食べるとさらに美味

定番スイーツも、ホテルメイドならとっておきの贅沢に。「スペシャル ウェスティン プリン」は、プリン好きならぜひ味わってみたい逸品です。

「大人のご褒美プリン。カスタードとバニラビーンズの風味、隠し味の和三盆とカラメルの苦みがたまらないおいしさです」(里井さん)

2017年秋には和三盆の比率を増やし、カラメルソースを改良。エグゼクティブペストリーシェフ・鈴木一夫氏によれば、お皿に出して食べることで絶妙な舌触りになり、カラメルも全体に均一に広がるため、よりおいしく食べられるそう。

口中に広がるやさしい甘みとコク、ほろ苦さがちょっぴり疲れた心をゆるませ、明日のパワーにつなげてくれます。

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■4:「KUMO(くも)」ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ(マンダリン オリエンタル 東京)

ステファンワールドを象徴するケーキ「KUMO」¥1,296(税込)

一見するとふわふわ。しかし、どんなものなのかまるで想像がつかない、好奇心を刺激されるケーキが、こちらの「KUMO」。

「雲をかたどったシェイプがひときわ目を引く、鬼才とも称されるエグゼクティブ ペストリーシェフのステファン・トランシェ氏が手掛けるスペシャリテです。季節によって味わいが変わるので、いつ食べても新しさがあります」(東龍さん)

外側は薄いホワイトチョコレートで包まれており、中はふわっと軽やかなムースとクリーム、そして冬は柚子、春はいちごなどの季節の素材が、ひと口ごとに異なる食感や味わいを創出。

一度は食べてみたいと思わせるインパクト十分のスイーツは、自分や家族への特別なご褒美やサプライズの演出などにもおすすめです。

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■5:「スーパーメロンショートケーキ」パティスリーSATSUKI(ホテルニューオータニ)

豊かな風味を凝縮した「スーパーメロンショートケーキ」¥1,620(税込)

スイーツの王道・ショートケーキを、グランシェフ・中島眞介氏が渾身の力で創作した「スーパーシリーズ」。

「中でもこのケーキは、糖度14度以上もの極上マスクメロンをふんだんに使用。生地やクリームなどすべてにこだわりを感じる、セレブ感満載のケーキです」(里井さん)

3年かけて探しあてた静岡産のマスクメロン、九州・大牟田の生クリーム、和三盆・きび砂糖など、厳選された食材が使われている、このショートケーキ。玄米を食べて育った鶏の「玄米卵」と、長崎県でカステラ用に使われている卵の2種類を使用したふんわり軽いスポンジと、メロンの甘みや香り、リッチな生クリームとが混然一体となり、最上級の風味が口のなかでほどけます。

販売は1日40個限定。目標達成したときなど、がんばった後のご褒美リストに加えたいですね。

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  • パティスリーSATSUKI
  • 営業時間/11:00~21:00
  • TEL:03-3221-7252
  • 住所/東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ザ・メイン ロビィ階

■6:「マンゴープリン」ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ(ザ・ペニンシュラ東京)

マンゴーを味わい尽くせる「マンゴープリン」¥670(税込)。

ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェの「マンゴープリン」は、そのおいしさを求めてわざわざ訪れるリピーターも多いという店の代表作。

「たっぷりのマンゴー果肉に濃厚なアルフォンソマンゴーのソースとプリン。香港が旗艦のホテルらしく、最高級のマンゴープリンを味わえます」(東龍さん)

スプーンを入れるとプリンの中に閉じ込めたココナッツソースがじわり。なめらかな口どけのマンゴープリンと風味豊かなマンゴー、そしてマンゴーソースが絶妙なハーモニーを奏でます。

ビジネスでの手土産にもよく使われるという、こちらのマンゴープリン。通なお土産として取引先の方にも喜ばれそうですね。日持ちのするボックス入りタイプも別にあるので、選択肢の幅が広いのも魅力です。

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■7:「ラム・チョコレートケーキ」Sweets&Bakery 粋(ロイヤルパークホテル)

しっとりとサクサク、2つの食感が楽しめる「ラム・チョコレートケーキ」¥756(税込)。 

和を感じさせる新しい空間で、ホテルクオリティのスイーツやパンを提供する「Sweets&Bakery 粋」。

「2018年1月11日にオープンした、注目の新店です。このケーキはチョコの濃厚さと、後から香るラム酒の香りが魅惑的。ホテルのアフタヌーンティーでも人気のバッグ型チョコが乗っており、フォトジェニックです」(里井さん)

ラムムース、プラリネ生地、チョコレートムース、ビスキュイショコラの4層を、チョコレートでコーティング。上面にはかわいらしい和柄のバッグ、ラムとチョコレートのクラムケーキ、ブラックベリーが添えられています。

海外の方へのギフトにもうってつけ。箱を開けた瞬間、顔がほころぶ様子が目に浮かびそうです。

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  • Sweets&Bakery 粋
    営業時間/11:00~20:00    
    TEL:03-5641-3600(9:00~20:00)
    住所/東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1 ロイヤルパークホテル1F メインロビー

■8:「エクレア3種(スモール・ラージ・ロング)」ペストリー ショップ(アンダーズ 東京)

エクレア(ラージ)¥529(税込)。カフェスペースでイートインも可能

スタイリッシュなスイーツが待ち構える「ペストリー ショップ」。「エクレア」は、そのカラフルなルックスに思わず引き寄せられる、2014年開業時からのシグネチャースイーツです。

「田中麗人シェフのスペシャリテのひとつが、このエクレア。お味は6種、サイズはスモール・ラージ・ロングの3種と、大きさも彩りもバリエーション豊かにそろい、パーティーやギフトにもおすすめです」(里井さん)

柚子・抹茶などの日本の素材や、ストロベリー・オレンジなどのフルーツを使用した、ひねりのある季節ごとのラインナップに心そそられます。

スモールサイズで¥216(税込)という手ごろなお値段と、いつでもテイクアウトできる気軽さも魅力。手土産に迷ったときのために、ぜひ覚えておきたいスイーツです。

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■9:「ショートケーキ」ザ・ショップ N.Y.ラウンジ ブティック(ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ)

ショートケーキ 10cm・¥2160。12cm・¥3240、15cm・¥4320もあります。すべて税込です。

日本屈指のパティシエによるクオリティの高いスイーツが並ぶ、「ザ・ショップ N.Y.ラウンジ ブティック」。

「多数のコンテストで優勝経験をもつ、德永純司シェフのアニバーサリーケーキ。特筆はふたりでシェアするのにぴったりな、直径10cmという大きさ。上質で小さめのホールケーキは、希少価値が高いです」(里井さん)

通常と異なる製法で焼き上げたスポンジは弾力があり、しっとりとした食感。それがケーキの個性を際立て、別格の美味しさを完成させます。

夏季にはいちごが旬のフルーツに変更。メッセージプレート付きで、年代を問わず喜ばれるケーキは、パートナーの誕生日やちょっとした記念日に最適です。

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■10:「千代ちょこ」ペストリーショップ スイーツ&デリ(パレスホテル東京)

江戸千代紙など伝統的な模様をモチーフにした「千代ちょこ 6枚入り」¥2808(税込)。

ホテルのブランドコンセプト「美しい国の、美しい一日がある。」をもとに、日本文化の魅力を知ってもらうためにつくられたという「千代ちょこ」。

「日本をイメージした絵柄がプリントされた、チョコレートプレートのアソートです。絵柄が違うだけではなく、それぞれで味も異なっており、楽しめます」(東龍さん)

ホテル専属のショコラティエールが、手作業でわずか2mmほどの均一な薄さに。口の中に入れた瞬間から溶け、香りが広がるように計算されているといいます。

繊細さや意匠性の高さが日本の粋を感じさせ、外国人のお客様などへの手土産にも好適。バレンタインなど季節限定の柄が登場するのも楽しみです。

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以上、おいしいものを知り尽くす専門家が選び出したスイーツは、どれも作り手の情熱が感じられ、一口食べるごとに自分の価値も高めてくれそうです。毎日のご褒美や特別な日、節目の彩りなどに、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。

東龍さん
グルメジャーナリスト
(とうりゅう)1976年台湾生まれ、後に日本国籍。高校3年時から食べ歩きを始める。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、スイーツ、ホテルのレストランをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。Yahoo!ニュース 個人 オーサー、All Aboutガイド、Retty TOP USER PRO、トラベルjpナビゲーター 、全日本司厨士協会「東京CHEFS」アドバイザー。TVや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。 2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。
公式サイト
里井真由美さん
フードジャーナリスト
(さとい まゆみ)All Aboutグルメガイド、フードジャーナリストとしてテレビやwebなどメディアを中心に活動。全国47都道府県はもちろん、着物で世界20カ国以上を食べ歩きグルメ誌に連載中。世界の三ツ星レストランから全国お取り寄せやデパ地下グルメまで幅広い知識を持つ。現在、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員としても活動中。
公式ブログ

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この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
小野寺るりこ