圧倒的なオリジナリティと存在感で、ほかと一線を画すHERMÈS(エルメス)のジュエリー。なかでもアイコニックな「シェーヌ・ダンクル」をモチーフにしたジュエリーは、男女を問わず幅広い層から支持を得ています。
今回は2022年秋冬シーズンに初登場した「シェーヌ・ダンクル・ディヴィンヌ」にフォーカス! マニッシュなテイストが多い「シェーヌ・ダンクル」モチーフのオブジェ(アイテム)のなかにあってひときわ新鮮な、繊細かつデコラティブなデザインが特徴の話題作です。
エルメスの新作ジュエリー、「シェーヌ・ダンクル・ディヴィンヌ」に注目!
![指輪_1,ダイヤモンド_1](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/9/720mw/img_998849be66dbe6f2b86379ba236df196110715.jpg)
1938年、錨のチェーンに着想を得てシルバーのブレスレットから始まった「シェーヌ・ダンクル」モチーフのジュエリー。その後、デザインや素材のバリエーションが年々広がり、最近ではピンクゴールドやイエローゴールドのジュエリーが豊富に登場しています。
今回ご紹介する新作「シェーヌ・ダンクル・ディヴィンヌ」も、ピンクゴールドのジュエリー。「ディヴィンヌ」はフランス語で「神の」「神々しい」「神格化された」といった意味をもつ言葉。古代の神々や古代文明へのオマージュからうまれた、象形文字を彷彿とさせる繊細でフェミニンなデザインが特徴です。
卓越したクラフツマンシップが宿る緻密な透かし彫り
![指輪_2,ダイヤモンド_2](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/7/720mw/img_57371d130cf61348c0d0e22a137dc05e532756.jpg)
ネックレスやペンダント、ブレスレットにバングル、スタッズなど、豊富なラインナップを誇る「シェーヌ・ダンクル・ディヴィンヌ」から、ここでご紹介するのはリングとイヤーカフ。
![指輪_3,ダイヤモンド_3](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/f/720mw/img_1f51b35b7a06c7b09f74851cb7cff921184670.jpg)
リングは「シェーヌ・ダンクル」のコマの上下にダイヤモンドをあしらった、グラフィカルで優美なデザイン。ゴールドの透かし彫りに卓越したクラフツマンシップが宿ります。力強いフォルムと繊細な技術をバランスよく組み合わせたリング。単品でも圧倒的な存在感を放つ主役級のオブジェ(アイテム)です。
エルメスが誇る高い技術力が凝縮されたイヤーカフ
![ダイヤモンド_4](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/7/720mw/img_97674d95e4199c596c60c88d8e4dc53a58935.jpg)
エルメスのジュエリーのなかでも、片耳用のイヤーカフが人気急上昇中! エフォートレスなつけ心地とピアスホールなしでも楽しめる気軽さに支持が高まっています。「シェーヌ・ダンクル・ディヴィンヌ」のイヤーカフは、コマの連なりにぐるりと縦のラインをプラスした少しエキゾチックなデザイン。
![ダイヤモンド_5](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/a/720mw/img_3a37be6a302275537fee3d29889a5d30139739.jpg)
カーブがいきる小ぶりのフォルムに、透かし彫りや緻密なダイヤモンドのセッティングなど高度な職人技を凝縮させたイヤーカフ。さりげなく片耳だけに付けるのも素敵ですし、手持ちのイヤーカフやピアスと合わせてミックスアンドマッチなスタイリングに挑戦するのも楽しいですね。
エルメスを象徴するモチーフ「シェーヌ・ダンクル」を、繊細かつフェミニンにデザインした話題の新作をご紹介しました。これまでとひと味違う少しエキゾチックなテイストは、「シェーヌ・ダンクル」初心者はもちろん、すでにお持ちの方にもおすすめ。定番モチーフの新たな魅力を教えてくれるコレクションです。
※掲載した商品は、すべて税込です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 大原敏政(aosora)
- WRITING :
- 門前直子