「頌歌」ってなんと読む?「頌」の字、意外と読めない方が多いようです!

明日・10月17日『カラオケ文化の日』です。みなさま、カラオケが日本発祥の娯楽であること、ご存じでしょうか?1970年代に日本で誕生したカラオケ文化は、誕生後40年足らずで6千億円を越す一大娯楽産業に発展し、日本のみならず、世界にもその愛好家を増やしています。『カラオケ文化の日』は、そんな「我が国が生んだ最大の娯楽文化」の一つであるカラオケを通じ、文化活動の支援や文化交流、その普及をはかることを目的に制定されました。誰かの歌を聴いたり、一緒に歌ったり…という交流はもちろん、昨今では、自身の歌唱力を高めるためにひとりで練習、という楽しみ方もはやっていますね。

本日は「歌」という字の入った日本語クイズをお送りします。

【問題1】「頌歌」ってなんと読む?

「頌歌」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:「神の栄光や仏の徳、人の功績などをほめたたえる歌」という意味をもつ言葉です。

<使用例>

「この歌碑に刻まれているのは、いにしえの英雄の頌歌のようね」

読み仮名3文字です。
読み仮名3文字です。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は… 頌歌(しょうか)です。

「頌」という字、意外とくせものなようで・・・。
「頌」という字、意外とくせものなようで・・・。

「頌」という字、実は以前、本シリーズで「頌春(しょうしゅん)」という新年をことほぐ言葉を扱い、大変大きな反響をいただいた字です。主に「ほめたたえる」という意味を持つ字で、「頌春(しょうしゅん)」のほかにも、人の功績をたたえる碑を意味する「頌徳碑(しょうとくひ)」や、今回の出題の「頌歌(しょうか)」など、大人の会話に登場しがちな熟語に多く使用されております。しかしながら、この字を使用した最もポピュラーな熟語「頌春(しょうしゅん)」の反響の大きさを振り返っても、意外と読み方がわからない…という方が多そうですので、改めておさらい問題でした。「頌歌(しょうか)」、読めるようにしておきましょう。

さて、2問目にまいりましょう。

【問題2】「連歌」ってなんと読む?

「連歌」の、読み仮名3文字の正しい読み方をお答えください。

ヒント:短歌の上の句(五七五)と下の句(下の句)との唱和、または、上の句と下の句とを複数人などで交互に読み連ねる詩歌の形態のひとつです。

<使用例>

「短歌のお教室で、連歌のイベントがあって、とても楽しかったわ!」

意外と読み間違いの多い単語です。
意外と読み間違いの多い単語です。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は… 連歌(れんが)です。

「れんか」と読んでしまいそうですが…。

「連歌(れんが)」と同じ意味で「連歌(つらねうた)」、また、「ふたり以上で節を合わせて歌う歌」を指す「連歌(つれうた)」という読み方もございますが、「れんか」とは読みません。「連歌(れんが)」と濁った音で読みます。「連歌(れんが)」は、学生時代に国語や歴史で習う言葉ですので、誤読にはくれぐれもお気をつけくださいね。

*** 

本日は、10月17日『カラオケ文化の日』にちなんで、「歌」という字が入った日本語から、 

・頌歌(しょうか)

・連歌(れんが/つれうた/つらねうた)

の読み方をおさらいいたしました。

この記事の執筆者
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Precious.jp編集部 
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参考資料:『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(株式会社小学館)/『漢字ペディア』(公益財団法人日本漢字能力検定協会)/一般社団法人日本記念日協会ウェブサイト/一般社団法人全国カラオケ事業者協会ウェブサイト
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ILLUSTRATION :
小出 真朱