【目次】
- 「パンツ」合わせで品よくきめる
- 「スカート」合わせで大人フェミニンを作る
- 「ワンピース」に合わせこなれ感を演出
- 「靴」を変えて印象チェンジ
- 「きれいめ」ビジネスやフォーマルなど見本4選
- 「カジュアル」オフの日の見本4選
「パンツ」合わせで品よくきめる
まず、ベージュジャケットに「パンツ」を合わせたスタイルをお届けします。ベージュジャケットはニュートラルなカラーなので、様々なパンツと合わせやすいのが魅力です。
定番ワンツーを小物で格上げ
ベージュジャケットのボタンを閉め、さらっとトップス風に着こなしたら、黒スラックスを合わせ品の良さが漂うクラシカルコーデをメイク。デコルテ周りが開いているので、大粒のバロックパールと小粒のパールネックレスをレイヤードし、着こなしをクラスアップ。
ベージュ統一でたおやかに
薄いベージュのジャケットに、それよりも濃いベージュのクロップドパンツを合わせたおやかな着こなしへと誘導。パンツがレザー素材なので、ほんのりスパイスが加わりモードを両立できます。黒のベルトバッグとパンプスで引き締めると好バランス。
オールブラックを優雅に着こなす
ハーフレザーパンツで辛口にまとめたオールブラックスタイルに、ベージュのジャケットを合わせることで優雅なムードをミックス。デコルテや肘下、膝下を見せることで抜け感をプラスするとこなれて見えます。
白合わせでエフォートレスに仕上げる
白で統一したカットソーとデニムパンツに、淡いベージュのジャケットを合わせエフォートレスな表情へ。全体的に程よくゆったりしたシルエットが、さらに気負わないムードを醸し身軽に見えます。引き締め役に、端正なカーキのショルダーバッグを投入。
ハンサムなカーキパンツで辛口に仕上げる
ややルーズなシルエットがこなれた印象のジャケットに、ワークパンツを合わせ辛口ミックスに。ベージュとカーキのアースカラーなら大人らしさを両立できます。さらにシューズもワークタイプをセレクトし、重厚感を上乗せ。
バイカーショーツでアクティブに着こなす
凛としたベージュのジャケットに、あえてアクティブなバイカーショーツを合わせ新鮮さを楽しんで。ジャケットはヒップが隠れるくらいの丈感を選ぶと、ぴったりとしたボトムスも取り入れやすいです。
「スカート」合わせで大人フェミニンを作る
「スカート」スタイルを大人らしく優雅に導いてくれるのがベージュジャケット。甘いだけではない、しなやかなフェミニンスタイルを楽しんで。
ベージュと白で作るニュアンスカラースタイル
血色がよく見えそうなピンクベージュのジャケットに、濃いベージュのスカートと白アイテムを掛け合わせ洒落て見えるニュアンス配色をメイク。スカートがサテン素材なので、ベージュの上下でも間延びしません。
ベルトマークとタイトスカートでスタイルアップ
ジャストサイズがトラッドなベージュジャケットに、黒のレザータイトスカートを合わせIラインシルエットをメイク。さらにベルトマークしとことんスマートにまとめれば、スタイルアップ効果抜群。
プリーツスカート合わせでエレガンスを後押し
グレイッシュなベージュジャケットに、ベージュのプリーツスカートを合わせた柔らかなオーラ漂うエレガントコーディネート。小物も徹底的にベージュカラーでまとめ、わずかな色味の差異が表情を授けるワンカラースタイルをメイク。
レイヤード術でリズミカルに仕上げて
黒のタートルニットに白シャツ、そしてベージュジャケットを重ね奥行きを演出。ベージュの優しげな色味にマッチするミントグリーンのスカートを合わせたら、黒の筒太ロングブーツを繋ぎ甘辛スタイルを堪能。
「ワンピース」に合わせこなれ感を演出
一枚でコーディネートがきまる「ワンピース」スタイルに、さらにベージュジャケットを合わせることで凛とした佇まいへ。今っぽくこなれて見える着こなし実例をピックアップ。
アートなボタニカル柄ワンピースに重ねて
ハンドライティングのようなキャッチーなボタニカルプリントのワンピースに、ベージュのジャケットを重ねてきちんと感漂うフェミニンスタイルをメイク。そこにあえて重厚感のある黒小物をプラスすれば、今の気分にマッチするテイストミックスコーデが出来上がり。
リラックス感漂うワンピーススタイル
レイドバックなムード漂う白のニットワンピースに、ビッグシルエットのベージュジャケットを重ねて脱力感のあるこなれたスタイルへ。ジャケットよりも濃いめのベージュ小物を添え、一体感を意識。
ブラウン合わせで穏やかに
サテン素材とランダムドット柄がレディなブラウンワンピースに、濃いめのベージュジャケットを合わせ落ち着きのある上品な色合わせに。引き締め役には、ダークブラウンの小物を指名しまとまりよく。
小物テクが効くモードミックスな着こなし
アイボリーのタートルニットとシャツワンピース、そしてベージュジャケットを重ね奥行きを作ったニュアンスカラーコーディネートに、バーガンディのベルト、レザーグローブ、ロングブーツを合わせモードなオーラを放って。仕上げに鮮烈な赤バッグを加え、フレッシュに。
カジュアルミックスでデイリー仕様に
微光沢のあるピンクのサテンワンピースに、ベージュジャケットを重ねたレディコーディネートは、ハイテクスニーカーでドレスダウンしデイリー仕様にシフト。ベージュ、ピンク、白の優しい配色で柔らかく。
「靴」を変えて印象チェンジ
ベージュジャケットコーディネートの仕上がりを左右する「靴」。カジュアルやきれいめなど、導きたい印象に合わせ足元のアイテムを変えてみてくださいね。
「スニーカー」でテイストミックス
ベージュジャケットと黒スラックスの知的な着こなしに、白カットソーとスニーカーを合わせカジュアルミックスにするとこなれた印象に。シンプルな装いなので、大きめトートバッグ投入でインパクトを作って。
「パンプス」合わせでキレイ見えを叶える
ベージュジャケットにパンプスを合わせれば、きちんと感漂う上品な装いに。そこにあえて白Tシャツとブルージーンズを掛け合わせ、今っぽいバランスへと誘導。
「サンダル」でレディと抜け感を両立
華奢な足元が覗くサンダルを合わせることで、レディなムードと抜け感を両立したベージュジャケットスタイル。ホワイトとベージュの優雅な色合わせに、きりっとした黒小物がよく映えて。
「ブーツ」なら格好良さがプラスされる
ベージュジャケットとハーフパンツのセットアップに、ロングブーツを合わせスタイリッシュな着こなしへ。ベージュと馴染みの良いブラウンを迎えることで、たおやかなムードをまとって。
「きれいめ」ビジネスやフォーマルなど見本4選
ここからは、テイスト別のベージュジャケットコーディネートをピックアップ。ビジネスやフォーマルなど「きれいめ」にまとめたいときは、品の良さを備えたベージュのジャケットがベストマッチ。
ベージュとキャメルで柔らかくきめる
ベージュのノーカラージャケットとタイトスカートのきちんとしたセットアップに、キャメルのレザーハンドバッグとヒールパンプスを合わせ柔らかく。優しげな色味でまとめると聡明さ漂う優雅さが後押しされます。
シャツ合わせで王道きれいめコーデをメイク
ベージュで統一したジャケットとパンツの組み合わせに、白シャツを合わせ好印象な王道きれいめスタイルへ。ジャケットとパンツはベージュの色味を変えているので、一体感がありながらものっぺりするのを回避することに成功しています。
きりっとシャープなレザーパンツで信頼感のある佇まいへ
ベージュのジャケットに、黒アイテムをかけ合わせ力強くしなやかに。ほんのり辛口なレザーパンツが信頼感を醸して、ビジネスのシーンでも役立つこと間違いなし。仕上げにシルバーのロングネックレスをレイヤードし、都会的に。
ふわり風に揺れるワンピースと合わせて
まとう人に優しげな雰囲気と明るさを授けてくれるピンクベージュのジャケットは、ややオーバーシルエットを選び抜け感を演出。風をはらむ軽やかなドットワンピースを合わせ、フォーマルシーンにもマッチする品の良いフェミニンスタイルをエンジョイ。
「カジュアル」オフの日の見本4選
きちんと感のあるベージュジャケットですが、オフの日には自由にアイテムを組み合わせ「カジュアル」な着こなしを楽しみたいです。大人コーデが垢抜けるコーディネート実例をお届けします。
ボーイッシュアイテムを組み合わせ軽やかに
ロゴカットソー、ハーフパンツ、そしてスニーカーとキャップというボーイッシュな軽快コーディネート。そこにオーバーサイズのベージュジャケットを合わせれば、大人らしさが融合しこなれた休日スタイルが完成します。ベージュを基調とし、穏やかに。
定番カジュアルにベージュジャケットを添えて
白Tシャツにブルージーンズ、そしてスニーカーという慣れ親しんだカジュアルルックに、ベージュのジャケットをプラスしきちんと感をミックスすると垢抜けた印象に。ショルダーバッグをクラッチ風に抱えつつ、ゴールドネックレスを足してシティに馴染む装いへと昇華。
パーカ×ジャケットで立体感たっぷり
程よいゆとりが今のムードにマッチするベージュジャケットに、クリームホワイトのパーカを合わせ立体感のあるトップスコーデへ。ボトムスはパーカのプリントカラーを拾ったシンプルな黒でまとめると良バランスです。
アスレジャーミックスでオフの日ならではの装いへ
レギンスにソックス、スニーカーのボトムコーデで、ベージュジャケットをオフ仕様に。きれいめとアクティブの相反するテイストの掛け合わせで、ぱっと目を引く装いを味わって。仕上げにキャップを投入し、着こなしの完成度をアップ。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香