キャサリン皇太子妃vsメーガン妃！装いの洒落感を高める「帽子」スタイル６選【海外スナップ】

エッジー過ぎずどこかクラシカル、タイムレスで気品をたたえた着こなしが大人気のキャサリン皇太子妃。対してメーガン妃は、ミニマルで程よくトレンドを取り入れた、モードなコーディネートが支持されています。

そんな2人の帽子の装いを、3つのスタイル別にピックアップ。全身のバランスを整えて品よく仕上げた、品格の光る着こなし6ルックをご覧ください。

ワイドブリムハット｜ロイヤルらしいエレガンス宿るつば広の帽子

■１：キャサリン皇太子妃は…コートと色を合わせてトータルコーディネート

クラッチ、パンプスもグレーで統一。

ロンドンで開催された故エリザベス女王の90歳の誕生日を祝うイベントに出席。イギリス発のブランドによる、グレーのレースプリントコートに、フェルト素材のブリムの広い帽子を合わせています。ゆるく巻いたヘアに、斜めにかぶった帽子がアクセントを添えて、よりエレガントに。

■２：メーガン妃は…ブラックで着こなしに切れ味をプラス

冷える日の出前の時間帯、帽子は防寒対策にも。

ロンドンのウェリントン・アーチで行われたアンザック・デイの夜明けの礼拝に出席。ウールフェルト素材の帽子で登場しました。ダブルブレストとシャープなラペルの襟が特徴のコートに、帽子がさらなるドレスアップなムードを添えています。コートのインと帽子の色をブラックで揃えて色を押さえたことで、ブリムの広い帽子も悪目立ちせず、スタイリングになじんでいます。

つば無しタイプ｜気負わずかぶれて、キュートなアクセントをプラス！

■３：キャサリン皇太子妃は…ヘアになじむファー素材でゴージャスに

ゴールドのメタルパーツが輝くトップハンドルバッグが洗練のアクセント。

ストックホルムを訪問した際は、見るからに暖かそうなファーの帽子を着用。襟元、袖口にもファーをリピートしてボリュームのバランスをとり、グリーンのコートをリズミカルに着こなしています。ブラックファーの帽子はヘアカラーに溶け込むので浮く心配がなく、比較的取り入れやすいアイテムです。

■４：メーガン妃は…ベレーを斜めに被って遊び心をひと匙

ヘアはゆる巻きで抜け感をプラス。

ロンドンのウェストミンスター寺院で行われた、コモンウェルスデーの礼拝に出席。着映え効果抜群の、ホワイトのコートとベレー帽の組み合わせです。シャープな襟と対照的なフォルムの帽子で可憐なムードに。トップにアクセントがくるので、全身のバランスアップも期待できます。

カジュアルスタイル｜ニット帽やキャップでスポーティルックをスタイリッシュに格上げ

■５：キャサリン皇太子妃は…メランジニットで軽やかなアクセントを添えて

悪天候でも崩れにくく優美な、くっきりとしたウェーブヘア。

スウェーデンでホッケーの試合を観戦した際は、トップにファーのついたニット帽で登場。シアリングコート、スキニーデニム、ファートリミングのスノーブーツは全てブラックです。首元のバーガンディが華やかさをプラス。チャンキーなニットの帽子はグレーにホワイトが混ざったメランジで、ブラックルックにアクティブなスパイスを効かせています。

■６：メーガン妃は…キャップで小粋に！リッチカジュアルを完成

ミニマルなデザインのビッグバッグはフライトに最適。

ベビーシャワーの後、ニューヨーク・アッパーイーストサイドのホテルから空港へ出発する際のコーディネートです。レギンスにスニーカーの心地いいエアポートルックにイタリアンブランドのキャメルコートが品格を加えています。キャップで抜け感を添えて、今っぽく洒脱な印象に。

キャサリン皇太子妃とメーガン妃の帽子の装いをご紹介しました。コーディネートのバランスを整えるだけでなく、保温性も見逃せないアイテム。ぜひを2人を参考にエレガントに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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