『MEN’S NON-NO』モデルとして活躍しながら、ドラマや映画でも存在感を発揮する若手実力派俳優・鈴鹿央士さん。9月には、飯豊まりえさんとW主演した、劇場アニメーション映画『夏へのトンネル、さよならの出口』(配給:ポニーキャニオン)が話題を集めました。Precious.jpでは、モデル活動に加えて「Silent」など話題のドラマでの演技も注目される、今勢いのある若手実力派俳優の鈴鹿さんの生の声をインタビューしました。2022年9月にお届けした、全2回のオリジナルインタビューをまとめて振り返ってみましょう!
アフレコ作業では“声だけで距離感を表現する”難しさに苦労しました
「僕が声をあてたときにはまだ、白黒のパラパラマンガみたいに色や動きが決まっていない状態でした。試写を見て初めて“ああ、こういう世界観だったんだ”と。映像が綺麗でバックに流れる音楽もシーンのイメージにぴったりでした。登場人物の心情に寄り添ってくれるような歌が効果的に流れたりして、クオリティの高さに驚きました。素敵な作品だなと思いました」
俳優・鈴鹿央士さんインタビュー「タイムマシンのようなトンネルがあったら、過去に行って両親の結婚式を見てみたい」
カメラのレンズを通して見る人たちに“嘘”はつけない
「監督から『カメラの前では、嘘はつけないよ』と言われたんですね。“カメラのレンズを通して見る人たちには、嘘は隠し通せないもの。すぐにばれてしまうから”と。それは決して目に見える表面的なものだけではなく、心の中にあるものがばれてしまうと。だからお芝居の中で嘘はついちゃだめと言われて、その言葉を胸に育ってきました。」
【俳優・鈴鹿央士さん】演じるときの“声と嘘”から、鈴鹿さん流“いい大人”論までを深掘ります!
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※この記事は9月22日〜9月24日公開の記事を再掲載したものです。
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- 谷畑まゆみ