エッジー過ぎずどこかクラシカル、タイムレスで気品をたたえた着こなしが大人気のキャサリン皇太子妃。対してメーガン妃は、ミニマルで程よくトレンドを取り入れた、モードなコーディネートが支持されています。

今回は、2023年が明けて、気持ちもリセットした年始にぴったりなホワイトワンピースの着こなしをピックアップ。真っ白で清潔感&好感度抜群な4ルックをご覧ください。

キャサリン妃は…フィット&フレアなシルエットがフェミニン!絵になるロング丈

■1:抑制の効いたミニマルデザインに華やぎ感を演出するホワイト

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囲みシャドウのアイメイクでクールに。

2022年9月に執り行われたエリザベス女王の国葬の際、天皇皇后両陛下が滞在されたロンドンの「クラリッジス」。その老舗ホテルでのディナーに到着した際の装いです。イギリスブランドのフロアレングスのドレスで登場。歩くとスリットから美脚がのぞくフェミニンなデザインには、シャンパンカラーに輝くサンダルとクラッチ、シャンデリアタイプのイヤリングで洗練された輝きを添えて。

■2:大胆なオフショルダーとグラマラスなウエーブヘアでモダンに着映えて

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しっかりめに巻いたヘアを肩に隠して、ちょうどいい肌見せに。

ロンドンのフィリップスギャラリーで開催されたガラディナーに出席した際も、フィットしたボディと、腿のあたりから裾に向かってふんわり広がるシルエットのホワイトワンピースをセレクト。 ロンドンのファッションブランドによる一着はオフショルダーが特徴的。シルバーのグリッターのパンプスと合わせて、華やぎをプラスし、洗練された美しさを見せていました。

メーガン妃は…細ベルトでバランスよく!可憐なイメージのミディ丈

■3:クラシックなブラック小物で切れ味を!上品レディなスタイル

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エリザベス女王は対照的な華やかカラーをチョイス!

故エリザベス女王とチェスター市議会のゲストとして昼食に出席した際の装いです。ネックラインが高く、肩にケープが付いたフランスブランドのホワイトワンピース。ベルトとクラッチ、パンプスはブラックで統一してスタイルを品よく引き締めています。

■4:帽子とのマッチングに洗練宿る端正ワンピース

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会場では帽子やファシネーターがマストな伝統イベントに参加

ロイヤルアスコット(イギリスの競馬イベント)に初めて登場した際は、3と同じくブラックの細ベルトが効いた、ホワイトのミディドレスで。襟付きのシャツのような辛口な上半身とフワッと広がる甘いスカートのコンビネーションがスタイリッシュな一着です。


キャサリン皇太子妃とメーガン妃の「ホワイトワンピース」の装いをご紹介しました。新年を迎えて気分一新、新たな気持ちの意思表明にもなりそうなまっさらなワンピース。ぜひ2人を参考に、新年の会食などに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子