キャサリン皇太子妃vsメーガン妃！ドラマティックな「レッド」の装い８選【海外スナップ】

エッジー過ぎずどこかクラシカル、タイムレスで気品をたたえた着こなしが大人気のキャサリン皇太子妃。対してメーガン妃は、ミニマルで程よくトレンドを取り入れた、モードなコーディネートが支持されています。

今回はホワイトに続いて、新年をセレブレートするのにぴったりなカラー、レッドにフォーカス。フェミニンさのなかに凛としたムードが漂う色味が、2人のマチュアな魅力を際立たせます。大人のエレガンスが香る8ルックをご覧ください。

フォーマルドレス…程よい肌見せを洗練カラーのアクセントに

■１：キャサリン皇太子妃は…アシンメトリーなネックラインで美しいデコルテを強調

クラシックなアップヘアで気品をさらにアップ！

カナダで政府主催のレセプションに出席した際は、イギリスブランドのミディドレスをセレクト。すっきり肌見せしたデコルテを、ユニークなネックラインがモダンなムードに演出しています。ボリュームのあるボックスプリーツスカートがエレガント。ブローチは、元々エリザベス王太后（エリザベス2世の母）のもの。ジョージ6世が1939年のカナダへの国賓訪問を記念して、彼女へ贈った品だとか。

■２：メーガン妃は…洒落感高める！深めに入ったスリットの意外性

クリスタルのイヤリングをはじめ、小物も全てレッドで統一

ロンドンのロイヤルアルバートホールでマウントバッテン音楽祭に出席。詰まった襟元にケープで覆われた肩…とコンサバなデザインと思いきや、歩くたびに脚がのぞく大胆なスリットで、プレイフルな肌見せが小粋な一着。センターパートのスリークなストレートヘアがドレスの魅力を高めます。

コート…インパクトを放つロング丈で存在感をアピール

■３：キャサリン皇太子妃は…ノーブルにまとうタイムレスなシルエット

寒い日の野外での公務に最適なアウトフィット

ロンドンのウォータールー駅でのイベントでは、目を引くフルレングスのダブルブレストコートをまとっていました。こちらは皇太子妃愛用ブランドのカスタムピース。ピークドラペルにブラックのボタンで、華やかでフォーマルなムードです。バッグやパンプスはブラックで揃えて、クラシカルな着こなしに。

■４：メーガン妃は…パープルを効かせたカラーリングでスタイリッシュに

強い色同士を組み合わせてエッジーに。

バーケンヘッド訪れた際は、ロング丈とワイドカラーが特徴のコートで登場。インにパープルを合わせ、遊び心溢れる配色におしゃれ上級者らしさを感じる装いです。バッグで落ち着いたブラウンを取り入れ品格をプラスし、エレガンスを添えています。

ワンピース…大胆さと可憐さの絶妙なバランスを楽しんで

■５：キャサリン皇太子妃は…ストレートなシルエットをフェミニンに昇華

ダークカラーのタイツでワンピースの色味を引き立てています。

マンチェスターでの公務には、ギャザーを寄せた襟元がポイントのチュニックワンピースで登場しました。ストンとしたフォルムながら、レッドのエレガンスとミニ丈がフェミニンさを演出。チェリーのようなトーンが肌映えを叶えています。

■６：メーガン妃は…Aラインでレディなムードに！魅力引き立てるビスポーク

バッグとともに手にしたレザーのグローブが気品を高めます。

モロッコのカサブランカ空港に到着した際の一枚です。イタリアンブランドのワンピースは、刺繍のほどこされたショルダーラップが特徴。裾に向かって広がるシルエットと鮮やかレッドの色味で愛らしさ満点です。ベージュのバッグ＆パンプスで品格を添えて。

ドレープ…繊細なとろみ素材でフェミニンさアップ

■７：キャサリン皇太子妃は…ゆるやかなディテールを重ねてミューズのようなスタイルに

ガーデンパーティにふさわしい軽快さと、華やかさのある装い

ドイツ・ベルリンの英国大使公邸で行われた女王の誕生日パーティーでは、リゾートにも似合いそうな軽やかなワンピースを着用。透け感のあるシフォン生地がフェミニン。美しいドレープや、リボンがあしらわれた肘丈、フリルが施されたオフショルダーのネックラインなど、柔らかな魅力を引き立てるディテールが満載です。足元はスカラップラインのサンダルで。ワンピースの曲線とリンクするデザインを選び、全身をソフトなムードに仕上げています。

■８：メーガン妃は…ミニマルルックにエレガンスをプラス

モダンなデザインのイヤリング＆リングが洒落感を高めています。

2022年9月5日にマンチェスターで開催されたワンヤングワールドサミット2022の開会式で講演。ビスコースのノーカラーボウブラウスに、揃いのパンツを合わせたコーディネートです。繊細なドレープをつくるジョーゼットの生地が、クールなパンツスタイルにフェミニンさを添えています。

キャサリン皇太子妃とメーガン妃の「レッド」の装いをご紹介しました。華やかな色味で、ドラマティックに装いを盛り上げてくれるレッド。ダークトーンに着こなしが偏りがちな今だから尚更、2人の高揚感のある装いに、おしゃれのモチベーションが刺激されます！

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