東京・竹芝のラグジュアリーホテル「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」。カジュアルからフォーマルまで多彩な場面で利用できる、個性豊かな7つのレストラン&ラウンジ バーを有しています。

その中でも、1Fにある「ニューヨークラウンジ」は、ゆったりとしたソファが配されたラグジュアリーな空間で、優雅なティータイムを過ごすことができるラウンジです。

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ニューヨークラウンジ

ニューヨークラウンジでは、2023年5月31日(水)までの期間限定で、「ストロベリーアフタヌーンティーwith LADURÉE ~マリー・アントワネットの世界~」が提供されています。

老舗パティスリー「ラデュレ」とのコラボレーションで実現した本アフタヌーンティー。本記事では、ライターの体験レポートを交え、アフタヌーンティーの詳細をご紹介します。

「ストロベリーアフタヌーンティーwith LADURÉE ~マリー・アントワネットの世界~」体験レポート

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紙ナプキンやお手拭きもラデュレのロゴ入り

1862年に創業したパリの老舗パティスリーメゾン・ラデュレ。フランス王妃マリー・アントワネットの世界観が表現されたアフタヌーンティーで、趣向の凝らされたスイーツやセイボリー、紅茶を通して、夢のようなティータイムを過ごすことができます。

紙ナプキンやお手拭きもラデュレのロゴ入りで、アフタヌーンティー開始前から期待が高まります。

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三段スタンドのアフタヌーンティーが登場

淡いピンク色のリボンが掛けられた、三段スタンドの優雅なアフタヌーンティーが登場します。リボンにもラデュレのロゴが施されているんですよ。気分はまさにマリー・アントワネットのお茶会!

マリー・アントワネットの世界観を表現したスイーツは6種類

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三段スタンド上部には、ファッションアイコンを盛り込んだスイーツが並びます

本アフタヌーンティーでは、マリー・アントワネットの気品に満ちた世界観だけでなく、バッグや帽子など、ファッションアイコンを盛り込んだスイーツでも、その世界観が表現されています。

華やかなグラススイーツは「ビジュー・プディング」。いちごのプリンにいちごのソースをかけて、ジュレと一緒にいただける甘酸っぱいプリンです。

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バッグと帽子の形がユニーク

ファッションアイコンをモチーフとしたスイーツでは、ピスタチオのムースを帽子に見立てた「王妃の帽子 ムース・ア・ラ・ピスターシュ」と、いちごのムースをバッグに見立てた「ルージュ・オ・フレーズ」が登場。形がとってもユニークですよね。

チョコレートがアクセントになった、なめらかな味わいのいちごのムースも、濃厚な味わいのピスタチオのムースも、どちらも春らしい味わいを楽しめます。

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ラデュレの「マカロン フランボワーズ」

ラデュレの看板スイーツと言えばマカロン! アフタヌーンティーでは、ラデュレのマカロン「フランボワーズ」もしくは「テ・マリー・アントワネット」のどちらかをいただくことができます。

サクッとした食感の中に甘酸っぱいフランボワーズのコンフィチュールが挟まれた「フランボワーズ」も、ラデュレの紅茶「テ・マリー・アントワネット」の香りが広がるクリームが入ったマカロンも、どちらも間違いなしのおいしさです。

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サントノレ・ローズ・フランボワーズ

スペシャルなパティスリーとして登場するのが、まるで王妃のドレスを思わせるようなフォルムの「サントノレ・ローズ・フランボワーズ」。王妃がこよなく愛したローズを効かせた、ラデュレを代表するスイーツです。

甘さ控えめで軽い食感のクリームにもふんわりとしたバラの香りが感じられます。ローズ風味のカスタードクリームが入った3つのシューは、サクサクふわふわの食感の違いも楽しいですよ。フランボワーズの甘酸っぱさがアクセントになっています。

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フランボワーズオペラとスコーン2種

さらに中段には、木いちごの甘酸っぱさとホワイトチョコレートが絶妙にマッチしたプティガトー「フランボワーズオペラ」と、スコーン2種が載っています。

スコーンは「苺とクランベリーのスコーン」と「ピスタチオのスコーン」。コンディメントにはフランボワーズジャム、クロテッドクリーム、マーマレードジャムを添えて。お好きな味わいの組み合わせでお楽しみくださいね。

フレンチレストランから提供される本格的なセイボリー

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ジャガイモのポタージュと、ベーコンとほうれん草のキッシュ

本アフタヌーンティーはセイボリーも魅力のひとつ。セイボリーは隣接するフレンチレストランからの提供で、本格的な味を楽しむことができるんです。

華やかなピンク色の「ジャガイモのポタージュ」と、ひと口サイズの「ベーコンとほうれん草のキッシュ」から始まるセイボリー。甘いスイーツとの相性もばっちりです。

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フランス風サンドイッチ「パンバーニャ」など

南フランスサラダや卵などをフランスパンにはさんで食べるいただく南仏・ニース風のサンドイッチ「パンバーニャ」や、さっぱりといただける「サーモンタルタル」、塩気がくせになる「鶏とトリュフのパイ包み」などボリュームも満点。お腹も心も大満足のひとときを過ごせます。

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ラデュレの紅茶「テ・マリー・アントワネット」

ラデュレで人気の紅茶「テ・マリー・アントワネット」とともにいただくアフタヌーンティー。中国産の紅茶にバラとジャスミンの花をブレンド。柑橘系のドライフルーツとはちみつを加えた紅茶で、注いだ瞬間に華やかな香りが広がります。

高貴で甘い香りが、マリー・アントワネットのイメージとなっているのだとか。

紅茶やコーヒー、ソフトドリンクなどは全部で30種類。もちろんおかわり自由です。デカフェのハーブティーや、ノンアルコールワインなどもあるため、お好きなものをお試しくださいね。


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「ストロベリーアフタヌーンティーwith LADURÉE ~マリー・アントワネットの世界~」乾杯スパークリングワイン付き 平日 ¥7,370、土日祝 ¥7,920(税込み、サービス料別)

「ストロベリーアフタヌーンティーwith LADURÉE ~マリー・アントワネットの世界~」は、今回ご紹介した内容のほかにも、マリー・アントワネットをイメージしたオリジナルカクテルつきのプランやテーブルの装花つきのプランなど、お好みに合わせたアフタヌーンティープランから選ぶことができます。

「テ・マリー・アントワネット」の優雅な香りに包まれながら過ごす時間は、まさに格別。マリー・アントワネットの世界観の中、プリンセス気分を味わいながらお茶会を楽しめます。

ほんの少しドレスアップして、春めくひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

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この記事の執筆者
フリーランスの編集者・ライター。グルメやスイーツ、ライフスタイル系の記事執筆・編集を中心として活動中。元システムエンジニア、プログラマの経験を持つ。二児の母。趣味は料理、SNS、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買うご褒美スイーツが特に好き。
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EDIT :
小林麻美