表紙キャラクター大政 絢さんの “花上手になりたい!”

雑誌『Precious』表紙キャラクターの大政 絢さんが、「花上手」を目指して、話題のフローリストに新たな花の楽しみ方を教わる人気連載「“花上手”になりたい!」。

今回はこれからの季節に出番が増える紫陽花について、大政さんは仕事先でいただいたり、店先で選ぶことが多い花なのだそう。

「年々バリエーションが増えている紫陽花の意外性のある楽しみ方をマスターしたい!」という大政さんのリクエストに、神楽坂のフラワーショップ「小路苑(こうじえん)」オーナーの吉田耕治さんがアドバイス! 縦にすっと伸びる枝物と一緒に生けるのがおすすめという【紫陽花の小粋なアレンジ術】を教えていただきました。

吉田 耕治さん
「小路苑(こうじえん)」主宰
情緒漂う街、神楽坂のフラワーショップ「小路苑(こうじえん)」は、紫陽花や枝の種類が豊富。「紫陽花は昔から変わらずいちばん好きな花。紫陽花を長もちさせるには、水揚げにコツがあります。茎の先端を鋭角に切り、白いワタを取り除き、ミョウバンの粉を擦り込んでから生けてみてください。驚くほど花もちがよくなるはずです」(吉田さん)東京都新宿区赤城元町3-4

This Month's Flower:「紫陽花と枝で空間に浮かぶシルエットを楽しむ」

存在感のある紫陽花は部屋の雰囲気を一新する力も。丸みのある造形を引き立てる生け方を学びます。

花_1,大政 絢_1
Flower Data:紫陽花 「ルビーレッド」、アオモジ

AYA's Question:「これからの季節に出番が増える紫陽花に意外性をもたせるコツは?」(大政さん)

「一輪で絵になる紫陽花は、お店で選ぶことも多いですし、また、仕事関係でいただく機会も多いお花です。年々、色や形などバリエーションが増えてきている印象も。これからの季節にぴったりなので、意外性のある楽しみ方をマスターして “紫陽花上手” になりたいです」(大政さん)。

Florist's Answer:「のびやかな縦ラインを描く枝を組み合わせて小粋な佇まいに」(吉田さん)

「最近では、西洋紫陽花の需要が増えたこともあり、手に入れやすく、日々の生活の一部として楽しみやすい花になっています。紫陽花は無数の『ガクヘン』が集まり、鞠のようにこんもりと咲くので、数輪でも華やいだ印象になります。

ふくらみのある紫陽花のシルエットを生かす組み合わせとして、縦にすっと伸びる枝物と一緒に生けるのがおすすめです。色だけでなく、シルエットのコントラストに注目すると、まるでオブジェのように空間をデザインすることができます」(吉田さん)。


「自分で選ぶときは、白の紫陽花とユーカリなどの柔らかな葉物を合わせるのが定番でした。今回のように、深みのあるルビー色の紫陽花と枝物とのコンビネーションは、粋な感じがして新鮮です。大きめの花器を用意して、大胆なあしらいに挑戦したいです」(大政さん)

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問い合わせ先

小路苑

TEL:03-5261-0229

PHOTO :
川上輝明(bean)
EDIT&WRITING :
川口夏希、池永裕子(Precious)
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