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「プロフィール」


 

名前:ミシェル・ファイファー(Michelle Pfeiffer)

出生地:アメリカ合衆国

生年月日:1958年4月29日

ミスコンで優勝した際にスカウトの目に留まり、ロサンゼルスへ。1980年、スクリーンデビュー。1988年、映画『危険な関係』でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、英国アカデミー賞助演女優賞を受賞。1989年、映画『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、ゴールデングローブ賞のドラマ部門で主演女優賞を獲得。その他の代表作に『バットマン リターンズ』や『アイ・アム・サム』などがある。2007年、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれる。

私生活では1981〜1990年の間、俳優のピーター・ホートンと結婚していた。1993年に養子を迎え、1993年に脚本家、プロデューサーのデビッド・エドワード・ケリーと再婚。1994年に男児を授かる。

「若いころ」「昔」の写真17選


まず、ミシェル・ファイファーの「若いころ」「昔」の写真を年代順に振り返ります。

1980年(22歳ごろ) テレビドラマ『B.A.D. Cats(原題)』より

 

1982年(24歳ごろ)

 

1982年7月(24歳)

 

1985年(27歳ごろ) 映画『眠れぬ夜のために』より

 
 

1987年(29歳ごろ) 映画『イーストウィックの魔女たち』より

 

1988年(30歳ごろ) 映画『テキーラ・サンライズ』より

 

1989年(31歳ごろ)映画『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』より

 

1990年1月(31歳) 第47回ゴールデングローブ賞授賞式

映画『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』でドラマ部門の主演女優賞を獲得。隣は映画『7月4日に生まれて』でドラマ部門の主演男優賞を受賞したトム・クルーズ。
映画『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』でドラマ部門の主演女優賞を獲得。隣は映画『7月4日に生まれて』でドラマ部門の主演男優賞を受賞したトム・クルーズ。

1991年1月(32歳) 映画『恋のためらい/フランキーとジョニー』より

共演のアル・パチーノと。
共演のアル・パチーノと。

1992年1月(33歳) 映画『バットマン リターンズ』より

 

1993年(35歳ごろ) 映画『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』より

 

1994年9月(36歳) ショーウエスト

 

1995年(37歳ごろ) 映画『アンカーウーマン』より

共演のロバート・レッドフォードと。
共演のロバート・レッドフォードと。

1996年12月(38歳) 映画『素晴らしき日』LAプレミア

共演のジョージ・クルーニーと。
共演のジョージ・クルーニーと。

1997年9月(39歳) 映画『シークレット/嵐の夜に』プレミア

 

1999年(40歳ごろ) 映画『ストーリー・オブ・ラブ』より

 

「映画」代表作10選


次に、チェックしておきたい代表「映画」をご紹介します。

『スカーフェイス』(1983年)

共演のアル・パチーノと。
共演のアル・パチーノと。

ギャング映画の古典『暗殺街の顔没』のリメイク作品で、ミシェル・ファイファーはアル・パチーノ扮する麻薬王トニーの妻、エルヴィラを演じる。

あらすじ:キューバからアメリカへ移住したトニー(アル・パチーノ)はギャングの一員となり、ついにはボスを殺害し麻薬王へとのし上がる。新たな麻薬ルートも開拓し勢いに乗るも、次第に破滅の道を辿るようになるのだった。

『危険な関係』(1988年)

映画ワンシーンより。
映画ワンシーンより。

ピエール・ショデルロ・ド・ラクロの同名小説を映画化した作品で、ミシェル・ファイファーはアカデミー賞助演女優賞にノミネート、英国アカデミー賞助演女優賞を受賞。

あらすじ:未亡人のメルトゥイユ侯爵夫人(グレン・クローズ)は、恋人が18歳の娘セシル(ユマ・サーマン)と結婚することを聞いて腹を立て、かつての愛人であったヴァルモン子爵(ジョン・マルコヴィッチ)にセシルの純潔を踏みにじるよう依頼する。しかしヴァルモン子爵は、貞淑なトゥールベル夫人(ミシェル・ファイファー)を手に入れることに夢中で…。

『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(1989年)

 

ミシェル・ファイファーがアカデミー賞主演女優賞にノミネート、ゴールデングローブ賞のドラマ部門で主演女優賞を獲得した作品。

あらすじ:ジャック(ジェフ・ブリッジス)とフランク(ボー・ブリッジス)兄弟は、ファビュラス・ベイカー・ボーイズという名でジャズピアノのデュオを組んでいた。人気の出ない彼らは、起死回生のためシンガーのスージー(ミシェル・ファイファー)を迎え入れることになる。

『バットマン リターンズ』(1992年)

映画ワンシーンより。
映画ワンシーンより。

1989年の映画『バットマン』の続編。

あらすじ:ゴッサム・シティに現れた怪人、ペンギン(ダニー・デヴィート)は街を支配しようとしていた。バットマン(マイケル・キートン)はそれを阻止しようと立ち上がるが、新たな敵キャットウーマン(ミシェル・ファイファー)が現れる。

『ラブ・フィールド』(1992年)

映画ワンシーンより。
 

ミシェル・ファイファーがアカデミー賞主演女優賞にノミネート、ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した作品。

あらすじ:ケネディ大統領夫妻の大ファンである主婦のルリーン(ミシェル・ファイファー)は、暗殺されてしまった大統領の葬儀に参加すべくひとり旅立つ。ルリーンはバスの中で、黒人男性とその娘と思しき少女に出会うが、男が誘拐犯ではないかと感じ…。

『アイ・アム・サム』(2001年)

共演のショーン・ペンと。
共演のショーン・ペンと。

あらすじ:知的障害により7歳の知能しかもたないサム(ショーン・ペン)は、コーヒーショップで懸命に働きながら、男手一つで愛娘ルーシー(ダコタ・ファニング)を育てていた。しかし、娘は成長するにつれ父親よりも知能が上がってしまう。ある日、サムには養育能力がないとみなしたソーシャルワーカーがルーシーを施設へ連れて行ってしまう。サムは弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)に、娘を取り戻すよう依頼をもちかける。

『ニューイヤーズ・イブ』(2011年)

映画撮影中、共演のザック・エフロンと。
映画撮影中、共演のザック・エフロンと。

『プリティ・ウーマン』などで知られるゲイリー・マーシャル監督作品。ロバート・デ・ニーロ、ヒラリー・スワンク、ジョン・ボン・ジョヴィなど豪華キャストの共演が話題となる。ミシェル・ファイファーは新年の目標を叶えるべく青年とともに奮闘する中年女性、イングリッドを演じる。

あらすじ:舞台は大晦日のニューヨーク。元恋人と再会する人物、ニューイヤー・ベイビーの賞金を狙う夫婦、カウントダウンイベントに奮闘する人々… さまざまな境遇の8組が、それぞれの新年を迎えようとしていた。

『アントマン&ワスプ』(2018年)

プレミアにて、共演者、製作陣と。
プレミアにて、共演者、製作陣と。

2015年公開の『アントマン』の続編で、ミシェル・ファイファーは初代ワスプであるジャネットを演じる。

あらすじ:FBIの監視下に置かれている、アントマンことスコット(ポール・ラッド)。そんな彼の前に、スーツの開発者ピム博士(マイケル・ダグラス)とその娘ホープ(エヴァンジェリン・リリー)が出現し、ともに新たな闘いに挑む。

『マレフィセント2』(2019年)

共演のアンジェリーナ・ジョリー(中央)、エル・ファニング(右)と。
共演のアンジェリーナ・ジョリー(中央)、エル・ファニング(右)と。

2014年公開の映画『マレフィセント』の続編。ミシェル・ファイファーはアルステッド国のイングリス王妃を演じる。

あらすじ:妖精たちの国ムーアの王女であるオーロラ(エル・ファニング)は、ある日アルステッド国の王子フィリップ(ハリス・ディキンソン)に出会い、ふたりは恋に落ちる。プロポーズを受けたオーロラは、アルステッド国へ向かうことになるが…。

『フレンチ・イグジット 〜さよならは言わずに〜』(2020年)

パトリック・デウィットの小説『French Exit』を原作とした作品で、ミシェル・ファイファーはゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で主演女優賞にノミネートされる。

あらすじ:12年前に他界した夫の遺産で暮らすフランシス(ミシェル・ファイファー)。しかし、そのお金が底を突きかけていることを知る。破産する前に家財道具を売り払い、息子らとパリへ移住することを決意する。

「夫」との写真6選


ここからは、ミシェル・ファイファーと夫の写真を年代順に振り返ります。

ピーター・ホートン(1981〜1990年)

最初の夫となったのは、俳優のピーター・ホートン。1981年に結婚しますが、1988年に破局し、1990年に離婚が成立しました。

1986年1月

 

デビッド・エドワード・ケリー(1993年〜)

1993年に、脚本家、プロデューサーのデビッド・エドワード・ケリーと再婚したミシェル・ファイファー。1994年に男児を授かります。結婚から30年経った今でもおしどり夫婦として知られる二人の、仲睦まじいショットをチェック。

1995年2月 第1回全米映画俳優組合賞授賞式

 

2003年3月 第9回全米映画俳優組合賞授賞式

 

2011年12月 映画『ニューイヤーズ・イブ』LAプレミア

 

2012年10月 第8回ピンク・パーティー

 

2020年1月 第77回ゴールデングローブ賞授賞式

 

「子ども」との写真3選


最初の夫と離婚したあとの1993年に、生後間もない女児クラウディアを養子として迎えたミシェル・ファイファー。1994年には、デビッド・エドワード・ケリーとの間に男児ジョンを授かります。ここからは「子ども」との写真をご紹介します。

2007年7月 映画『スターダスト』LAプレミア

クラウディアと。
クラウディアと。

2007年7月 映画『ヘアスプレー』LAプレミア

クラウディア、ジョンと。
クラウディア、ジョンと。

2012年5月 映画『ダーク・シャドウ』LAプレミア

クラウディアと。
クラウディアと。

「美人」オーラ炸裂の写真12選


1990年と1999年に『ピープル』誌が行っている「世界で最も美しい人物」で首位を獲得したミシェル・ファイファー。ここからは「美人」オーラたっぷりの写真を年代順にお届けします。

1988年2月(29歳)

 

1994年(36歳ごろ) 映画『ウルフ』より

 

1996年10月(38歳) 映画『逢いたくて』プレミア

 

1999年1月(40歳) 第56回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2000年7月(42歳) 映画『​​ホワット・ライズ・ビニース』プレミア

 

2001年12月(43歳) 映画『アイ・アム・サム』プレミア

 

2007年3月(48歳) ショーウエスト

 

2007年8月(49歳) ウォーク・オブ・フェイム授与式

 

2009年4月(50歳) 映画『わたしの可愛い人 シェリ』記者会見

 

2013年10月(55歳) 映画『マラヴィータ』プレミア

 

2017年9月(59歳) 第69回プライムタイム・エミー賞授賞式

 

2022年6月(64歳) Paramount + UK ローンチイベント

 

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真をご紹介します。最近では、テレビドラマ『ファースト・レディ』で元アメリカ合衆国ファーストレディのベティ・フォードを演じたことが話題になりました。今後も、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。

2023年2月 映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』プレミア

 
 
この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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