雑誌『Precious』5月号では【「清潔感」のあるおしゃれ、5つの極意】と題して、ストイックになりすぎない、心地よいクリーンさが漂う“NEO”「清潔感」のあるスタイリングを特集しています。

清潔感のあるおしゃれ。まずそれができていれば、流行や洗練などに関係なく、大人のおしゃれは、ほぼ合格点といえるかもしれません。ただ清潔感を表現するには価値観の変化にしなやかに対応できる瑞々しい感性も必要。進化した新時代の清潔感を手に入れるための5つの極意をひもときましょう!

■極意1:清冽な存在感を印象づける最旬インパクト「シャツ」

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圧倒的な「シャツ」で叶える、清冽な存在感

洗いざらしのシャツという言葉があるように、「シャツ」は、清潔なイメージと直結しています。知的で凛とした佇まいや、清らかな印象を与える清潔感アイテムの要として、シャツ一枚で最旬のシルエットと圧倒的な存在感をまといたい!

【詳細記事はこちら】一枚まとうだけで瑞々しさを感じさせる「シャツ」の着こなし6選|永遠のベーシックこそ、更新し続けて印象をクリアに

■極意2:立ち姿をすっきり見せる!白&黒「ソリッドボトム」

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日常にもはきこなしたい白と黒のソリッドボトムが、爽やかな知性を語る

“すっきり”とした見た目は、清潔感を与える要素のひとつ。全身をすっきり見せるためには立ち姿を左右するボトム選びが最優先課題に。今年らしいシルエットに加え、潔く白と黒に絞ったソリッドなボトムが“すっきり”の結論です!

【詳細記事はこちら】立ち姿、すらり!白と黒の最強「ソリッドボトム」コーディネート7選|極上のシルエットに宿る、爽やかな知性と審美眼

■極意3:極上のつくりが生み出す信頼の「仕立てのいい服」

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上質な素材と丁寧なつくりが、大人の清潔感を下支えしてくれる

たとえ時代の気分がカジュアル一辺倒であっても、日々“きちんと装う”という姿勢を貫くことが“清潔感のある人”という信頼につながります。また仕立てのよさは、ひと目でわかるもの。心地よい緊張感がその場の空気まで引き締めます。

【詳細記事はこちら】“きちんと装う人”であるために着る「仕立てのいい服」7選|トレンドを踏まえながらも、日々丁寧に

■極意4:時計とジュエリーで先端の美を極める「手元の清潔感」

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仕草まで美しい【時計とジュエリーのコーディネート術】

美は細部に宿るもの。先端のおしゃれがきまると装いの完成度が高まり、清潔感もレベルアップ。特に手元はネイルケアを怠らず、時計やジュエリーを丁寧に重ねて光を集め、すみずみまで心巡らせることで、仕草まで美しい人に…。

【詳細はこちら】大人の手元を美しく印象づける「ウォッチ&ジュエリーレイヤード術」

■極意5:引き算で印象際立たせるクリーンな「端正バッグ」

過度な装飾や大きなロゴがなくても、端正なつくりのバッグは、シンプルさのなかに秘めたる矜持とパワーがあり、持つ人に自信を授け、内側からそこはかとなく気品が漂います。バッグはクリーンに削ぎ落とすほど、清潔感が際立つのです。

ザ ・ロウとロロ・ピアーナのバッグ
1.バッグ[縦18×横25×マチ19cm]¥462,000(ザ・ロウ・ジャパン)、2.バッグ[縦36×横28×マチ22cm]¥536,800(ロロ・ピアーナ ジャパン)

■1:「ザ・ロウ」の『ソフト マルゴー10』|ベーシックだけどモードというさじ加減が絶妙!

ひと目でわかる完成度の高いフォルムで、瞬く間にトップハンドルのアイコンに。端正なのに、今どきのリラックス感とのバランスが絶妙なところに、極上の“NEO”清潔感が見え隠れして。

■2:「ロロ・ピアーナ」の『ベイル』|ボクシーなフォルムにさりげない知性が宿る

うっとりするほどなめらかなレザーに、繊細な手仕事が息づくバケットバッグ。むだのないフォルムはカシミアの原毛を収納するベイル(俵)にちなんだもの。ラグジュアリーな背景にも魅了されて。

【詳細記事はこちら】極上の“NEO”名品バッグ「ザ・ロウ」ソフト マルゴー&「ロロ・ピアーナ」ベイルにフォーカス!

ジル サンダーとボッテガ・ヴェネタ、ヴァレクストラのバッグ
3.バッグ[縦33×横30×マチ8cm]¥302,500(ジルサンダージャパン〈ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー〉)、4.バッグ[縦20×横33×マチ13cm]¥825,000/日本限定色(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)、5.バッグ[縦16×横30×マチ8cm]¥363,000(ヴァレクストラ ジャパン)

■3:「ジル サンダー」の『カンノーロ トート』|ロングストラップのあしらいに優雅な遊び心が!

上質レザーのしなやかなフォルムが魅力のバケットバッグ。長く垂れ下がるストラップが、シンプルなだけでは終わらない個性を語って。

■4:「ボッテガ・ヴェネタ」の『スモール カバ』|卓越した職人の手仕事が冴えるレザートートの最高峰

柔らかなラムスキンの編み目や縫い目のすべてに、熟練の職人の誇りと手仕事の温もりが感じられる名品。使い込むほどに愛着がわくのも、シンプルでクリーンなデザインだからこそ。

■5:「ヴァレクストラ」の『レポーター』|ミニマルなデザインに機能を満載して!

かっちりとしたスクエアフォルムに、ほかにはないミニマルで静謐な感性がうかがえるショルダーバッグ。小物の出し入れがしやすい外ポケットも美しく整って、カジュアルを格上げしてくれる。

【詳細記事はこちら】極上の“NEO”名品バッグ「ジル サンダー」「ボッテガ・ヴェネタ」「ヴァレクストラ」にフォーカス!

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
浅井佳代子(極意4)、曽根将樹(PEACE MONKEY|極意1・2・3)、佐藤彩(極意5)
STYLIST :
大西真理子
HAIR MAKE :
ヘア/hiro TSUKUI(Perle|極意2・3・4)、メイク/三澤公幸(Perle|極意4)、ヘア&メイク/川原文洋(UM|極意1)、メイク/阪本明子(SIGNO|極意2・3)
MODEL :
立野リカ(Precious専属|極意4)、KASUMI(極意1)、土屋巳瑞季(極意2・3)
EDIT&WRITING :
川村有布子(極意4)、藤田由美(極意1・2・3・5)、遠藤智子(Precious)