いつものヘアスタイルに彩りを添える【大人カチューシャ】

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1.カチューシャ￥49,500［幅4cm］（フェンディ ジャパン）、2.カチューシャ￥60,500［幅4.5cm］（ルイ・ヴィトン）、3.カチューシャ￥82,500［幅4.2cm］／予定価格（セリーヌ ジャパン＜セリーヌ バイ エディ・スリマン＞）、4.カチューシャ ¥68,200［幅1.5cm］（エルメスジャポン）

ここ数年で人気が再燃しているカチューシャ。今シーズンも各メゾンブランドから、素材や色、太さもさまざまなタイプが登場。

１. フェンディ：ラムレザー素材。ブラックにホワイトのロゴを効かせたシンプルなデザイン。着こなしにモードな風を吹き込んでくれる。

２. ルイ・ヴィトン：ラフィアメッシュにブラックレザーのトリミングを施した涼やかなデザイン。サイドの【LVサークル】がアクセントに。ラフィアが髪に絡まないよう、100％シルクのライニングが施されている。

３. セリーヌ：トリオンフの刻印を施したカーフレザーカチューシャ。存在感ある太めのタイプもタンカラーならノーブルな印象に。

４. エルメス：アイコニックなシルクスカーフを使用した「エルザ」。マルチカラーならではの華やかさで顔映りも明るく。

どんな髪型もエレガントに。カチューシャ人気継続中

カチューシャの歴史を紐解いていくと、18世紀後半のロシアの民族衣装にたどり着きます。ちなみにカチューシャは和製ロシア語で、海外ではヘアバンドというのが一般的。名前の由来は、ロシア民謡「カチューシャ」だとか、女性の名前の愛称形に起因するものだとか、諸説あります。そこからヨーロッパの上流階級に広がり、オードリー・ヘプバーンをはじめとする往年の女優たちの愛用によって、市民権を得ることに。

カチューシャの魅力は、髪の長さを問わず着用できること。そしてほかのヘアアクセサリーよりもファッション要素が強いので、着こなしのアクセントに取り入れてみては？

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO ：
池田 敦（CASK）
EDIT&WRITING ：
新田晃代、佐藤友貴絵（Precious）
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