本格的な夏の到来前の、梅雨時期。真夏の格好ではやや肌寒い、厚手のトップスだと汗ばむ…。そこでおすすめなのが着脱可能な「羽織り」。セレブやインフルエンサーたちが実践した着こなしを早速チェック。
■1:アレッサンドラ・アンブロジオは…どんより空でも気分が晴れるホワイトで颯爽と
2023年5月17日、カンヌ国際映画祭開催期間中にキャッチされた、モデルのアレッサンドラ・アンブロジオ。どんよりとした曇り空の日には、気持ちも軽やかになるようなオールホワイトに身を包んで。フィット感のあるキャミソールに、程よく身幅のあるパンツを合わせメリハリシルエットを形成。さっと羽織れるカーディガンがあれば、寒暖差に対応することができます。そこに黒のベルトとショルダーバッグ、煌めきが優雅なゴールドネックレスとブレスレットを加え、立体感を倍増させて。歩きやすいスニーカーは、白をしなやかに整えてくれるベージュが好相性です。
■2:エリーゼ・ソーホーは…爽やかな水色ストライプシャツで梅雨時期に映える配色へ
2023年5月9日、ドイツのハンブルクでスナップされたアパレルブランド『HEY SOHO』を手掛けるエリーゼ・ソーホー。白黒のミニマルコーディネートに、水色のストライプシャツを添えクリーンにまとめていました。雨が降ったときでも汚れや水はねが気にならないよう、パンツとスニーカーは黒で統一。シンプルカジュアルな組み合わせながらも、ローテクスニーカーのクラシカルさが大人の余裕を漂わせてくれます。暑い時期の相棒的存在の白Tシャツには、水色のストライプシャツを重ね、じめじめとした空気を吹き飛ばすような清涼感をオン。仕上げにチェーンショルダー×レザーの黒バッグを加え、クラスアップを実現しました。
■3:ローラ・ハリアーは…薄手カーディガンとドット柄ワンピースで甘い黒コーディネートを堪能
同じく、第76回カンヌ国際映画祭に出席すべく、カンヌを訪れていた俳優のローラ・ハリヤー。南仏のバカンス地に似合う、グッドガールなドット柄ワンピースを活用していました。雨の日でも汚れなどが気にならないオールブラックコーディネートは、ドット柄のキャミソールワンピースを軸にして重く見えるのを回避。リラックス感の宿るフラットサンダルは、レザー素材を選べばラフになりすぎません。気軽に羽織れるカーディガンは、コンパクトなシルエットでスタイルアップ効果を。着用しないときには、さっと肩に巻くと洒落感と立体感が高まります。
梅雨時期に活躍する「羽織り」の着こなしを、セレブやインフルエンサーたちの最新スナップからご紹介しました。実用的なアイテムを活用し、快適さを手に入れてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香