【目次】
暗めヘアカラーの「ショート」スタイル
【1】美シルエットショートボブ
【How to style】
「ベースは前下がりのショートボブ。毛量が多く髪質も硬めで広がりやすい髪の方は、レイヤーの高さがボリュームを左右するカギに。高い位置からレイヤーを入れてしまうとハチ部分が膨らんで四角いシルエット見えてしまうので、レイヤーは低い位置に設定するのがバランスよく見せる最重要ポイントになってきます。骨格に合わせ、美しいシルエットに見せるよう意識しながらレイヤーを入れ、うしろからサイド、サイドから前にかけての毛流れが美しく見えるようカットしています」(Sui OMOTESANDO ヘアデザイナー、マネージャー 中西雄二さん)。
【逆三角顔×ショートヘア】ローレイヤーだからこそまとまる、美シルエットショートボブ
【2】エレガントな丸みショート
【How to style】
「モデルさんは髪質が硬め、毛量も多めでもともとボリュームが出やすい髪質。頭の丸みを意識しながら、形に添うように、よりふんわり柔らかくキレイに見えるようにカットしています。中間から襟足にかけてはフォルムを調整し、スッキリとすぼまるようなシルエットに。顔周りは柔らかい毛流れが出やすいよう程よくレイヤーを入れ、バランスを整えています。
エラが気になる方はエラ部分を自然にカバーする長さに調整したり、顔形や悩みに合わせて微調整しながらカットするのもポイントです」(ZACC GINZA 代表 伊藤 塁さん)。
【逆三角顔×ショートヘア】頭の形をキレイに見せる絶妙カットでスッキリ美人見せ
【3】華やかなスタイリッシュショート
【How to style】
「モデルさんはやや面長めですが、キレイな卵形。いちばんのポイントは前髪を厚めにつくっていること。うしろのほうから持ってきて、自然に流れるような前髪になるようバランスをとっています。丸く広さがあるおでこをさりげなくカバーしながら、顔型をより美しく立体感が出るよう引き立て、小顔効果も狙っています。
トップにもレイヤーを入れ、前髪とつながってよりナチュラルな動きが出せるよう、さらにふんわりボリューミーに見えるようにカット。顔周りにも適度にレイヤーは入れ、耳にかけたり、動いたときにも割れづらく、薄毛に見えがちな部分もカバーできるようにしています」(BEAUTRIUM 265 副店長、スタイリト 相場史帆さん)。
【面長顔×ショート】重め前髪でボリュームアップ&こなれ感も!小顔見せもかなえるスタイリッシュショート
【4】小顔見せ美フォルムくびれショート
【How to style】
「ヘアスタイルのウェイトを上げるようにカットすることで、自然とひし形シルエットに整い、広がりやすい髪にまとまりを出し頭を小さく見せながら、小顔もリフトアップもかなえることができます。後頭部はふわっと丸みがあるように見えますが、無理に膨らませようとせず、襟足をすっかりすぼめるようにカットすることで、フォルムを美しく整えています。
前髪から顔周りには自然な毛流れが出るように、バランスよくカットしています」(AFLOAT TOKYO Smart Salon 代表、スタイリスト 鈴木 司さん)。
40代に似合う【小顔見せ美フォルムくびれショート】メリハリをつけたカットで広がりを抑えてキュッと若々しく!
暗めヘアカラーの「ボブ」スタイル
【1】ふんわりボリューミーな立体ボブ
【How to style】
「肩につかないくらい、レングスは長めのレイヤーボブ。上段と下段を分けてカットするのがポイントです。下の段は毛先からリップラインくらいの高さのレイヤーをしっかりめに入れてくびれをつくり、メリハリと動きをプラス。
上の段は内側に短い毛を仕込んでボリュームアップをかなえ、さらなるくびれをプラス。上下をあえてつなげずに独立させることで、ボリュームとフォルムをつくっています。ボリュームを出しながら、重心も上がって見えるナチュラルなリフトアップ効果も狙えます」(ROI スタイリスト 元山 凛さん)。
【丸顔×ボブヘア】ふんわりボリューム出し、ヘルシーにリフトアップもかなうレイヤーボブ
【2】今っぽいこなれミディアムボブ
【How to style】
「ベースはあご下、肩につかないくらいのミディアムボブ。フェイスレイヤーをしっかりめに入れ、自然な毛流れをつくっています。フェイスラインに自然にかかる毛をつくることで、ベース顔を和らげて見せる効果も。前髪は両端が長く、中央が短くなるような山なりのカットラインにして、サイドからうしろにかけて流しやすく、適度なボリュームも出しやすく、かつ、かきあげもハマる大人っぽい雰囲気に。
うしろはレイヤーは入れず、あえて重めに仕上げ、ちょっぴり韓国風を意識した今っぽいスタイルに」(ABBEY KAMAKURA スタイリスト 中村光太郎さん)。
【ベース顔×ボブヘア】今っぽいバランスにこだわった、こなれミディアムボブ
【3】シースルーバングのワンレンボブ
【How to style】
「毛量はありますが全体的にペタッとしがちでボリュームが出づらい髪質。前髪も含めてワンレングスにすると余計にボリュームもニュアンスも出づらくなるので、前髪は適度な長さ&透け感でつくり、今っぽく柔らかい印象に。ベースはあごよりやや長いくらいのワンレンボブ。
表面&顔周りのみにレイヤーを軽く入れ、動きを出しやすくしています。毛先に重さは残しながら、扱いやすく、軽やかな動きも出せる、程よいバランスにこだわりました」(Phonix ジェネラルマネージャー、スタイリスト AKiKOさん)。
【卵顔×ボブヘア】決まりすぎないラフな無造作感が魅力!シースルーバングのワンレンボブ
【4】大人のこなれくびれボブ
【How to style】
「ベースはあごより少し長いボブ。表面にだけ、少し角をとるようにレイヤーを入れています。重さは残しながらも程よい軽さを出し、扱いやすさ、まとまりやすさ、巻きやすさを意識して量感を調整しています。
前髪は眉下くらいの長さで、程よい透け感が出るようにカット。顔周りは切り込まず長さをキープしつつ、サイドバングを前髪からつながるよう短めにして、カジュアルな雰囲気にまとめています」(GARDEN shibuya デザイナー 伊藤愛子さん)。
40代に似合う【大人のこなれくびれボブ】シンプルなボブに程よくカジュアルな抜け感を
暗めヘアカラーの「ミディアム」スタイル
【1】上品エレガントなかき上げ映えスタイル
【How to style】
「柔らかめの髪質で毛量も少ないので、ペタッとしてボリュームが出づらいタイプ。毛先はスカスカにならないよう、レイヤーは全体的にしっかりめに入れてボリュームを出し、メリハリをつくるようにしています。ベースは鎖骨とバストの間くらいの長さ、前上がりのゆるやかなレイヤースタイル。
顔周りは鼻からリップにかかるくらいの長さでレイヤーを入れ、さらっとかき上げて自然な毛流れができるように調整。首元にナチュラルなボリュームが出て裾がすぼまるようなひし形シルエットもつくりやすいので、顔型をカバーしてバランスよく見せることができます」(nex the salon スタイリト 興梠峻平さん)。
【丸顔×ミディアムヘア】ポイントはしっかりめレイヤー。上品エレガントなかき上げ映えスタイル
【2】大人かわいいウェーブミディアム
【How to style】
「モデルさんの髪質は毛量は普通ですが、毛質が柔らかく細いためペタッとしてボリュームが出づらいタイプ。レイヤーをいれすぎるとポワポワ広がりやすくパサつきも目立ってきてしまうため、全体的に重めにカットしています。
レングスは鎖骨下5cmくらい。レイヤーは顔周り中心に入れ、サイドからうしろにかけては短い毛はつくらず、量はすきすぎず、重さを残すようにカット。前髪は薄め狭め、巻いたときに程よくなるような長さで、サイドバングに自然につながるように。巻かない時でもおさまりよく、ペタッと貧弱に見えないように。かつ巻くときもさらっと手軽にボリュームを出しやすいようなフォルムに整えています」(AIR IKEBUKURO スタイリスト 小田 歩さん)。
【丸顔×ミディアムヘア】適度なメリハリ&ボリューム出しで、今っぽく印象度アップ!
【3】シンプルでナチュラルなワンレンミディアム
【How to style】
「ベースは肩にギリギリつくくらいの長さがあるワンレングスボブ。基本ワンレンですが、エイジング毛をカバーできるよう、適宜レイヤーを入れてバランスをとっています。さらに顔周りにもレイヤーを入れ、顔型を自然にカバーしながら軽やかさと今っぽい抜け感をプラス。究極シンプルなカットですが、今っぽさも、小顔印象も、顔型カバーも、エイジング悩みの解消も、ナチュラルにかなえるスタイルに」(FaNNa ginza ディレクター、スタイリスト 鈴木雅浩さん)。
【ベース顔×ミディアムヘア】シンプルナチュラル派のワンレンロブ
【4】ワイドバングミディアム
【How to style】
「サイドからうしろにかけて切りっぱなし、肩につく長さのミディアムボブ。顔周りにだけ短い毛をつくり、ニュアンスをつけやすく、かつ程よい軽さや動きを演出しています。前髪は眉下くらいの長さでワイドぎみ、かつややラウンドぎみにつくり、サイドにとはつなげずにあえての存在感を。コンサバになりすぎず、今っぽいおしゃれさを意識したバランスにこだわりました」(cfr_professional artist hairsalon スタイリスト 原田直美さん)。
【丸顔×ミディアムヘア】脱、コンサバで今っぽく絶妙透けバングミディアムボブ
暗めヘアカラーの「ロング」スタイル
【1】ナチュラルかつ華やかなロング
【How to style】
「レングスはバスト上くらいの、ロングとはいえ長すぎずバランスがとりやすい長さに。表面にはレイヤーは入れすぎず、顔周りを中心にレイヤーを入れています。全体的に重さを程よく残しつつ、表面に動きが出しやすいよう調整しています。面長でロングだとどうしても縦長の印象が強くなりがちですが、鼻ラインくらいの流せる長めの前髪をつくり、面長顔でも間延びして見えないようバランスをとっています。
さらにカラーも今回のスタイルのポイント。肌なじみのいいアッシュ系ブラウンで、ツヤを出しながら軽やかな抜け感をプラスしています」(SUNVALLEY 副店長、スタイリスト 今野 捷さん)。
【面長顔×ロングヘア】柔らかい動きを出し、ナチュラルでも今っぽい華やぎを。大人世代のロングヘア
【2】大人かわいいレイヤーロング
【How to style】
「レングスが長くなりすぎると余計に根元がペタッとしてボリュームが出づらくなるので、鎖骨下、バスト上の長すぎずバランスのいいミディアムロングに。うしろは毛流れが出る程度にやや少なめに、顔周り中心にしっかりとレイヤーを入れ、ボリュームが出やすいよう調整しています。
毛量少ない方にレイヤーを入れすぎるとパサついて貧弱に見えてしまうこともあるので、バランスにはとことんこだわってレイヤーを入れるように。前髪はリップラインくらいの長さで、流す前提で長めにつくり、丸顔の方の顔立ちにシャープさと大人っぽさをプラスしました」(EMMA GINZA スタイリスト EMMYさん)。
【丸顔×ロング】まとまりがありながらもふんわり華やか。大人かわいいレイヤーロング
【3】毛流れが美しいエアリーロング
【How to style】
「モデルさんの髪質はやや毛量もありクセもあるため、広がりやすいタイプ。低めの位置でレイヤーを入れる”ローレイヤー”で毛量調整し膨らみやすい髪にまとまりを出しながら、さりげない動きもプラス。顔周りは頬骨にかかるくらいの長さで調整し、頬周りにキレイな毛流れが出るようにしています。
顔周りのカットによりひし形シルエットに整いやすくなるので、程よいボリューム感を出しながら、ベース顔も自然にカバーして美しいバランスに。顔周りに少し軽さが加わることで、肌に光が入りやすくなり、抜け感もプラスされます。顔形問わず”ひし形シルエット”を意識することがやはり、バランスよく今っぽく見せるカギに」(BEAUTRUUM南青山 スタイリスト さいとうかなさん)。
【ベース顔×ロングヘア】まとまりやすく扱いやすく今っぽい、三拍子揃いのローレイヤーロング
【4】ひし形シルエットのしなやかロング
【How to style】
「モデルさんは髪質がしっかりめ、毛量も多めなので、ボリュームを抑えながらも動きが出やすいようなカットにこだわっています。ベースは鎖骨とバストの間くらいの、長すぎないミディアムロング。表面に高めにレイヤーを入れてしまうとボリュームが出て広がりやすくなってしまうので、ハチのボリュームは抑るよう、全体的に低めにレイヤーを。毛量調整しつつ、毛先の動きが出やすいようなカットにこだわっています。
前髪なしのかきあげワンレン風ですが、顔周りはサイドに自然につながるようにレイヤーを入れて整え、抜け感をプラスしています」(ZACC GINZA スタイリスト 今村大成さん)。
【面長顔×ミディアムロング】しなやかな動きのあるくびれシルエットで華やか好印象に
- TEXT :
- Precious.jp編集部

















