エッジー過ぎずどこかクラシカル、タイムレスで気品をたたえた着こなしが大人気のキャサリン皇太子妃。

Precious.jpではそんなキャサリン皇太子妃のコーディネートをこれまでもご紹介してきましたが、今回は2023年5月から7月にかけての装いをピックアップしました。

■1:【5月】溌剌としたハッピーカラーで大活躍!

キャサリン妃_1,セレブ_1,大人コーデ_1
左/ロンドンのファウンドリング博物館を訪問した際の装い、右/バースのデイム・ケリー・ホームズ・トラストを訪れた際の装い

イギリス国王夫妻の戴冠式の出席だけではなく、ロンドン市内やバースを訪問するなど、多忙な日々を送るキャサリン皇太子妃。大活躍するキャサリン皇太子妃の着こなしはハッピーカラーでまとめられ、溌剌としたものでした。

左は、ジャケットとパンツできちんと感をキープしつつ、ミルキーなトーンで優しげなイメージ。イヤリングとベルトのバックルでまろやかなパールの艶めきを取り入れ、優美な印象に。右は、明るいイエローのジャケットと白パンツで、スポーティで颯爽としたコーディネートに仕上げています。

記事を読む


■2:【6月】プチプラジャケットからドーリーなピンクまで、幅広いセレクトを楽しんで

キャサリン妃_2,セレブ_2,大人コーデ_2
左/ウィンザー・ファミリー・ハブの非営利団体の施設を訪問した際の装い、右/ロンドンのV&A児童博物館での装い

6月のキャサリン皇太子妃は軽快なパンツスタイルや、ドーリーなピンクやホワイトなど多彩な装いをセレクト。

左は、ダブルブレストの千鳥格子柄のザラのジャケットを用いたコーディネート。インナーはホワイトを選び、清々しく。シガレットパンツやシューズも爽やかな配色でまとめています。右は、歩くたびに優雅に揺れるクレープ素材の柔らかなピンクのワンピースの装い。合わせたパンプスもホワイトのシンプルなものにすることで服の華やかさを引き立て、軽やかに仕上げています。

記事を読む


■3:【7月】爽やかな夏を思わせる配色をセレクト!

キャサリン妃_3,セレブ_3,大人コーデ_3
左/イギリス・エガムのガーズ・ポロ・クラブでの装い、右/ウィンブルドンテニス選手権に出席した際の装い

7月のイギリスは、雲ひとつない真っ青な空やパークに広がるグリーンが、夏の高揚感をさらに盛り上げてくれます。短くも待ち焦がれた季節をセレブレートするかのように、キャサリン皇太子妃が公務での装いも爽やかな夏のような配色でした。

左は、ビューラ ロンドンの花柄マキシワンピースを用いたコーディネート。柔らかなペールブルーが優しいムードを漂わせ、抜群の好感度を誇ります。右は、深いグリーンにIラインシルエットのワンピースで洗練クラシックな印象の装い。フレンチデザイナーのローラン・ムレによるワンピースは、身頃にフリルがあしらわれ、フェミニンさが特徴です。

記事を読む


以上、キャサリン皇太子妃の個性が光る着こなしをチェックした記事の中から、5月~7月の装いをご紹介しました。「記事を読む」ボタンからご覧いただける各記事では、より詳しく着こなしポイントについてご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください。

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images