「ザ・キャピトルホテル 東急」2023年クリスマスケーキ全５種類実食レポート｜数量限定なのでお早めに！

東京・永田町にあり、隣接する日枝神社の豊かな緑を臨むラグジュアリーホテル「ザ・キャピトルホテル 東急」。3Fにあるラウンジ「ORIGAMI」では、2023年10月16日（月）より、2023年のクリスマスケーキの予約販売が開始されます。

「ザ・キャピトル クリスマスケーキ 2023」のケーキ全5種類

「ザ・キャピトル クリスマスケーキ 2023」と題した5種類の華やかなクリスマスケーキ。今年のクリスマスは「赤」をコンセプトカラーとし、これまでの感謝の気持ちを届ける「箱」をモチーフとした「The Gift of RED」をテーマとしています。

「The Gift of RED」からイメージしたザ・キャピトルホテル 東急のクリスマスケーキ

定番のショートケーキやシュトーレンはもちろん、今年のクリスマステーマをイメージした「赤」や「箱」がモチーフの新商品も登場します。

予約販売に先行して行われたクリスマスケーキのお披露目会にPrecious.jpライターが参加。本記事では実食レポートを通して、5種類のケーキの詳細をご紹介します。

「ザ・キャピトルホテル 東急」2023年クリスマスケーキ全5種類

お披露目会でいただいた5種類のクリスマスケーキとシュトーレン（写真は試食用にカットされたものです）

美しい緑や東京の街並みを見下ろす「ザ・キャピトルホテル 東急」で行われた、2023年クリスマスケーキのお披露目会。今年販売される5種類のケーキを、それぞれ試食させていただきました。

■１：いちごにこだわった定番のショートケーキ「ノエルシャンティ」

「ノエルシャンティ」18cm ￥7,560、15cm ￥6,696

まずは定番のショートケーキ「ノエルシャンティ」から。赤と白のコントラストも鮮やかに、クリームの絞りの形にもこだわった気品あふれる佇まいのクリスマスケーキです。

大粒のいちごとひとひらの雪のようなホワイトチョコレートが贅沢に飾られており、間違いなく老若男女に愛される王道のクリスマスケーキに仕上げられています。

「ノエルシャンティ」断面

ほんのりといちごのシロップを染み込ませたふわふわのスポンジの間には、ほどよい酸味のあるいちごと、風味豊かな北海道産の生クリームがたっぷり。

主役のいちごは、季節に合わせたおいしいいちごをセレクトしているのだそう。軽い食感の生クリームといちごの相性が抜群です。

■２：ギフトボックスを開ける瞬間をイメージした「ノエルアブリコ」

「ノエルアブリコ」11cm×11cm ￥6,480

スクエア型の「箱」のようなこちらのケーキは「ノエルアブリコ」。ギフトボックスを開ける瞬間をイメージしたケーキで、クリスマスの和やかな雰囲気から着想を得たひと品です。白とオレンジのコントラストがとってもかわいいんです。

「蓋」をイメージして少しななめに置かれたホワイトチョコレートや、上に飾られたオーナメントは、すべてパティシエの手作り。もちろん全部食べられます。

「ノエルアブリコ」断面

「ノエルアブリコ」のコンポートには信州産の「信州大実（しんしゅうおおみ）」という品種の杏を使用。杏ムースの甘酸っぱさと杏仁ムースの爽やかさが時間差で口の中に広がり、それぞれ違う味わいを楽しめます。レモンのコンフィチュールで、ほどよい酸味も感じられるひと品です。

実際のケーキの外周にはピスタチオの入りのクランチが使用されており、食感のアクセントにもなっているそうです。

まるで杏そのものを食べているかのような「ノエルアブリコ」は、限定100個での販売です。

■３：華やかな赤い果実のケーキ「ルージュノエル」

「ルージュノエル」14cm ￥6,480

ひと際目を惹く、艶やかで真っ赤なグラサージュが印象的な「ルージュノエル」。ラズベリーとブラックベリーの魅力を併せ持つタイベリーを使用した、華やかな香りの赤い果実のケーキです。

アッサムのクレームブリュレにコアントロー風味のガナッシュを重ね、タイベリーとホワイトチョコレートのムースで包みこんだちょっぴり大人味。

「ルージュノエル」断面

一番下のダックワーズから始まり、フランボワーズジャム、ムース、スポンジ、ガナッシュ、クリームブリュレと、切り分ければ幾層にも重ねられているその断面にも惚れ惚れします。

ほんのりとグレープフルーツのコンポテが味のアクセントになり、キリッとした柑橘の味わいが、ベリーや紅茶をひとつにまとめます。フォトジェニックなだけでなく、味の奥深さやそれぞれの層の味わい、食感の違いも楽しんで。

「ルージュノエル」は限定100個での販売です。

■４：見た目もユニークな「ブッシュ・ド・ノエル」

「ブッシュ・ド・ノエル」27cm×7cm ￥7,020

クリスマスの定番「ブッシュ・ド・ノエル」。今年の「ブッシュ・ド・ノエル」は、切り出したばかりの木をイメージし、いが栗をモチーフにしたムースをトッピングした見た目も楽しいケーキに仕上げられています。

のこぎりのデコレーションもとってもユニークですよね。もちろんこちらも食べられます。ほうじ茶香るスポンジには米粉が使われているので、実はグルテンフリーなのも特徴です。

「ブッシュ・ド・ノエル」断面

「ブッシュ・ド・ノエル」には、シェフパティシエが厳選した3種類の栗が使われています。

トップの“いが栗”には、フランス産の栗のコンポートを。表面に絞ったなめらかなクリームはやさしい味わいの“中山栗”を。そして、フランス産栗のコンポート入り生クリームの間には、香りと甘みが特長の熊本県産“美玖里”を使用。

特に“美玖里”の甘みがとっても強くて美味！ それぞれの栗の味わいや食感の違いもおもしろいひと品です。

■５：4か月以上熟成させて作られた「シュトーレン」

「シュトーレン」17cm×8cm ￥4,752

ラムの貴婦人と言われているネグリタラムとブランデーに1年以上漬け込んだレーズンとミックスフルーツがたっぷり入った大人のシュトーレンです。しっとりと焼き上げた後、澄ましバターに浸し香り高いバニラシュガーでコーティングしているそう。

「シュトーレン」断面

いただいてみると、口の中いっぱいに広がるのはラムとブランデーの香りと味わい。深くまろやかな味わいと香りを引き出すために、シュトーレンは4か月以上熟成させているのだとか。果実とナッツの食感の違いも楽しいです。

濃厚ながら甘すぎず、紅茶にもワインにも合いそうなひと品でした。

クリスマスケーキの予約期間は2023年10月16日（月）～12月19日（火）。受け取りは、2023年12月20日（水）～25日（月）となります（シュトーレンのみ12月1日から）。いずれも数量限定発売なので、お早めにご予約ください。

ザ・キャピトルホテル 東急のインルームディナー（イメージ）

「ザ・キャピトルホテル 東急」では、クリスマスケーキのほか、華やかなフラワーボックスが付いたルームサービスでクリスマスディナーを楽しめる宿泊プランなども提供予定です。ホテルで楽しむクリスマスも素敵ですよね。

今年はぜひ「ザ・キャピトルホテル 東急」のクリスマスケーキやお料理で、特別なクリスマスを迎えてみてはいかがでしょうか。

問い合わせ先

• ザ・キャピトルホテル 東急
• 「ザ・キャピトル クリスマスケーキ 2023」
• 予約期間／2023年10月16日（月）～12月19日（火）
• 受付時間／11:00～18:00
• 受取日時・場所／2023年12月20日（水）～12月22日（金）12:00～20:00 3Fラウンジ「ORIGAMI」
• 12月23日（土）～12月25日（月）12:00～17:00 B2Fペストリーブティック「ORIGAMI」
• ※シュトーレンは12月1日（金）より予約分の受け渡し開始
• TEL：03-3503-0872（ラウンジ「ORIGAMI」直通）
• 住所／東京都千代田区永田町2-10-3

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