ハロウィンも終わり、次なる大きなイベント「クリスマス」シーズンがやってきます。2023年もラグジュアリーホテルから、クリスマスパーティーを盛り上げてくれる華やかなクリスマスケーキが続々と登場しています。
選び抜かれた素材とパティシエの技巧を楽しめるホテルのクリスマスケーキは、特別な時間を演出するのにぴったりです。
本記事では東京・京都にある、5つのホテルで予約受付中のクリスマスケーキを一挙にご紹介します。
心躍るラグジュアリーホテルの「2023年クリスマスケーキ」20選
■１：チョコレートで作られたテディベアが愛らしい「Christmas Wish from Steiff Santa」／ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
東京・紀尾井タワーの30～36Fに位置する「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」。現在、シュタイフとコラボレーションしたクリスマスケーキ「Christmas Wish from Steiff Santa」の予約が受付中です。
“シュタイフサンタが笑顔を未来へつなぐ”をテーマに作られた2023年のクリスマスケーキ。家族や大切な方との幸せがいつまでも続きますように、という願いをクリスマスリースに込めた、ドイツで140年以上の歴史を誇るテディベアのトップブランド“シュタイフ” とのコラボレーションになっています。
クリスマスリースをイメージし、ショコラ、ピスタチオ、オレンジ香る6段の生地にフランボワーズガナッシュやレモンの味わいがサンドされています。ピスタチオのバタークリームで描かれたリースも印象的。
本物のようなテディベアは、チョコレート製。サンタクロースの帽子とリボンを付けた愛らしいデザインに、思わず笑顔になること間違いなしです。
数量限定での販売で、2023年12月20日（水）までのご予約が必須です。受け取りの5日前までの予約制ですが、限定数に達し次第販売が終了となるので、ご注意を。
問い合わせ先
- ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
- 予約期間／〜2023年12月20日（水） ※受け取りの5日前までの予約制
受取期間／2023年12月19日（火）～12月25日（月）12:00～19:00
受取場所／36F「All-Day Dining OASIS GARDEN」 - TEL：03-3234-1136（10:00～19:00）
- 住所／東京都千代田区紀尾井町1-2
■２〜６：「クリスマスプディング」や「ストロベリーとラズベリーのムース」などバラエティ豊かなラインナップ／ANAインターコンチネンタルホテル東京
赤坂・六本木・霞が関まで徒歩圏内にあり、東京の中心部に位置する「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。2023年は、形も味わいも異なるバリエーション豊かなクリスマスケーキが販売中です。
ブランデー漬けのドライフルーツ入りで、焼成後数週間寝かせることで芳醇な味わいが楽しめる、英国の伝統的なクリスマス菓子「クリスマスプディング」、紅白のコントラストとマーブル模様のホワイトチョコレートボールが華やかなムースケーキ「ストロベリーとラズベリーのムース」、ピスタチオとベリーの相性が抜群なクリスマスリースをイメージした「ピスタチオとフレッシュベリーのムース」など、バラエティに富んだラインナップ。
年輪を描いた木の切り株状の「ブッシュ・ド・ノエル カフェ」は、チョコレート製の赤いキノコがアクセントになったデザイン。「ブール・ド・ネージュ」は「雪だるま」という意味を持つ、バニラムースにキャラメリゼしたアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネを合わせたムースケーキ。チョコレートの帽子をかぶった愛らしいスノーマンが並び、毎年人気の一台です。
定番の「ストロベリーショートケーキ」（16cm×16cm ￥5,800、13cm×13cm ￥4,800）は、サイズ違いで2種類用意されています。
すべてご予約は2023年12月15日（金）まで。2023年11月17日（金）までのご予約で、早期割引を実施中です。ご予定がお決まりの方は、お早めのご予約がおすすめです。
問い合わせ先
- ANAインターコンチネンタルホテル東京
- 予約期間／～2023年12月15日（金） ※一部商品は予約受付期間が異なります
受取期間／2023年12月16日（土）～12月25日（月） 11:00～19:00
受取場所／2FL.「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」 - TEL：03-3505-1111
- 住所／東京都港区赤坂1丁目12-33
■７〜10：「クリスマス・スター」をはじめ４種すべて星形のビジュアルと上質な味わいで構成／ヒルトン東京
東京・新宿副都心にある「ヒルトン東京」。1F「ショコラブティック」では、クリスマスケーキの予約が受付中です。「マーブルラウンジ」のデザートビュッフェを牽引し続ける播田修シェフの技が光るケーキは、圧巻のビジュアルと上品な味のバランスで構成されています。
「クリスマス・スター」は、ふわふわのダークチョコレートムースの中にラズベリー、赤スグリ、ガルニチュール、ビスキュイサンファリーヌショコラ、ピスタチオのクレームブリュレ、クロッカンピスタッシュが層をなしたケーキ。
レースのように繊細な星型チョコレートが飾られるデザイン性の高い一台です。6名～8名用、限定50個での販売です。
「ミルキー・スター」は、ホワイトチョコレートムースの中にバニラとライムでソテーしたパイナップルのガルニチュールとアーモンド、ピスタチオ、胡桃入りビスキュイを忍ばせた一台。
冬の夜空に青白く輝く星をイメージしたというブルーのグラサージュを囲むホワイトチョコレートの星がなんとも幻想的です。8名～10名用のサイズで、限定50個での販売です。
銀河をイメージしたという「ギャラクシー」は、星形のチョコレートがたくさん飾られていてなんとも華やか。ケーキ部分は、ブラックベリー風味の紅茶のムースの中にカシスとブラックベリーのガナッシュとキャラメルソースが配されています。6名～8名用のサイズで、限定50個の販売です。
星のリースをイメージした生クリームのデコレーションと、ハートフォルムでカットされたいちごがなんともキュートな「ショートケーキ」。きめ細かいスポンジ、上質な生クリームとたっぷりのいちごを用いたショートケーキは、誰にでも愛される王道の味わいです。
2～3名用にぴったりなSサイズ、4～6名用Lサイズの用意があります。Sサイズのみ限定50個での販売です。
ご予約は2023年12月20日（水）まで。オンライン事前予約・決済となります。受け取りの4日前24:00まで予約が可能ですが、数量限定の商品もありますので、気になる方はお早めに。
問い合わせ先
- ヒルトン東京
- 予約期間／〜2023年12月20日（水）※ご予約は受け取りの4日前24:00までとなります。
受取期間／2023年12月15日（金）～12月25日（月）9:00〜19:00
受取場所／1F「ショコラブティック」 - TEL：03-3344-5111
- 住所／東京都新宿区西新宿6丁目6-2
■11〜14：パリと京都でのみ限定販売される「ビュッシュ ド ノエル」など４種／フォションホテル京都
パリ発祥の美食ブランド「フォション」による、日本初のグルメホテル「フォションホテル京都」。2023年のフェスティブシーズンに合わせて、クリスマスケーキが販売中です。
フォション・パリのシグネチャーケーキでもある「Bisou Bisou（ビズ ビズ） ライチ・フランボワーズ」が2023年ノエル限定バージョンで登場。フランボワーズのジュレとライチ＆ホワイトチョコレートムースが甘酸っぱくほどけ、絶妙なハーモニーを奏でる一品です。
ゴールドの輝きを纏わせたフォションホテル京都ならではのクリスマスケーキは、ラグジュアリーな聖夜にぴったりな一台。
フォションのアールグレイ紅茶を使用した、オペラケーキのクリスマスバージョンです。紅茶の華やかな香りとシックなデザインで、大人のクリスマスを彩ります。
クリスマスカラーを思わせるいちごを使用した「イチゴとフランボワーズのデリス」。しっとりしたヴィエノワーズ生地とグランマニエ風味のなめらかなクリームの層になっており、いちごとフランボワーズのジュレがアクセントとして楽しめます。フロマージュブランのムースで包み込んだ白と赤のコントラストが目を引く一台です。
今季「サーカス」を題材にクリスマス商品を展開するフォション・パリのレシピで作る、ピンク色のビュッシュ ド ノエル。ベ・ド・ベルヴェンヌというハーブとチベットの胡椒を使用したムースで少しスパイスの効いたケーキの上には、ロゴが入ったチョコレートプレートが載せられています。
サーカス小屋のテントをモチーフにしたという側面の模様にも注目。パリと京都でのみ限定販売されるスペシャルな商品です。
それぞれホールサイズは、限定20台での販売です。ご予約は、2023年12月15日（金）18:00まで。数量限定販売のため、なくなり次第終了となります。
問い合わせ先
- フォションホテル京都
- 予約期間／～2023年12月15日（金）18:00まで ※数量限定、なくなり次第終了
受取期間／2023年12月16日（土）～12月25日（月）10:00～18:00
受取場所／1F「ペストリー＆ブティック フォション」 - TEL：075-751-7711（フォションホテル京都代表 10:00～18:00）
- 住所／京都府京都市下京区難波町406
■15〜19：電車を表現した「クリスマストレインケーキ」など／シャングリ・ラ東京
心を込めて家族を思いやるようにお客さまを迎える「シャングリ・ラ 東京」。2023年もバラエティ豊かなクリスマスケーキの予約を受付中です。
「クリスマストレインケーキ」は、ブランドキャンペーン「あなたのシャングリ・ラを見つけよう」に登場し、家族を象徴する電車のキャラクターから着想を得たケーキです。栗のショートケーキ、パウンドケーキ、栗のムースの3種類がひとつのケーキになっており、栗好きにもうれしい一台。
幸せを運んでくれるかのようなトレイン型のケーキは、お子さまにも喜ばれそう。20個限定での販売です。
毎年人気のストロベリーショートケーキを贅沢に二段にした一台は、2023年初登場。いちごの酸味、生クリーム、しっとりとしたスポンジで作り上げられたケーキは、ブランドキャンペーンに登場する牡丹の花をイメージしたデコレーションで華やかな装いに仕上がっています。20個限定での販売です。
「シャングリ・ラ 東京」では、フレッシュメロンのジュースやかき氷が絶大な人気誇っていますが、2023年のクリスマスシーズンに新たなメロンアイテムとして、豪華な二段のメロンショートケーキが登場！
メロン、ジャージー生クリーム、レモンハニーゼリー、白すぐり、エディブルフラワーが使用された一台には、ブランドキャンペーンでシェフや食を追求するゲストを象徴したハチドリも飾られています。10個限定での販売です。
「レッドリースケーキ」は、ヒマラヤンブレンドティーを使用したチョコレートムース、いちごゼリー、ビスキュイショコラサンファリーヌ、アプリコットやいちじくなどを煮詰めたミックスドライフルーツ、スポンジ、プラリネフィヤンティーヌ、塩味のきいたアーモンドのクランブルを合わせて作り上げられた一台です。
奥深く複雑に変化する味わいと食感が楽しめる逸品は、特別な日にぴったりなケーキです。
毎年大好評のストロベリーショートケーキは、今年も販売されています。アーモンドシロップを含ませたしっとりとしたスポンジ、風味豊かなジャージー生クリーム、旬のいちごを絶妙なバランスで楽しめる仕上がりになっています。
パーティーを盛り上げてくれるであろう、赤と緑のクリスマスカラーが印象的ですよね。SサイズとLサイズがあり、人数に応じて大きさを選べます。
ご予約は、12月22日（金）まで。ケーキは受け取り日の3日前までのご予約が必須ですが、売り切れ次第終了となります。
問い合わせ先
- シャングリ・ラ 東京
- 予約期間／2023年10月15日（日）～12月22日（金）売り切れ次第終了※引渡日の3日前までに要予約
受取期間／2023年12月15日（金）～12月25日（月）11:30 ～ 18:30 （土日祝は10:30～） - TEL：03-6739-7888
- 住所／ 東京都千代田区丸の内1-8-3
■20：豊かな森とサステナビリティがテーマ「CHRISTMAS LOG CAKE」／東京エディション虎ノ門
世界的建築家・隈研吾氏が客室デザインを手掛けた、東京・虎ノ門に位置するラグジュアリー ライフスタイルホテル「東京エディション虎ノ門」。今年は、ペストリーシェフが豊かな森とサステナビリティをテーマに、環境に配慮して生産された素材を用いて作ったログケーキが登場しています。
ベースとなるチョコレートスポンジには、ボタニカル原料の60%以上に間伐材を使った国産フォレストジンで香りづけ。サステナブル・プログラムに取り組むPURATOS（ピュラトス）のチョコレートを使用したクリームで全体をデコレーションしています。さらに里山の保全に繋がるとされる天竜杉のウッドパウダーを配合し、視覚はもちろん風味でも自然の美しさを表現。
持続可能な未来へ思いを馳せながら丁寧に作り上げたログケーキは、完全予約制、限定100台での販売です。
問い合わせ先
- 東京エディション虎ノ門
- 予約期間／～2023年12月23日（土）
受取期間／2023年12月15日（金）～2023年12月25日（月） ※限定数100台、2日前までに要予約 - TEL：03-5422-1600
- 住所／東京都港区虎ノ門4丁目1−1
大人の聖夜にぴったりなゴージャスなケーキから、お子さまが喜びそうな愛らしいケーキまで、バリエーション豊かなラグジュアリーホテルのクリスマスケーキをご紹介しました。
数量限定のアイテムも多いので、お早めのご予約がおすすめです。2023年のクリスマスはホテルメイドのクリスマスケーキで贅沢な時間をお過ごしください。
関連記事
- ウェスティンホテル横浜「クリスマスケーキ2023」を実食レポート｜クリスマス限定のアフタヌーンティーもご紹介
- グランド ハイアット 東京の「クリスマスケーキ2023」８種｜“Grand Love（大きな愛）“を表現したハート型のチョコレートケーキなど
- アマン東京「2023年 オリジナル クリスマススイーツ」３種｜全国から選りすぐったこだわりの素材で作る逸品揃い
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- WRITING ：
- まつだあや
- EDIT ：
- 小林麻美
