いつも大人な香りを上品に纏っていらっしゃるビューティ・プロデューサーの美香さん。フレグランスに詳しい美香さんが、“まず目で惹き込まれ、そして初めて出合った香りで虜になった”と話す『ルイ・ヴィトン』のフレグランスについて、お話を伺いました。
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肌の上でクリエーションするいままでにない芳醇な香り
「季節やシーンに合わせてさまざまな香りを楽しんでいますが、特に好きな香りはウード(沈香)。静けさがありながらもパワフルさがあり、纏い方によって甘くなったりスパイシーに香ったりと表情が豊かで、その奥深さに魅了され続けています。そんな私がいま虜になっているのは、ウードを再解釈したというルイ・ヴィトン エクストレ・ドゥ・パルファンのMyraid(ミリアド)というフレグランスです」(美香さん)。
「稀少なウードを柱とし、官能的なローズアコードやホワイトムスク、そして大人のためと思わされるレザーノートへと広がる芳醇な香りは、これまでたくさんのフレグランスを楽しんできた私でも“初めて出合う香り”と感動しました。時間が経つごとに肌の上でクリエーションしてくれ、豊かな表情を味わえます。美しいピンクのグラデーションのジュースから、ラヴといった甘さを連想されそうですが、見事に裏切られますよ」(美香さん)。
目を惹き、心を奪う、フレグランスと建築の美の融合
「このフレグランスの魅力は、ボトルにもあります。著名な建築家が手掛けているとあって、惹き込まれるような美しさを放ち、見ているだけでもエネルギーをもらえ、そして纏いたい気持ちをかき立ててくれます」(美香さん)。
一瞬にして心を惹きつける…そんなパワーのある”Myraid”。この冬、ウードの新しい世界を楽しんでみませんか?
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。また商品はすべて本人の私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子