2023年12月8日、ロンドンのウェストミンスター寺院で恒例のクリスマスキャロル礼拝「Togather at Christmas」が開催されました。主催者であるキャサリン皇太子妃をはじめロイヤルファミリーやセレブリティが勢揃いした出席者のなかから、とくに印象的な装いで魅せた5名をチェックしていきましょう。
■1:キャサリン皇太子妃は…無敵の輝き!視線を奪う迫力オールホワイト
キャサリン皇太子妃は、冬の凜とした空気に抜群に映えるホワイトワントーンで登場。ライトを反射して夜のイベントで抜群に映えていた装いは、ニットにワイドパンツ、ロングコートのアンサンブル。フェスティブなムードとエレガンスを兼ね備えた着こなしを披露しました。ヴァン クリーフ&アーペルのアルハンブラ・イヤリングが、気品を添えて装いをクラスアップしています。
■2:ピッパ・ミドルトンは…旬のキラキラで洗練された着こなしに!ラメが輝くツイードスーツ
キャサリン皇太子妃の妹、ピッパは、ベルベットのトリミングとベルトが印象的なサローニのパンツスーツを着用。動くたびに煌めくラメ入りのカラフルなツイードセットアップのインナーには黒のニットを着込み、冷えがちな教会でのイベントの防寒対策もバッチリ。ハーフアップ+リボンのヘアまで、パーフェクトにトレンドをおさえた小粋なスタイリングですね!
■3:ソフィー妃は…美カラーコートを主役に暖かさ&スタイリッシュを両立
ニットのハイネックのミディドレスに、スザンナ・ロンドンによるライトブルーのコートを羽織ったソフィー妃。華やかな存在感あるコートがハッと目を引くコーディネートです。バッグとジャンヴィト・ロッシのブーツはブラウンで統一し、優美なスタイリングを完成。
■4:ザラ・ティンダルは…パープルを軸にグラデーションコーデを披露
アン王女の娘、ザラ・ティンダルはダークパープルの装いで登場。クレア・ミシェヴァーニのフィット感あるコートに、コートよりやや赤みのあるバーガンディのエミー ロンドンのパンプスを組み合わせていました。教会という神聖なロケーションにふさわしく華美過ぎないけれど、フェミニンで華もあるカラーコーディネートに仕上げています。
■5:ユージェニー王女は…煌めくミニドレス風コート&ロングブーツで可憐なオールブラック
フレアなシルエットのコートドレスとニーハイブーツを合わせ、ブラックワントーンに身を包んだユージェニー王女。コートはラメ糸が織り込まれており、光を受けキラキラとシックに輝きます。アスピナルによるクロコ型押しの丸いバーガンディのハンドバッグを持って、スタイリッシュさを後押し!
キャサリン皇太子妃主宰のクリスマスキャロル礼拝「Together at Christmas」に集結したスタイリッシュな出席者たちの装いをご覧いただきました。冷える夜のイベントはアウターを軸にスタイリングし、さらにキラキラ素材を取り入れると今年らしくあか抜けた着こなしに。ぜひ年末年始の参考にしてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子