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「プロフィール」


 

名前:ケイト・ベッキンセイル(Kate Beckinsale)

出生地:イギリス ロンドン

生年月日:1973年7月26日

俳優の両親のもとに生まれる。1991年、テレビドラマ『風に向かって』でデビュー。1993年、映画『から騒ぎ』でスクリーンデビュー。1994年、オックスフォード大学に通っていたが、役者業に専念するために中退。『ゴールド・コンフォート・ファーム』に出演するとその美貌に注目が集まる。2000年にアメリカに進出し『パール・ハーバー』や『アビエイター』『アンダーワールド』などに出演。

私生活では1995年から2003年にかけて俳優のマイケル・シーンと交際しており、1999年には女児リリーを授かる。2004年から2016年には、映画『アンダーワールド』の監督であるレン・ワイズマンと結婚していた。

「若いころ」「昔」の写真16選


まず、10代から30代の「若いころ」「昔」の写真をご紹介します。

1993年3月(19歳)

 

1995年1月(21歳) 映画『月下の恋』より

 
 

1995年1月(21歳)

 

1996年1月(22歳) テレビドラマ『ジェーン・オースティンのエマ』より

 

1997年11月(24歳) 映画『タイタニック』プレミア

 

2001年10月(28歳) バーバリー ビバリー・ヒルズ店オープニングパーティー

 

2001年12月(28歳) 映画『セレンディピティ』イベント

 

2002年3月(28歳) 第8回全米映画俳優組合賞授賞式

 

2003年9月(30歳) 映画『アンダーワールド』プレミア

 

2003年9月(30歳)MTV トータル・リクエスト・ライブ

 

2004年11月(31歳) 映画『アビエイター』記者会見

 

2005年12月(32歳) 第63回ゴールデングローブ賞ノミネーション

 

2007年6月(33歳) 映画『ダイ・ハード4.0』プレミア

 

2008年2月(34歳) 第1回ハリウッド・ドミノ・トーナメント

 

2009年2月(35歳) オスカーパーティー

 

「映画」代表作7選


ここからは、チェックしておきたい代表出演「映画」をお届けします。

『月下の恋』(1995年)

共演のアレックス・ロー(左)、アンソニー・アンドリュース(右)と。
共演のアレックス・ロー(左)、アンソニー・アンドリュース(右)と。

あらすじ:心理学の専門家デヴィッド(エイダン・クイン)は、ある日亡霊に悩まされているという屋敷を訪れる。そこには美しき女性クリスティーナ(ケイト・ベッキンセイル)とふたりの兄が住んでいた。デヴィッドとクリスティーナは恋に落ちるが、家では不可解な現象が起こり…。

『ブロークダウン・パレス』(1999年)

映画ワンシーンより。
映画ワンシーンより。

ケイト・ベッキンセイルの、ハリウッド進出後の初出演作で、タイに実在する冤罪者たちの実話をベースにしている。

あらすじ:タイへ卒業旅行に出かけた、アリス(クレア・デインズ)とダーリーン(ケイト・ベッキンセイル)。現地にいたハンサムなオーストラリア人と意気投合し、彼の誘いで香港に行くため空港に向かう。すると麻薬所持という濡れ衣を着せられてしまう。

『パール・ハーバー』(2001年)

映画ワンシーンより。
映画ワンシーンより。

真珠湾攻撃、ドーリットル空襲を題材とした作品。

あらすじ:兄弟のように育ったレイフ(ベン・アフレック)とダニー(ジョッシュ・ハートネット)。ある時、レイフは看護師のイヴリン(ケイト・ベッキンセイル)に出会い、ふたりは恋に落ちる。しかしレイフが出兵することになり、ふたりは離れ離れに。残されたイヴリンを、ダニーは支えるが…。

『金色の嘘』(2001年)

映画ワンシーンより。
映画ワンシーンより。

ヘンリー・ジェイムズ著の『黄金の盃』を原作とした作品。

あらすじ:20世紀初頭。シャーロット(ユマ・サーマン)はかつての恋人が大富豪の娘マギー(ケイト・ベッキンセイル)と婚約したことを告げられる。シャーロットとマギーは親友だったが、マギーの方はシャーロットと婚約相手の過去を知らなかったのだ。

『アンダーワールド』(2003年)

LAプレミアにて。
LAプレミアにて。

第5作までシリーズ化された、アクションホラー映画。

あらすじ:吸血鬼族と狼男族が争う時代。吸血鬼の戦士セリーン(ケイト・ベッキンセイル)は、狼男族が人間に対して良からぬ計画を企てていると直感し、追跡を始める。

『アビエイター』(2004年)

左から共演のレオナルド・ディカプリオ、監督のマーティン・スコセッシ、共演のケイト・ブランシェットと。
左から共演のレオナルド・ディカプリオ、監督のマーティン・スコセッシ、共演のケイト・ブランシェットと。

実在の大富豪ハワード・ヒューズの半生を描いた伝記映画で、ケイト・ベッキンセイルはエヴァを演じる。

あらすじ:18歳のときに、亡き父の事業を引き継いだハワード(レオナルド・ディカプリオ)。莫大な財産を持つことになった彼はアクション映画の製作を始める。そこで人気俳優のキャサリン(ケイト・ブランシェット)に出会い、恋に落ちるふたり。公私ともに順調と思われていたが、次第にハワードの精神は蝕まれていく。

『もしも昨日が選べたら』(2006年)

共演のアダム・サンドラーと。
共演のアダム・サンドラーと。

あらすじ:妻ドナ(ケイト・ベッキンセイル)と子どもたちと暮らすマイケル(アダム・サンドラー)。ある日彼は、あらゆるものを操作できる不思議なリモコンを手に入れる。しかし次第にそのリモコンに翻弄されるようになり…。

「夫」「恋人」との写真7選


ここからは、ケイト・ベッキンセイルの「夫」「恋人」との写真をお届けします。

マイケル・シーン(1995〜2003年)

舞台『かもめ』で共演したマイケル・シーンと1995年に交際をスタート。1999年には女児リリーを授かります。2003年初めに破局が報じられましたが、現在でも良好な関係を築いている様子。

2001年12月 My VH-1 Music Awards

 

2001年5月 映画『パール・ハーバー』ハワイプレミア

 

2002年3月 オスカーパーティー

 

レン・ワイズマン(2004〜2016年)

2003年、映画『アンダーワールド』の監督であるレン・ワイズマンと交際をスタートさせ、2004年に結婚。しかしレン・ワイズマンの浮気が報じされ、2014年には別居、2016年に離婚しました。

2003年9月 映画『アンダーワールド』プレミア

 

2004年12月 映画『アビエイター』ロンドンプレミア

 

2014年2月 ロンドンにて

 

2014年3月 オスカーパーティー

 

「子ども」娘との写真4選


1999年1月、当時交際していた俳優のマイケル・シーンとの間に女児リリーを授かったケイト・ベッキンセイル。リリーもまた、両親と同じ俳優の道に進みました。ここからは「子ども」との写真をお届けします。

2005年10月 映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』ワールドプレミア

 

2013年10月 エリス・ウォーカー主催ピンクパーティー

 

2016年4月 NYにて

父マイケルとともに。
父マイケルとともに。

2022年4月 映画『マッシブ・タレント』LA特別上映会

 

「ファッション」13選


昔と変わらないメリハリ美ボディの、ケイト・ベッキンセイル。維持できているのは、週6回のトレーニングのおかげだそう。ここからはイベントや街中でキャッチされた「ファッション」をお届けします。

スポーツミックスで黒を軽やかに

 

ミニ丈はパワーショルダーで甘さ控えめに

 

ジャケットを重ねてカジュアルをクラスアップ

 

ヘルシーな肌見せを楽しんで

 

レースのオフショルダーで大人可愛く

 

楽ちんなのに着映えるオールインワンを活用

 

可憐さの中から色香を覗かせて

 

シアー×ビジューでグラマラスな表情へ

 

ホルターネック×マーメイドで美ボディを引き立てる

 

ネオンカラーでモードエレガントを体現

 

煌めきをまとってオーラ抜群!

 

ネイキッドドレスはグリーンで爽やかに

 

大胆ハットで視線を独り占め

 

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真をお届けします。2023年に50代へと突入したケイト・ベッキンセイル。その変わらないボディで、食生活やトレーニングにも注目されています。今後、どんな美しい姿を見せてくれるのか楽しみです。

2024年1月 第81回ゴールデングローブ賞授賞式

 
 

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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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