カステラの「五三焼」 の数字の意味って？何が「五三」なの？

「四隣」ってなんと読む？「よんどなり」ではありません！

明日、5月3日は『憲法記念日』で祝日です。そしてこの日は『五三焼カステラの日』という記念日にも制定されております。「五三焼（ごさんやき）」は、カステラの名称のひとつ。では、なぜ数字が入っているのでしょうか？…ということで本日1問目のクイズにまいりましょう。

【問題１】「五三焼」の数字の意味は？

カステラの「五三焼」の「五三」という数字の意味の説明として正しいものを、以下の選択肢の中から選んでください。

１：「午餐（ごさん）＝昼食」をもじった

２：レシピ開発者の名が五郎と三郎

３：材料の特徴的な配合が5:3である

「五三焼」の「五三」という数字の意味として正しい選択肢はどれ？

…さて、正解は？

※「？」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼

正解は… 3:材料の特徴的な配合が5:3 である です。

では、何の配合でしょうか？

「五三焼」は、「卵黄と卵白の配合が5:3であること」を表した名称です。カステラには、全卵をそのまま使ったものもあるなか、「五三焼」は、卵白より卵黄を多く使ったリッチなレシピでつくられたものを指します。ご贈答品にもぴったりですよ。

さて、明日からゴールデンウイーク後半の4連休、ということで、2問目は「四」という字の入ったクイズです。

【問題２】「四隣」ってなんと読む？

「四隣」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント：「前後左右の家や人」「隣り合った周囲の国々」を意味する言葉です。

＜使用例＞

「昨夜の不審な音なら、四隣に響き渡るほどの音量でしたよ」

かな3文字です。

…さて、正解は？

※「？」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼

正解は… 四隣（しりん） です。

慣用的な熟語ですので「よん」「となり」とは読みません。

＊＊＊ 

本日は、5月3日『五三焼カステラの日』からの4連休にちなんで、

・五三焼（ごさんやき）

の数字の意味と、

・四隣（しりん）

の読み方などをおさらいいたしました。