ミシェル・ヨーの美貌遍歴【50枚】｜輝くばかりの美しさ！2024年には映画『ウィキッド』が公開予定

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真17選
「映画」代表作５選
「夫」の写真４選
「美貌遍歴」24選
「現在」の写真３選

プロフィール

名前：ミシェル・ヨー（Michelle Yeoh）
出生地：マレーシアペラ州
生年月日：1962年8月6日

マレーシア出身のミシェル・ヨーは、1984年に芸能活動を開始。同年にスクリーンデビューも果たしました。
1985年に『レディ・ハード　香港大捜査線』で初主演。順調にキャリアを積んでいくも、1988年、結婚を機に女優業を引退します。3年後に離婚し、1992年『ポリス・ストーリー3』で女優復帰。1997年には『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』でハリウッド進出を果たすと、世界的な知名度を獲得します。その後は『宋家の三姉妹』（1997年）『SAYURI』（1997年）『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』（2008年）など、数多くの作品に出演。そして2023年、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で、アジア系女優として初めてアカデミー賞主演女優賞を受賞するという快挙を成し遂げました。

私生活では、1988年にディクソン・プーンと結婚するも、1991年に離婚。2023年には、長年の恋人だったジャン・トッドと結婚しています。

「若いころ」「昔」の写真17選

まず、ミシェル・ヨーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1989年（27歳）

1996年（34歳）映画『ポリス・ストーリー３』ニューヨークプレミア

1997年（35歳）映画『007 ネヴァー・トゥ・ダイ』ポートレイト

1998年６月（35歳）カリフォルニア雑誌撮影

2000年12月（38歳）映画『グリーン・デスティニー』プレミア

2001年２月（38歳）第54回英国アカデミー賞授賞式

2002年５月（39歳）第55回カンヌ国際映画祭

2002年（40歳）Palmares Awards

2004年（42歳）バンコク国際映画祭

2004年（42歳）MTV アジア・アウォード

2005年（43歳）映画『SAYURI』東京プレミア

2006年（44歳）第59回カンヌ国際映画祭

2006年（44歳）第59回カンヌ国際映画祭

2007年（45歳）第60回カンヌ国際映画祭

2007年10月（45歳）釜山国際映画祭

2008年５月（45歳）第61回カンヌ国際映画祭

2008年７月（45歳）映画『ハムナプトラ３呪われた皇帝の秘宝』プレスカンファレンス

「映画」代表作５選

ここからは、チェックしておきたいミシェル・ヨーの代表出演「映画」をご紹介します。

『レディ・ハード香港大捜査線』（1985年）

ミシェル・ヨー初主演作のアクション映画。当時はミシェル・カーンの名で出演している。共演は、シンシア・ロスロック、マン・ホイ、ジョン・シャムなど。

あらすじ：香港警察のアンナ刑事（ミシェル・ヨー）の恋人が潜入捜査の最中に殺害された。犯人の一味を追い詰めたアンナだったが、スコットランドヤードから派遣されたキャリー刑事（シンシア・ロスロック）に手柄を横取りされてしまう。アンナとキャリーは反発し合いながらも、犯人逮捕のために協力することになる。

『宋家の三姉妹』（1997年）

波乱の人生を送った中国・宋家の三姉妹を描いた伝記映画。共演は、マギー・チャン、ヴィヴィアン・ウーなど。

あらすじ：1900年代初頭の中国。宋家の靄齢（ミシェル・ヨー）、慶齢（マギー・チャン）、美齢（ヴィヴィアン・ウー）の3姉妹は、幼くしてアメリカに留学。帰国後、長女の靄齢は革命家孫文の秘書となる。ほどなくして財閥の孔祥煕（ニウ・チェンホワ）と結婚した靄齢に代わり、次女の慶齢が秘書に。やがて孫文と結婚する。美齢は蒋介石（ウー・シングォ）の妻となった。3姉妹の運命は、激動の時代に翻弄されていく。

『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』（1997年）

左は、ピアース・ブロスナン。

『ジェームズ・ボンド』シリーズの第18作目。主演はピアース・ブロスナン。ミシェル・ヨーはボンドガールのウェイ・リン役を演じた。

あらすじ：南シナ海を航行中のイギリス海軍艦が中国軍によって攻撃される。英中関係が緊迫するなか、攻撃はイギリスのメディア王カーヴァー（ジョナサン・プライス）がスクープ欲しさに仕組んだことだと判明する。命令を受けたジェームズ・ボンド（ピアース・ブロスナン）はカーヴァーのビルに潜入。そこで中国国外保安隊員のウェイ・リン（ミシェル・ヨー）と鉢合わせする。

『グリーン・デスティニー』（2000年）

王度廬の1942年の小説『臥虎蔵龍』を原作としたアクション映画。共演は、チョウ・ユンファ、チャン・ツィイーなど。作品は高評価を得て、アカデミー賞作品賞などにノミネートされた。

あらすじ：19世紀の中国。名剣士のリー・ムーバイ（チョウ・ユンファ）は引退を決意し、自身の名剣グリーン・デスティニーを同門弟子ユー・シューリン（ミシェル・ヨー）に託した。リーの依頼に従い、北京にいるティエ（ラン・シャン）のもとへ剣を届けたユーは、そこでイェン（チャン・ツィイー）に出会う。イェンはユーのような剣士になることを望んでいたが...。

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』（2022年）

2023年1月第28回全米映画批評家協会賞授賞式。左から、ハリー・シャム・Jr、ステファニー・スー、ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クワン。

ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート監督のSFアクション映画。作品はアカデミー賞で11部門にノミネートされ、ミシェル・ヨーはアカデミー賞主演女優賞を受賞した。

あらすじ：コインランドリー経営も上手くいかず、家族は問題だらけ。余裕のない生活を送るエヴリン（ミシェル・ヨー）の前にウェイモンド（キー・ホイ・クワン）という男が現れる。ウェイモンドは別次元でのエヴリンの夫だといい、全宇宙を救うことができるのはエヴリンだけだと告げる。マルチバースの世界に飛び込んだエヴリンは、カンフーの達人として、娘そっくりのジョブ・トゥパキ（ステファニー・スー）と戦うことになる。