おしゃれな50代の新アイコンといえそうなのが、女優のケリー・ラザフォード。エレベーター内でのセルフィーを中心に自身のSNSで発信する私服が、ドラマ『ゴシップ・ガール』で演じた役柄そのまま「洗練されていておしゃれ!」と、約216万(5月24日現在)のフォロワーから支持されています。おしゃれ心がときめく、いますぐコピーしたい最新の装いをチェックしていきましょう。
■1:最旬!デニムスカートはクロップド丈ジャケットで優美に仕上げて
2024年3月17日にフランスのリールで開催されたシリーズ・マニア・フェスティバルのマスタークラスに出席。今季のトレンドであるデニムのロングタイトスカートを早速取り入れています。カジュアルなデニムに、パフスリーブとクロップド丈が特徴のジャケットを合わせることで、コーディネートをグッと今っぽくグレードアップしています。足元はポインテッドトゥを選んで切れ味よくまとめています。
■2:デニム・オン・デニムはブラックワントーンで大人シックに
2月29日、フランスで開催されたパリファッションウィークに出席。イザベル・マランのデニムを上下にまとっています。黒といっても少し褪せたようなフェーデッドブラックのカラーにこなれ感が漂い、オーバーサイズなジャケットのサイズ感に今っぽさが光ります。
■3:キャサリン皇太子妃も愛用のブランドをモノトーンでスタイリッシュに
2024年2月18日、ロンドンファッションウィークに登場。キャサリン皇太子妃も愛用するロンドンブランド「エミリア・ウィックステッド」をまとっています。ネイビーの花柄があしらわれた白ワンピースは、モノトーン配色。大柄プリントながら静謐さも漂います。バッグやシューズで余計な色を加えず、ミニマルに引き締めて上質さを際立てています。
■4:グレージュの光沢が視線を奪う!注目ブランドもいち早く取り入れて
2024年2月16日、同じくロンドンファッションウィークでキャッチ。クリエイティブ ディレクター、デーモン・チャンによるラグジュアリーブランド「MITHRIDATE(ミトリダテ)」のオーバーサイズなセットアップをまとっています。キラキラと輝く光沢素材とシックなグレージュの組み合わせが、ケリーのエレガントな雰囲気にマッチ。アーティスティックなイヤリングとネックレスで顔まわりをプレイフルにまとめています。
■5:洗練を極めた!ラグジュアリーな最愛オールホワイト
2024年1月25日、パリファッションウィークでは、妖精のようなオールホワイトのルックをスナップ。白シャツをクリーム色のテーラードパンツにタックインし、スカラップエッジが施されたお揃いのケープ、ゴールドのアクセントが付いた白いレザーのバッグとポインテッドトゥを合わせています。実は私服でもオールホワイトのスタイリングが得意なケリー。フェミニンシックでリッチ感光るホワイトコーデを披露しています。
今回は女優、ケリー・ラザフォードの最新スタイルについてご覧いただきました。大人の上質なエレガンスも、トレンドの高揚感も楽しみ、ストリートでも旅でも犬の散歩でも、どんなシーンでもスーパーシックな彼女の着こなし。ぜひ、デイリールックの参考にしてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子