単に白く透けていても、そこに熱くほとばしるような“生”のエネルギーが息づいてなければ、大人の肌の輝きは、一瞬で消え去ってしまうもの。だから今、プレシャス世代はホワイトニングよりブライトニング。
そこで、雑誌『Precious』6月号では、特集【お肌の「ブライトニング」は新時代へ】と題し、ホワイトニングからブライトニングへと進化する最新知見を、Q&A方式で紐解きました。
今回は、その中から「大人に今季おすすめのブライトニング」や「敏感肌でも使えるアイテム」をご紹介します。
【スキンケア】ホワイトニングよりブライトニング。これこそが理想の肌への近道です!
目に見える点のケアがホワイトニング、悩みの源流へと遡り、複合的にケアするブライトニング。
その差が紐解く肌の未来とは? 新知見と共に、大人の透明美肌の最適解を、ビューティ エディター安倍佐和子さんが解き明かします。
信頼の2ブランドなら透明感管理に抜かりなし
左/白樺水や美白有効成分コウジ酸配合のライン。ふっくらと澄んだ艶を巡らせるエマルジョン。
右/美白有効成分4MSK配合、小顔印象まで叶えるライン。肌密度を高める。
Q:大人の肌のトータルブライトニング、今季のおすすめは?
A:鈍りがちな大人の肌は総合力で勝ちにいくべき!ルーティンをリチュアルに底上げするブライトニングラインが狙い目。
エイジングのサインが混在する大人の肌に。シミやくすみの引き金となる炎症ケアやメラニンケアはもちろん、ハリや弾力、引き締めまで。全方位で攻め込む処方のブライトニングケアラインが、2大ブランドから誕生。透明感管理に本気で挑むならこの夏、肌を預けてみては?
あらゆるエイジングの根源=炎症をケア。「シャネル」最高峰のローション
ヴァニラ プラニフォリアの新たな可能性を引き出した優しいのにパワフルな処方。ミルキーな感触でブースター効果も。
Q:敏感肌ですが、くすみや色ムラも切実です
A:鎮静&抗炎症作用に優れたアイテムを味方に。なだめながらブライトニングが正解。
肌が敏感=バリア機能が低下、紫外線など外的刺激による炎症の火種がいつもくすぶっている状態。そう考えれば、ブライトニングは鎮静や抗炎症、抗酸化ケアを優先させたいもの。例えば、これらの働きを網羅したヴァニラ プラニフォリアのさまざまな成分を配合した製品をルーティンに。ベーシックなお手入れで炎症を未然に防ぐのも、透明感管理の大切な鍵。ブライトニングはもちろん、エイジングケア成功への近道でもあるのです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭・森村健一郎(パイルドライバー/静物)、鈴木 宏(人物)
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 大塚まゆか
- EDIT&WRITING :
- 新田晃代、五十嵐享子(Precious)