ご紹介する3人の海外インフルエンサーたちは、台形シルエットのミニスカートできちんと感を確保していました。フレアやプリーツだとキュートな印象が強くなりますが、なだらかに広がる優雅な台形なら大人にもぴったり。そんな台形ミニスカートを使った、初夏の装いをピックアップ。
■１：ガラ・ゴンザレスは…鮮やかなライムグリーンが映えるポジティブスタイル
パリ ファッションウィーク開催中にスナップされた、インフルエンサーのガラ・ゴンザレス。フィット感のあるリブニットプルオーバーは、ベージュを選ぶことで柔らかさを演出。プレーンな素材切り替えのロングスリーブがモダンさを醸してくれるので、一枚で立体感を獲得することができます。そこにライムグリーンが初夏の街並みに溶け込む、台形ミニスカートを合わせて。明るいカラーがミニスカートの生き生きとした印象を一層引き立てます。チアフルな印象ながら、上品なベージュトップスと華奢ストラップサンダルを合わせたことで大人らしくまとまりました。
■２：ジャクリーン・ゼルウィスは…デニムのセットアップでつくる大人のフェミニンカジュアルを堪能
2024年5月5日、ベルリンの街中でスナップされたデジタルクリエイターのジャクリーン・ゼルウィス。単体ではカジュアルな印象が強いデニムミニスカートも、セットアップで取り入れればスタイリッシュにまとまります。ウォッシュ加工がされていないプレーンな表面感で、上品さを意識。さらにジップアップのディテールが初夏らしいアクティブさを醸してくれます。トップスとバッグは黒で統一し、インディゴブルーに馴染ませて。足元にはメタリックシルバーのフラットパンプスで煌めきを宿し、軽快さを盛り上げました。
■３：リア・ナウマンは…グレーとダークブラウンの落ち着いた色合わせでシックな装いへ
2024年5月5日、モデル、インフルエンサーのリア・ナウマンをベルリンでスナップ。コンパクトな半袖カーディガンにラップミニスカートを合わせ、ヘルシーな肌見せコーディネートをメイク。グレーとダークブラウンという穏やかな色合わせにこだわれば、幼くならずシックなムードを醸すことに成功。さらにローライズ×レザー素材のスカートが今っぽさを両立してくれます。レザーやサテンといったきれいめブラウン小物は、ショルダーバッグやかかとが見えるパンプスで抜け感を意識するとあか抜けて見えます。
大人に似合う「ミニスカート」の着こなしをご紹介しました。だんだんと暑さを感じる日が増えてきているので、フレッシュで軽やかなミニスカートを取り入れることで、快適さと着映え効果を叶えてくださいね。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
