「リフレクションズ」をテーマにデジタルファーストなアプローチで話題を集めている、ボッテガ・ヴェネタ2018年春夏のキャンペーンビジュアル。時代を象徴するアーティストとコラボレーションした、6部作から構成される映画のような世界観は、見るごとに次のストーリーへの期待値を駆り立てます。

ブランドの固定概念を打ち砕く、最先端の動画キャンペーン

それぞれ異なるストーリーをもちながらも、繊細な描写で次のエピソードへとリンクさせながら展開していく『リフレクションズ』。

すでに先行公開されている、「非常事態」のもつ美しい意味が表現されたエピソード1の『Miraggio(ミラッジオ、蜃気楼)』と、「周波数」を通して人と人とが通じ合うことで起こる、出会いやケミストリーが表現されたエピソード2の『196.6MHz』に続き、エピソード3と4が公開に。

■エピソード3:『Utopia』

 

ミステリアスなピンク色の霧の中で行き交う男女。この動画のなかでは、ふたりがすれ違う瞬間に生まれる夢や可能性が表現されています。

■エピソード4:『Rebirth』

 

あたたかい光に包まれた部屋で静止したままのふたりを残して、巻き戻っていく時の流れの変化が表現されたエピソード4。ノスタルジックな記憶がもたらす夢のような境地や、子供時代の純真無垢な心が表現されています。

急速に移りゆく世の中の変化のなかで生まれるさまざまな思いが描かれているボッテガ・ヴェネタのキャンペーン動画。クリエイティブ・ディレクターであるトーマス・マイヤーが率いるクリエイティブチームが創り上げる最終章では、どんなケミストリーが生まれるのか、今から期待が寄せられます。

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PHOTO :
Courtesy of Bottega Veneta
MOVIE :
Courtesy of Bottega Veneta
EDIT&WRITING :
石原あや乃