ブランドの創設から10周年を迎える「MADISONBLUE(マディソンブルー)」。そんな記念すべき節目を祝し、復刻アイテムの発売や多彩なコラボレーションなど、年間を通し、スペシャルなアイテムが続々と登場しています。
その一環として2024年7月3日(水)から発売されるのが、“ニュー・ヴィンテージ”をテーマとしたスペシャルなデニムのカプセルコレクション。「マディソンブルー」のデザイナーを務める中山まりこ氏と、“ドクターデニム”とも称される「RED CARD TOKYO」のプロデューサー、本澤裕治氏とのコラボレーションが実現しました。
ベースとなったのは、中山まりこ氏が20代の頃から愛用していたという古着のボーイズデニムの絶妙なサイズバランス。1960〜70年代の古着のデニムを軸に、ジャケット、パンツ、ウエスタンシャツの3アイテムが、「マディソンブルー」らしいモダンでこなれたシルエットのユニセックススタイルに仕立てられています。
■1:『アギー ジーンジャケット』
ワークシャツ感覚で着こなしたいデニムジャケットは、ボーイズサイズを核としたコンパクトな仕上がり。身頃よりも背幅から袖を大きめにとった、絶妙なバランスが特徴です。
■2:『アギー デニムパンツ』
ボーイズサイズのヴィンテージパンツを参考に、「マディソンブルー」で人気のテーパードパンツをベースフォルムとしてモダンなシルエットに落とし込んだデニムパンツは、00〜05までの豊富なサイズ展開。昔ながらの製法で織り上がったままの”生機(キバタ)”を使用することで生み出された、自然に斜行した脇線も特徴的です。
■3:『アギー ウェスタンシャツ』
さらりと羽織るだけで洒脱な印象を醸すデニムシャツは、オーバサイズなバランスが魅力。2種類のタテ糸を使用することで表面に凹凸が生まれ、緻密なヴィンテージ感を演出しています。⻑年愛用して着古したシャツならではの、ダレ感や汚れも忠実に再現されています。
ヴィンテージ感漂う生地に、計算され尽くされたシルエット、ハンドメイドによるヴィンテージ加工、豊富なサイズラインナップなど、全方位でこだわり抜いたアイテムは、大人のデニムスタイルに取り入れたいものばかり!早めのチェックがおすすめです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子