今回はキュロットパンツをかっこよくスタイリッシュに着こなしていた3人にクローズアップ。色の選び方はもちろん、トップスとのバランス、小物使いをチェックしていきましょう。
■1:ソフィ・ヴァン・ダニエルズは…ジレのセットアップは優しいカラーリングを選んで軽快に
インフルエンサー、ソフィ・ヴァン・ダニエルズが、ドイツ、ベルリンで見かけられたときの着こなしです。白トップスの上にジレとキュロットパンツをアイボリーカラーでまとめていました。インに着たトップスもノースリーブでジレから袖が出ないため、すっきり見えが叶い、スタイリッシュです。カラーリングを淡いトーンでまとめていて、メンズ系のアイテム合わせでもフェミニンさをアピールできています。ジレはひとつボタンのデザインがスマート、丈は腰骨下なので、パンツは膝が隠れるくらいがベストバランスです。
■2:アナベル・ローゼンダールは…サスペンダー×ピンストライプで旬のリラックス感を切れよく
デンマーク、コペンハーゲンでキャッチされていたインフルエンサー、アナベル・ローゼンダール。白シャツの上からピンストライプのキュロットパンツをコーディネートしていました。背中に向かってサスペンダー風のストラップがあしらわれ、このデザインだけでスタイリッシュさは抜群です。メンズのスーツによく使われるピンストライプ柄も、この丈のパンツなら軽快さを印象づけています。大きめの襟を開いて首元からゴールドのネックレスをプラスすれば、男前な装いに女性らしさを香らせているのも見習いたいアレンジです。
■3:ベンテ・リエムは…太ベルトでウエストマークして辛口エレガンスをスタイルアップ
2024年8月頭に、コペンハーゲンでアパレルブランドのファウンダーでありインフルエンサー、そしてポッドキャストのホストとして多方面で活躍中のベンテ・リエムがスナップされていました。白いノースリーブのブラウスにグレーのパンツを合わせて、スマートに。ブラウスはふんわり丸いフォルムで、風をはらむデザインなので涼しげなイメージ。その分ボトムは細身のセンタープレス入りと、きちんとさが際立っています。ベルトでウエストをマークしたことも引き締まって見えるポイントに。大きめのゴールドバックルがアクセントになって、シャープかつリッチさの決め手といえます。
キュロットパンツは、色合わせや丈、小物アレンジにこだわると、大人っぽく、バランスのいい着こなしが簡単に手に入ります。しかも、涼しく、軽快! 敬遠していた方も、ぜひトライしてみてください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀