雑誌『Precious』9月号の別冊付録では【やっぱり「鮨」が好き!】と題して、日本人のソウルフード・鮨を特集しました。
端正に収められた極上の味と技巧、職人の情熱が際立つ美しい鮨は、確実に喜ばれる手土産です。そこで今回は、お土産としても喜ばれる「鮨屋の極上もちかえり鮨」についてお届けしました。
銀座 鮨青木の「手毬鮨」をご紹介します。
銀座 鮨青木「手毬鮨」|贅も技も尽くした華やかで麗しい鮨の玉手箱
江戸前鮨の伝統と洗練のある極上鮨が鮨好きを唸らせ続ける「銀座 鮨青木」。
「手土産で喜ばれるものの代表は鮨」と、もちかえり鮨を続けている。一度は贈り、贈られたいのが2代目店主・青木利勝さんが考案した手毬鮨。
この日は、中トロ、スミイカと海苔の鳴門巻き、車エビ、カマス、昆布締めのカレイ、青柳、井桁に組んだコハダ、バフンウニ、タコの桜煮、蒸しアワビ、穴子。江戸前の仕事が凝縮され、繊細な細工の手毬鮨は見目麗しく、蓋を開けたとたん、トキメキが止まらない。数は16個、25個、2段、3段…と増やせ、見た目の雰囲気を可能な限り相談できるのもうれしい。
最高のキメ顔で贈れる度:★★★★★
ネタ選びで盛り上がる度:★★★★★
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※掲載の情報は、2024年7月のものです。メニューは季節によって変わります。価格が変わる場合もあります。
〈DATA〉
- 銀座 鮨青木
- 時間/12:00〜14:00、17:00~22:00
- 定休日/日曜、不定休あり
- 住所:東京都中央区銀座 6-7-7 4F
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- PHOTO :
- 池田 敦
- EDIT&WRITING :
- 松田亜子、木村 晶(Precious)