雑誌『Precious』9月号の別冊付録では【やっぱり「鮨」が好き!】と題して、日本人のソウルフード・鮨を特集しました。

端正に収められた極上の味と技巧、職人の情熱が際立つ美しい鮨は、確実に喜ばれる手土産です。そこで今回は、お土産としても喜ばれる「鮨屋の極上もちかえり鮨」についてお届けしました。

銀座 鮨青木の「手毬鮨」をご紹介します。

銀座 鮨青木「手毬鮨」|贅も技も尽くした華やかで麗しい鮨の玉手箱

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手毬鮨は1週間前までに要予約、店頭で15時以降に受け取り。都内近郊への持ち帰りのみ可。夏期は休止。予約再開は電話で問い合わせを。「手毬鮨 」16個入り¥20,000〜(写真は¥25,000相当) 

江戸前鮨の伝統と洗練のある極上鮨が鮨好きを唸らせ続ける「銀座 鮨青木」。

「手土産で喜ばれるものの代表は鮨」と、もちかえり鮨を続けている。一度は贈り、贈られたいのが2代目店主・青木利勝さんが考案した手毬鮨。

この日は、中トロ、スミイカと海苔の鳴門巻き、車エビ、カマス、昆布締めのカレイ、青柳、井桁に組んだコハダ、バフンウニ、タコの桜煮、蒸しアワビ、穴子。江戸前の仕事が凝縮され、繊細な細工の手毬鮨は見目麗しく、蓋を開けたとたん、トキメキが止まらない。数は16個、25個、2段、3段…と増やせ、見た目の雰囲気を可能な限り相談できるのもうれしい。

最高のキメ顔で贈れる度:★★★★★
ネタ選びで盛り上がる度:★★★★★

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※掲載の情報は、2024年7月のものです。メニューは季節によって変わります。価格が変わる場合もあります。

〈DATA〉

  • 銀座 鮨青木
  • 時間/12:00〜14:00、17:00~22:00
  • 定休日/日曜、不定休あり
  • 住所:東京都中央区銀座 6-7-7 4F

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PHOTO :
池田 敦
EDIT&WRITING :
松田亜子、木村 晶(Precious)
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